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記録ID: 318510
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ハイキング
石鎚山

面河から石鎚-墓場尾根をながめつつ

2013年07月07日(日) [日帰り]
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てっち別当 その他1人
GPS
--:--
距離
15.2km
登り
1,358m
下り
1,351m

コースタイム

7:00面河-12:15弥山着 弥山発13:00-面河17:00
天候 曇り時々晴れ、一時大雨
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
松山から面河:自家用車 国民宿舎の前の駐車場に止めたら帰りにしかられました(専用駐車場などの掲示は見なかったんだけどな)。
コース状況/
危険箇所等
一部丸太の道が朽ちていて怖いです。崩壊地はロープ伝いで怖くないです。
南の稜線が雲の間から見えてきました。
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南の稜線が雲の間から見えてきました。
面河山あたりからはこんな道です。
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面河山あたりからはこんな道です。
南尖峰(中央)その下に大砲岩と墓場尾根がシルエットになっています。
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南尖峰(中央)その下に大砲岩と墓場尾根がシルエットになっています。
西ノ冠岳の下は笹っ原できれいです。
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西ノ冠岳の下は笹っ原できれいです。
突然晴れて美しい西ノ冠岳の山頂が。この日の最高の景色。
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突然晴れて美しい西ノ冠岳の山頂が。この日の最高の景色。
近づいてきました。
山頂から西ノ冠岳。
お山開き大祭なので参拝料を払い、4月に工事で登れなかった三の鎖を登りました。
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お山開き大祭なので参拝料を払い、4月に工事で登れなかった三の鎖を登りました。
天狗はガスったり、きれいに見えたり。写真を撮ると虫が写ってました。
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天狗はガスったり、きれいに見えたり。写真を撮ると虫が写ってました。
弥山山頂にてカメノコテントウが。
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弥山山頂にてカメノコテントウが。
笹の間にアザミが生えていてチクチクします。
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笹の間にアザミが生えていてチクチクします。
撮影機器:

感想

連れがテレビで出ていた大砲岩や墓場尾根を見たいとのこと。いきなりその場へ行くより、まず横から見てみようとこのルートを選びました。
西ノ川から登れたんだから、こっちは楽勝かと思いきや、結構たいへんでした。この季節、石鎚は虫だらけです。ブヨなどにも噛まれるので、ハッカ油とアルコール、水で自家製の虫除けスプレーを作って、しょっちゅう噴霧しながら登りました。これがひんやりして気持ちよかったです。
 面河から遊歩道、鳥居から岩の階段道を急登。面河山あたりから傾斜がゆるくなり、軽快に歩いていたら後ろから叫び声が。振り返るとマムシが臨戦態勢。僕は目の前を歩いたみたいです。一気にテンションダウン。景色よりも足元優先、木の根っこも蛇に見える・・・。足元は薄い靴下だけだったので中間からはアザミの葉の針に悩まされ続けました。ロングゲーターを履いてくればよかった。石鎚は時々雲の間から姿を現し、見たかった大砲岩や墓場尾根も見えました(あんな岩の上には上らんぞ)。中間から上は虫がまとわり続け、スプレーの頻度も増えました。一時日が射して、トラバース道から上を見上げると西ノ冠岳が最高のポーズを取っていました。北からの道と合流すると人でいっぱい。何もお山開き大祭の期間に来なくてもと思いますが、この日しかチャンスがなかったのよ。山頂も大混雑。そして虫だらけ。連れは天狗に行きましたが、岩が濡れていて滑りそうなので僕は遠慮しました。待っている間、雨が降ってきて、「行かなくて良かった」。連れが戻ってくる頃には大粒の雨が大量に降ってきて、雷でも落ちたら大変!と逃げるように下山。でも、すぐに止んで、帰りは半分晴れていました。しかし濡れた岩の階段を下るのは大変。何度も滑りました。道しるべがたくさんあって、所要時間を書いてあるのですが、ぜんぜんその時間では下りられません。乾いてたらその時間?いやあ健脚でなければむりでしょう。最後の急な下りは膝を痛めました。今度は秋の岩が乾いた日を選んで大砲岩や墓場尾根に上から接近してみよう!!

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