七夕、山頂暴風、富士山須走ルート

- GPS
- 10:00
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,748m
- 下り
- 1,748m
コースタイム
4:05 六合目長田山荘 4:40
5:23 本六合瀬戸館 5:33
6:20 七合目太陽館
7:10 本七合目見晴館
7:34 八合目下江戸家
7:56 元八合目トモエ館
8:00 元八合目鳥居
8:56 九合目鳥居
9:00 九合目小屋後
9:30 須走口山頂 10:12
下山開始
11:22 七合目太陽館
12:05 砂払五合目吉野屋(現在工事中)
13:00 須走口
天候 | 晴れ、所により霧と暴風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今日は2キロ以上下まで路駐あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはどこも問題ありません。 しいて言えば、登山客が多いので、狭い場所でもすれ違いなどは譲り合いでお願いします。 |
写真
感想
またまた、トレーニングのつもりで富士山へ。
七夕でもあり、五合目の空は雲もあまりなく、天の川もしっかりと見えてました。
琴座のベガ(織り姫星)とわし座のアルタイル(彦星)もしっかりと見えていたので、
今日はお会いになれたようです。
今回はいちばん好きな須走ルート。樹林帯から森林限界を感じて山頂へと変化があります。
夜に山頂方向を撮影した時の山頂はガスがかかってたので、まあ、だんだんととれるだろうと思っていましたが、結局山頂のガスは一日中とれず、おまけの暴風と荒天。
今日はお鉢回りを予定していましたが、突風で身体が何度も持って行かれそうになったので、諦めました。
頂上でのランチを予定して食材とコンロ、水約3キロ分は、今日そのまま持ち帰り。
おまけに霧で濡れたレインウエア、ザックなど登りよりも重いザックとなった感じ。
ところで、やっぱり人は多いですね。特に八合目付近は吉田口との合流点なので、銀座です。
吉田口ルートからは、たくさんの登山者が上がってきます。
外国の方も多かった。途中日本語が回りから聞こえなくなった。ハングル、英語、訳の分からないアジア系の言語・・・。
世界文化遺産の影響はかなりあるんだなと実感。
しかし、いろいろ心配なことも。
登山に関連する落とし物一番多いのはポールの石突きプロテクターとバスケット。ほかに帽子、アウタージャケット、マット。これらは放置されればゴミです。
帽子は飛ばされたようだけど、ジャケットやマットは休憩時の置き忘れのようでした。
高いお金を出して買ったものなのだから大切にしてほしいものです。
休憩したら、立ち去る前に一度振り返って確認すれば、絶対おきないことだと思います。
拾えたものは最寄りの山小屋へ届けました。
この調子だと、今年は終盤にはゴミの山にならないか心配になりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ごみの山
同感です。
自分は 富士宮口から 上りましたが
登山道脇の 踏み込めない位置に 飛ばされた
ごみ 簡易酸素ボンベ他 安易な 携行で
飛ばされたと思える 白い物体が
転々としてました。
終焉後は どうなっているのか
今から心配です。
コメントありがとうございます。
ゴミは捨てない、当たり前ですが不注意などいろいろなことで
いろいろなものが落ちています。
対策は難しいと思いますが、心ある人たちが地道に行動するしかないかな。
って感じです。
はじめまして、yuki-chiと申します。
同じ日に同じルートで行きました。が、本八合目で撤退しました。
本八合目でもかなりの強風でしたが、上はもっと凄かったんでしょうね。
同じ日、同じルートでの写真でも、撮る方によって全然違う景色に見えますね。
もっと写真の撮り方を勉強して、また富士山にチャレンジしてみます。
こちらこそ、はじめまして。
コメントありがとうございます。
同じルートでしたら、どっかで会っていたかもですね。
山頂はとんでもない状態でした。
お鉢まわろうと久須志岳方向へ歩いてみましたが、即飛ばされそうになったので撤退しました。
自分はいつもデジイチとコンデジを持っていってます。
かなり重たい思いしてますが、ここぞの時はやっぱりデジイチがいいですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する