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Yamareco

記録ID: 318067
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鋸岳・・釜無川作業道ゲートから第一高点まで

2013年07月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:36
距離
14.0km
登り
1,873m
下り
1,780m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

作業道ゲート3:10―4:15駐輪地―5:25ログハウス(作業道終点)5:35―6:15富士川源流水場―6:53横岳峠―8:54三角点ピーク―10:00鋸岳第一高点10:12―11:03三角点ピーク―12:18横岳峠―13:32ログハウス―14:22作業道ゲート
天候 曇り
スタート時20℃〜頂上15℃〜下山時25℃
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
カーナビは「たけち温泉」で検索

たけち温泉から4kmほど作業道を進んだ地点にゲートがあります

作業道は、基本的には工事車両専用なので、現状では休工となる休日限定の登山ルートです

ゲート前に数台の駐車余地があります・・本日は、登山者が自分を含めて2台、釣りの人が2台でした
コース状況/
危険箇所等
ゲートからログハウスまで、9kmの長〜い作業道歩きでスタート

それを何とかしたいと、MTB(もどき)を漕いだり押したりで6km地点にデポしましたが、結果として大正解でした・・登りはともかく下山は、暑い中、単調な作業道の9kmテクテクは、かなりツラいことだったでしょう

作業道終点のログハウスから本谷沿いの登山道に入りますが、ペンキマークやテープが多く、迷うところはありませんでした

最終水場となる富士川源流付近から頂上まで、延々と急登が続く感じで、かなりタフなコースだった印象です

三角点ピーク〜角兵衛沢ノ頭〜第一高点は、岩場を中心とした稜線のアップダウンですが、所々南側が切れ落ちていて、風が強かったこともあって少し怖かったです・・突風を警戒し、北側にあるハイマツでバランスを取りながら慎重通過しました

頂上で会ったトレラン風の方が話されましたが、2か所ほど道を間違えて下ってしまい、ロスタイムになったとのことでした・・スピーディーに通過される場合は、稜線上のルートに間違えやすい部分があるようです

*谷筋ルートでの衛星捕捉が不十分だったようで、GPSログが不正確で申し訳ありません
ロングコースなのでゲートを3時過ぎの早出です
2013年07月07日 03:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/7 3:08
ロングコースなのでゲートを3時過ぎの早出です
チャリを漕いだり押したりで、キツくなってきた6卉賄世縫妊櫃靴討きました・・押し上げる労力と下りのラクチンを比べると、断然正解でした
2013年07月07日 04:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/7 4:15
チャリを漕いだり押したりで、キツくなってきた6卉賄世縫妊櫃靴討きました・・押し上げる労力と下りのラクチンを比べると、断然正解でした
作業道の残り3劼鯤發い峠点のログハウス到着
2013年07月07日 05:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/7 5:23
作業道の残り3劼鯤發い峠点のログハウス到着
ログハウスは、緊急避難に使用可とのことです
2013年07月07日 05:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/7 5:25
ログハウスは、緊急避難に使用可とのことです
ログハウス左手から奥の登山口へ
2013年07月07日 05:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/7 5:35
ログハウス左手から奥の登山口へ
とても親切なペンキマークやテープが多々あります
2013年07月07日 05:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/7 5:39
とても親切なペンキマークやテープが多々あります
富士川源流水場で給水して急登に備えます・・熱中症予防に本日4.5L消費(スポーツドリンク・ウィダーを含む)
2013年07月07日 06:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/7 6:12
富士川源流水場で給水して急登に備えます・・熱中症予防に本日4.5L消費(スポーツドリンク・ウィダーを含む)
冷たくて、生き返るうまさでした
2013年07月07日 06:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
7/7 6:20
冷たくて、生き返るうまさでした
最終水場付近からは急登が延々と続く感じ
2013年07月07日 06:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/7 6:48
最終水場付近からは急登が延々と続く感じ
横岳峠到着
2013年07月07日 06:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/7 6:53
横岳峠到着
横岳峠はテン場の様
2013年07月07日 07:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
7/7 7:00
横岳峠はテン場の様
仙丈ヶ岳は雲の中
2013年07月07日 07:19撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/7 7:19
仙丈ヶ岳は雲の中
南ア奥深く入ったいい雰囲気の樹林帯
2013年07月07日 07:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/7 7:45
南ア奥深く入ったいい雰囲気の樹林帯
いつ終わるのか?!という急登が続きます
2013年07月07日 19:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/7 19:05
いつ終わるのか?!という急登が続きます
ガレに出て明るくなり・・
2013年07月07日 08:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/7 8:47
ガレに出て明るくなり・・
三角点ピーク到着
2013年07月07日 08:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/7 8:54
三角点ピーク到着
2013年07月07日 08:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/7 8:51
次のピークへ・・岩場の急なアップダウンとなります
2013年07月07日 09:02撮影 by  DSLR-A100, SONY
7/7 9:02
次のピークへ・・岩場の急なアップダウンとなります
2013年07月07日 09:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/7 9:41
結構風が強く稜線上ではカッパを着込みました
2013年07月07日 10:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/7 10:41
結構風が強く稜線上ではカッパを着込みました
南側が切れ落ちていて慎重通過・・ハイ松でバランスを取れて助かります
2013年07月07日 10:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/7 10:43
南側が切れ落ちていて慎重通過・・ハイ松でバランスを取れて助かります
鋸岳・第一高点到着・・展望ゼロでも達成感の高い頂上
2013年07月07日 10:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5
7/7 10:00
鋸岳・第一高点到着・・展望ゼロでも達成感の高い頂上
下山もこの稜線を進みます
2013年07月07日 10:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
7/7 10:21
下山もこの稜線を進みます
一瞬ガスが薄くなりました
2013年07月07日 19:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
7/7 19:17
一瞬ガスが薄くなりました
やはりこのトンがりは立派です
2013年07月07日 19:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
7/7 19:17
やはりこのトンがりは立派です
帰路のR20から・・よくあるパターンで雲が取れていますね
2013年07月07日 14:42撮影 by  DSLR-A100, SONY
1
7/7 14:42
帰路のR20から・・よくあるパターンで雲が取れていますね

感想

昨日、関東甲信地方の梅雨明け宣言が出され、早速、南アの鋸岳に登ってきました。

ところが梅雨明け宣言とは裏腹に作業道ゲート到着時は雨模様で、未明に雨は止んだものの上部はシッカリと雲が覆い隠しています。残念ながら梅雨明けのイメージから期待したクリアな夏空とは程遠い状態で、アルプスの大展望は見られませんでした。

しかしながら、登った鋸岳・釜無川コースは他のコースに比べ技術的な難度はそれ程高くはないとはいうものの、自分にとっては十分タフなコースで、第一高点のピークを踏めたことは、”頂上からの展望ゼロ”を補って余りある達成感・満足感を得られました。

今シーズンの夏山アルプス登山の初めにあたり、まずは満足の山行ができました。


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コメント

お疲れさまでした。
お疲れさまでした。頂上でお会いした者です。

結局今日、鋸岳に登ったのはウチらだけだったみたいですね。静かな山歩き満喫でしたね

やはり帰りの林道は「チャリがあればなぁ〜 」と、何度ボヤいたことか・・・・・

そうそう、帰りの林道7キロ地点あたりで熊さんに出会いましたよ 石を投げたら逃げていきました


また、どこかの山で会いましょう
2013/7/7 21:21
kinta1111さん こんばんは
頂上では色々と情報ありがとうございました。

kinta1111さんの、ストックも使わずとてもスピーディーに下山される姿を拝見しましたが、並々ならぬ脚力をお持ちと拝察します。

自分にとってはかなりタフなコースで、展望ゼロでも満足感はいっぱいです。

またどこかでお会いしたいですね。お疲れ様でした。
2013/7/7 21:36
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