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記録ID: 3184317
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ハイキング
北陸

ちょっと西方ヶ岳へ

2021年05月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
8.2km
登り
773m
下り
760m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:04
合計
3:47
距離 8.2km 登り 773m 下り 778m
11:50
3
11:53
129
14:02
3
西方ヶ岳三角点
14:05
14:09
85
西方ヶ岳避難小屋
15:34
3
15:37
0
15:37
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
常宮神社の県道脇は満車のため旧常宮小学校に駐車、門扉は閉める。
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道、下部は花崗岩のザレ道が多い。
県道脇は満車だったので旧常宮小学校に駐車
2021年05月15日 11:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 11:50
県道脇は満車だったので旧常宮小学校に駐車
常宮神社の県道脇に意味深な看板
2021年05月15日 11:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 11:54
常宮神社の県道脇に意味深な看板
コナラの二次林の登山道
2021年05月15日 12:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 12:19
コナラの二次林の登山道
山頂方面を望む。鉄塔にて
2021年05月15日 12:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 12:22
山頂方面を望む。鉄塔にて
深緑の道
2021年05月15日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 12:40
深緑の道
銀名水はチョロチョロ流れていた。
2021年05月15日 12:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 12:53
銀名水はチョロチョロ流れていた。
ツクバネウツギ。白はピントが合いにくい。
2021年05月15日 13:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 13:03
ツクバネウツギ。白はピントが合いにくい。
ガマズミ
2021年05月15日 13:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 13:15
ガマズミ
オーム岩
2021年05月15日 13:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 13:16
オーム岩
南隣の三内山、奥に聳える野坂岳、オーム岩にて
2021年05月15日 13:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 13:17
南隣の三内山、奥に聳える野坂岳、オーム岩にて
山毛欅回廊の始まり Ca550
2021年05月15日 13:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 13:28
山毛欅回廊の始まり Ca550
この山のブナは樹皮が綺麗だ
2021年05月15日 13:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 13:32
この山のブナは樹皮が綺麗だ
ブナ林
2021年05月15日 13:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
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ブナ林
時折り木漏れ日が射す
2021年05月15日 13:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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時折り木漏れ日が射す
雪国ミツバツツジ
2021年05月15日 13:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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雪国ミツバツツジ
山頂の広場へ
2021年05月15日 13:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/15 13:59
山頂の広場へ
避難小屋、山頂広場では5人の登山者が休憩中だった。
2021年05月15日 14:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 14:00
避難小屋、山頂広場では5人の登山者が休憩中だった。
西へ進んで
2021年05月15日 14:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/15 14:01
西へ進んで
西方ヶ岳 764.1m二等三角点
2021年05月15日 14:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 14:02
西方ヶ岳 764.1m二等三角点
銀杏峰や能郷白山等の山々 展望所にて
2021年05月15日 14:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 14:05
銀杏峰や能郷白山等の山々 展望所にて
敦賀半島のカモシカ台ピークと越前岬 展望所にて。
2021年05月15日 14:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 14:05
敦賀半島のカモシカ台ピークと越前岬 展望所にて。
下山路、山毛欅の大樹 
2021年05月15日 14:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 14:24
下山路、山毛欅の大樹 
清々しい山毛欅回廊
2021年05月15日 14:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 14:29
清々しい山毛欅回廊
タニウツギ
2021年05月15日 14:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 14:48
タニウツギ
コナラの幼木とその葉
2021年05月15日 15:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 15:09
コナラの幼木とその葉
火力発電所の上は湖北の大黒山、右に岩籠山 奥の院にて。
2021年05月15日 15:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 15:16
火力発電所の上は湖北の大黒山、右に岩籠山 奥の院にて。
敦賀湾越しに鉢伏山(左)と大黒山(右) 奥の院にて
2021年05月15日 15:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 15:16
敦賀湾越しに鉢伏山(左)と大黒山(右) 奥の院にて
巡視路を兼ねているプラ階段が膝に堪える。
2021年05月15日 15:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 15:25
巡視路を兼ねているプラ階段が膝に堪える。
下山
2021年05月15日 15:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 15:29
下山
常宮神社は安産祈願で有名、国宝の「朝鮮鐘」がある。敦賀城主の大谷吉継が奉納したと言われている。in 1597
2021年05月15日 15:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 15:34
常宮神社は安産祈願で有名、国宝の「朝鮮鐘」がある。敦賀城主の大谷吉継が奉納したと言われている。in 1597
帰ってきたら鉄扉が閉じられていた。開閉可能なのでよかった。
2021年05月15日 15:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/15 15:43
帰ってきたら鉄扉が閉じられていた。開閉可能なのでよかった。
撮影機器:

感想

午前中の小仕事を済ませて空を見上げると、乗鞍岳や野坂岳の上には雲が垂れ込めているが敦賀半島はまだ晴れている。つかの間の晴れ間に体力維持の目的で西方に登ることにした。

県道脇には5台の車で満車状態だった。旧常宮小学校の校庭に駐車してスタートする。県道にあったはずの西方ヶ岳の道標がない。いつもの舗装路(市道と思われる)を歩いていると田植え作業をされている男性から「ここは私有地」と言われる。私は「‥‥」、「なにも表示がないので分かりませんよ」。男性は再び「ここは私有地」。納得いかないまま迂回路で登山口まで歩く。登山者をよく思っていない方のようだ。

西方は今冬に登って以来で9回目となる。登山は10日ぶりなので身体が重かったが1も登れば慣れてきた。オーム岩から南を望むと、野坂山地上空の雲が高速でこちらに流れてくるのが分かる。標高550を越えると清々しい山毛欅林に突入する。この山の山毛欅は樹皮が綺麗だ。岩籠山でもそうだがスラリとしていて美肌が多い。花は期待できないと思っていたが、あちこちで雪国ミツバツツジがピンクの花びらを咲かせていた。ここまで5組10名ほどの方とすれ違う。

山頂では栄螺から縦走の登山者が休憩されていた。風は強いが涼しくてちょうどいい。ザックを置いて三角点を踏みに行く。広場に戻って展望所から半島北部の縦走路や敦賀湾の対岸の越前岬が望める。上空2千mぐらいに雲が漂っているのでスッキリしないのが残念だ。強風と暗雲が心理的に下山を急がせる。ゼリー状の飲料を一気に飲み込んで早々に辞することにした。下降直後にカップルの登山者とすれ違う。山頂はどれくらいですかと尋ねられたので、もう10分ぐらいですよとお答えする。私が一番スタートが遅いと思っていたのにまだ上手がいるものだ。

下りでは奥の院展望所に立ち寄る。ここでは敦賀周辺の絶景が望める。常宮神社の奥の院ということらしいが祠は見当たらない。下山して常宮神社の参道を歩いて行く。この神社は安産の神様として地元では有名だ。大谷吉継が持ち帰ったという国宝の朝鮮鐘が宝物蔵にあるが一般開放はしていない。旧常宮小学校に帰り着いたら鉄扉が閉じられていて一瞬驚く。しかし内側の閂を手で開けることが出来た。帰路は海沿いの県道を通ると相変わらず釣り客が多い。

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