磐梯山にバンダイクワガタを・雄国沼にキスゲを・・・欲張りな一日

2013年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,482m
• 下り: 1,475m

コースタイム

　5：45　八方台駐車場・登山口
　6：08　中の湯
　7：02　お花畑分岐
　7：20　弘法清水小屋
　7：45　磐梯山山頂・休憩
　9：25　八方台駐車場
　9：35　八方台駐車場　　
10：22　猫魔ヶ岳・休憩
10：55　猫石
11：45　雄国沼休憩舎・休憩
12：11　湿原・木道
13：55　猫石
14：13　猫魔ヶ岳
14：55　八方台駐車場

天候

磐梯山…曇り時々薄日・やや心地よい風
雄国沼…曇り・ガス・少々の雨と風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・八方台駐車場（50台・無料・トイレあり）
　　5：30の時点で5〜6台・9：30では満車でした。
　　

コース状況／危険箇所等

・危険箇所無し。
・今日のコースは両方共ほぼ樹林帯の中でした。
　　但し磐梯山はお花畑から視界は広がり山頂は360度の大パノラマ。
　　猫魔ヶ岳も視界はあります。
　　雄国沼に着いた辺りから視界が広がります。
・バンダイクワガタ→終わりかけ。
・キスゲ→終わりかけですが見事でした。

写真

7/6 5:44

八方台登山口から今日の山行の始まりです

7/7 11:48

早速ギンリョウショウが迎えてくれました
不思議な花

7/6 6:00

7/6 6:05

歩き始めで20分
急に開けたと思ったら

7/7 11:49

中の湯到着

7/6 6:07

湧き出る温泉は程よい温かさ♨
残念ながら温泉宿は閉鎖中

7/6 6:11

葉っぱの裏に何やら・・・？

7/6 6:33

タニウツギ

7/6 6:33

かろうじて残っていたツツジ

7/6 6:53

ミヤマカラマツ
奥のピンクにピントを合わせれば良かった
ピンクはここだけしか見掛けませんでした

7/6 6:58

サラサドウダン

7/6 7:01

ゴゼンタチバナ

7/7 11:53

お花畑との分岐です
もちろんお花畑へ

7/7 11:49

ベニバナイチヤクソウ

7/6 7:06

ウラジロヨウラク

7/6 7:06

ミヤマヤナギ

7/6 7:10

マルバシモツケ

7/6 7:11

櫛ヶ峰がみえます

7/7 11:50

7/7 11:50

これから向かう磐梯山

7/6 7:13

もう一度^^;

7/7 11:50

ミヤマオダマキ
こんな鮮やかなブルーは初めて

7/6 7:19

7/6 7:20

弘法清水小屋
閉鎖？

7/7 11:51

7/6 7:34

ハクサンチドリ

7/6 7:35

なにか幻想的で・・・

7/6 7:36

ウスユキソウ

7/6 7:36

7/6 7:38

まだ雪が残る飯豊連峰がうっすらと見えます

7/6 7:43

巨大カタツムリ

7/6 7:49

磐梯山山頂到着

7/6 7:49

7/7 11:52

磐梯明神の祠と山頂碑
そして・・・

7/6 7:55

かろうじてありました

7/6 7:56

バンダイクワガタです
残っていてくれてありがとう

7/6 7:57

祠を後ろから
猪苗代湖と共に

7/6 7:57

アルツ磐梯スキー場が見えます

7/7 10:59

下山開始〜

7/7 11:52

7/6 8:26

弘法清水小屋営業中
いつの間に^^;

7/6 8:31

7/6 9:06

7/6 9:15

これは・・・何？
初めて見ました

sirotenguさんより
ショウキランと教えて頂きました
ありがとうございます
＼(^o^)／

7/6 9:15

7/6 9:35

駐車場到着
第二章の始まり

7/7 11:54

7/6 10:33

猫魔ヶ岳です

7/7 11:55

猫魔ヶ岳の山頂から先程登った磐梯山を眺めます

7/6 10:34

しみじみと・・・

7/7 11:56

手厚く守られた三角点

7/7 11:56

猫石
ここから黄色く染まった雄国沼の湿原を眺める事が出来ました
沼に着くまで見えたのはここだけでした
写真に撮れば良かった^^;

7/6 9:36

7/6 11:30

オニアザミ

7/6 11:32

アヤメ

7/6 11:36

もうすぐ沼が見えるかなという時にニッコウキスゲです
期待に胸膨らみます

7/6 11:41

7/6 11:41

ホタルブクロ

7/6 11:43

沼が見えると対岸は黄色く染まっていました
遥か遠くなのにはっきりと見えます

7/6 11:43

7/6 11:51

雄国沼休憩舎は多くの人で賑わっていました

7/7 11:57

少し歩いて

7/6 12:00

7/6 12:11

湿原が現れ・・・ガスも出て来てしまいましたが

7/6 12:12

それはそれは・・・

7/6 12:13

見事でした

7/6 12:15

7/7 16:01

帰り雄国沼休憩舎に向う途中
命の水を頂きました

7/6 12:17

7/6 12:17

撮影機器：

PENTAX K-r ペンタックス

感想

nekonomori

先週見た「バンダイクワガタ咲きまくり」と「雄国沼のキスゲは今年は当たりらしい」とのレコが気になり、まだ間に合うのではと今週行って見ることにしました。
磐梯山は行った事があるので問題は、雄国沼。
八方台駐車場なら磐梯山にも雄国沼にも行ける。
コースタイムも可能な範囲かなと思い、では両方と欲張ってみました。
これが、結構安易な事と・・・


土曜日は、夜夫のソフトボールの試合があるので早く帰って来たいという事もあり早目に出る事にしました。
2：30起き。2：50出発。
天気は栃木までは☀マークなのに福島は良くないらしいと前日の夜知り、まぁそれでもと計画の変更はせず来たのですが、
夜明けなのに福島に行くにつれ空はどんどん暗くなり、しまいには雨。
予定変更かしらと思う位気持ちもどんよりでしたが、それでも磐梯山に近づくにつれ少し明るくなり希望が湧いて来ました。

駐車場には5：30分到着です。
さすがに早いとあって駐車された車は5〜6台でした。

まだ6時にもならないのに、山道は蒸し暑く樹林帯の中は湿気もあり更にジメッとしていました。
それでも時折吹き抜ける風が、とても心地良く救いの風でした。

着いた山頂は、曇ってはいましたが360度の大パノラマで遠くの山も見渡せました。
風も強く少し寒い位^^;

そして、バンダイクワガタはかろうじて少し咲いていました。
やはりピークは過ぎていたようですが見られて良かった。

静な山頂を堪能して、帰りはお花畑を通らずひたすら駐車場へ向かいました。

9：30分の駐車場は満車でした。
多分それよりは早く満車でしょうけど。

そしていざ、雄国沼へ！！！

これほど樹林帯が続くとは思わなかった^^;
気持ちの良い木道歩き・・・は？
沼に着く2時間あまり樹林帯の中なのです。
しかも山を超え。
コースタイムは見たのですがコースの様子にはあまり気にかけていなかったのです。安易でした(*_*)
今週もアップダウンです。
　

それでもはじめて見る雄国沼のニッコウキスゲは、それはそれは見事でした。
こちらもピークは過ぎているようですが、それでも一面黄色で埋め尽くされているのです。
これ程のキスゲは見たことがありません。
来て良かった〜＼(^o^)／

欲張りな一日にとても満足でした。

コメント

sirotengu

初めまして
No.44,No.45はショウキランですね。
http://homepage2.nifty.com/hanapapa/Fukushima/shoukiran.html

私も花は好きですが、特に、バンダイクワガタのような固有種は魅力的です。

nekonomori

sirotenguさんありがとうございます
ご丁寧に画像まで付けて頂きありがとうございました。
とても参考になりました
早速レコに追加させて頂きますね ]

soratokaze

ニツコウキスゲいいですね〜
nekonomoriさん、はじめまして。

霧の雄国沼も、雄国沼のニツコウキスゲも素晴らしいですね。
私も「雄国沼＋磐梯山」での山行を計画の一つに考えてたのですが谷川岳に行ってしまいました
縦走路に咲くニツコウキスゲもいいですよ（蓬峠辺りは特に咲いてました）

磐梯山、意外と緑に包まれているのですね。
これなら行ってみたい気になりますね。
楽しいレポートありがとうございます

ペンネームは谷山浩子の歌からとられたのですか？

nekonomori

ペンネームは残念ながら・・・
soratokazeさんはじめまして。
コメントありがとうございます
フォークは好きでしたがすみません谷山浩子は知りませんでした nekonomoriは響きが好きで…それでなんとなくでした。

ところで、雄国沼のキスゲは本当に素晴らしかったですよ 機会があれば是非
ただ、人も凄かったのでその辺りは覚悟してでしょうか

soratokazeさんのレコの大源太山には去年行きました
大源太山→七ツ小屋山→シシゴヤノ頭と周回したのですが８月末はまだまだ暑く、最後の渡渉の川の水があまりに透明で思わず顔を洗ってしましました。
川で顔を洗うのは初めての事で、でも水の臭さは微塵も無く、あの時の水の透明感と気持の良さは今でも鮮明に覚えています。最高でした

縦走路のキスゲは歩かなければ見られないもので価値あるキスゲですね
２日間お疲れ様でした