大文字山(山科毘沙門堂〜山頂〜火床〜銀閣寺)Aルートで行こう
- GPS
- 03:28
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 437m
- 下り
- 434m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:26
天候 | 曇のち雨のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
京都市バス 河原町今出川乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はありませんが、案内表示などはほとんどありません。 山科Aルートは倒木などがあるものの、処理されていたり迂回路が設定されています。 |
その他周辺情報 | 銀閣寺参道は土日のみ一部の店舗の営業あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
昨日に続いて大文字山に。
昨日一人だったが、今回はkumakumoと。
kumakumoが以前、山科の毘沙門堂に行ってみたいと言っていたので、山科駅を出発点に。毘沙門堂のあとはどのルートにしようかと考えたが、Aルートで行くことに。そういえば、Aルートは3年ぶりぐらいか。全く記憶が無い。おかげで、新鮮な気分で楽しかった。
それにつけても、天候が読めない。昨日も最後の方で思いっきり雨に降られたが、今日はAルートの途中から雨。傘を差しての山歩きには抵抗があったのですが、初めて傘を差してみたら結構快適。大文字山の山頂でも、傘を差している人が多く、半分の人は傘を持っている。大文字山の幅の広いルートなら傘を差してもすれ違いに支障は無いので、傘もありかなと思いました。
大文字山は前回も山科側から上ったものの、ややアウトローなルー
トを辿ってしまった。そこで今回は、一般的だという毘沙門堂から
のルートに挑戦。
毘沙門堂には立派な藤棚があったが、すでに花の時季を過ぎ、少し
黒ずんだサヤがいくつもぶら下がっていた。
山のツツジもほとんどが花を払い終え、気まぐれに降る細かい雨が、
その新緑を讃えている。
行き交うのは下山の人たち。梅雨の晴れ間を狙って出てきたはずが、
いまから上る我々はすっかり後れを取った体である。
林道の上りはなだらかだが、両側で急斜面が広く倒木のパノラマを
形成し、まるでモーゼの海割り倒木バージョンだ。
鬱蒼たる狭い山道にさしかかると、降りかかる雨粒を木々が高いと
ころで引き受けてくれた。
脇では渓流が賑やかな道連れとなり、今月訪れたばかりの瑠璃渓を
彷彿とさせる。あれから三週間と経たないのに、ずい分前のことの
ように感じるのは、季節の足並みがせわしかったせいか。
新しい帽子が降ったりやんだりの雨を十分に含んだ頃、大文字山山
頂に到着。光に霞む晴天の日よりも、こんな日の方が眺めは明快。
北方の山間では所々に雲の切れ端が挟まっており、いま、あの山へ
瞬間移動すればちょっとした雲海が見られるのではないかと、未練
が腑に滲む。なぜなら「雲海」は夏の季語。
●関連の日記:夢の雲海
https://www.yamareco.com/modules/diary/359642-detail-239988
●いままでの大文字山全記録:
2021年3月27日 山科小金塚団地〜
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3027920.html
2020年12月26日 北斜面、熊山、鹿山、他
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2819718.html
2020年12月2日 楼門の滝〜山頂〜経塚山〜安祥寺上寺跡〜聖山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2775888.html
2020年7月18日 月待山〜善気山〜火床〜中尾の滝〜幻の滝〜山頂〜如意ヶ岳〜長等山〜三井寺
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2438670.html
2018年8月14日 千人塚、火床
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1557217.html
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