記録ID: 3199704
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ハイキング
中国
猪辻山とすずらんの園、まんさく園(こっちが本命)
2021年05月23日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 00:35
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 96m
- 下り
- 94m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:35
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 0:36
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口までの車道(地形図の実線部分)は狭隘な上に落ち葉が堆積する悪路。岡山に向かう側は落石などもあり、より悪い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全線コンクリ舗装or未舗装林道 |
その他周辺情報 | 新見市でお花見しました 哲多すずらんの園(おもつぼ湿原)入園無料 しゃくなげの里まんさく園 入園料お気持ち |
写真
感想
広島県百名山89座目。
広島県百名山のうち備北の小峰はどうも気乗りがせず、おかわりもどうかと思ってましたが、渓谷や湿地で組み合わせたらいいんじゃない?
と思いついての「こちらが本命」シリーズ第二弾。第六弾までやります。
山を腐すのは嫌いですが、猪辻山はなんで選ばれてるのかさっぱりわからん山でした。ヤマキマダラヒカゲやアサマイチモンジがみられることから自然豊かな山なのは確かなのですが◯◯百名山と言われると?
亥年に登っておかなかったのは不覚です。
哲多すずらんの園は保護された自生すずらんとおもつぼ湿原の組み合わせ。
すずらん見頃の日曜でしたが来訪者は3組ほど。静かに観察できました。
湿原は中央に出られる木道が通行止めなのが残念。フタスジサナエや湿原性の植物を期待してたのですが。
昼食も取らずに大佐山麓のまんさく園に。
名物のテツタマンサクやシャクナゲ、ヤマシャク、スプリングエフェメラル類は当然終わってるので一人静かに楽しみました。
エビネ類、紅花山杓はギリギリ間に合いましたしオオハンゲやシライトソウが見頃。アジアイトトンボや初見となるクモガタヒョウモンなどの昆虫類もいっぱい。
これだけの野草園を一人で作り上げられるとは恐れ入ります。すごい場所でした。教えて下さったあおいとりさんありがとうございます。
帰りは県境を越えるまで休憩なし。東城でトイレだけ借りて時勢に配慮した山行スタイルで。
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コメント
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momijiさん、こんにち和。軽トラです😁
猪辻山・・・頑張って👍️ポイントを探す🔍️と、_山との県境を巡れる(笑) ∀爾紡膰点イ梁譴あり、オオサンショウウオの生息地 「天空の里 小野」との案内があり、高原の雲海や貴重な動植物がいるかも?
・・・と挙げながら苦しかったな〜(笑)
あと20年くらい経てば、ポツンと一軒家に登場するかも(番組続いてないか〜笑)??
花蝶フォト さすがです📸👍️
亥年に猪辻山に登られた軽トラさんこんにちは
コメントありがとうございます。
猪辻山のイイネ 探しありがとうございます
そうそう、小野の集落はなんか秘境!みたいで雰囲気良かったですね。大古瀬の滝も調べてみたらなかなかのもの。でも、山、頑張ろう!
今回、花と蝶とトンボがメインだったのでマクロレンズ主体だったのですが、鳥が出たときに困ります。カメラ二刀流(重い!)にするか、お高いズームレンズを買うか悩みどころです。
おはようございます
蝶よ花よトンボよ、なんでもありますね〜
天南星は混雑種多くてスミレ並みに難解です。
野草園では図鑑より印象深くて学べそうですが
やっぱり、なんでもテンナンショウにしておこう
と弱気なhobbitです。
コケイランは大雨でも長持ち
心配で載せなかったけど立岩はサルメンだけでなく
同時にエビネもどっさりなんですよ。
ホビットさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
今回お目当てだったフタスジサナエは広島県西部で見られないので見損ねたのだけが心残りでしたがそれ以外が期待以上でした。
テンナンショウは「間違いない!」というもの以外はあきらめた方が良さそうです
こんなに恐ろしい世界だとは思いませんでした。
コケイランは控えめですが丈夫でいいですね。やっぱり元気が一番
立岩にエビネがあったとは!節穴でした・・・・
次回訪れる時には見つけられるよう眼力を鍛えたいです。
そうそう、笹ヶ丸林道のミカドアゲハ?ですが、おそらくゴマダラチョウ(タテハチョウ科)だと思います。
ゴマダラチョウ!毎度ありがとうございます
アゲハのところばかり見ていました💧
たしかに大きさがアサギさんくらいでした。
立岩山が無事だったらまた来年、お伝えしますね
ホビットさん
ありがとうございます。
そういえば野生のエビネは見たことなかったりします。
立岩山、できるだけ登山してアピールした方がいいんでしょうかねえ。
もみじさん、こんにちは。
いろいろ濃厚に楽しまれたようで、なによりです。
いつもない頭で悩んでみる、う〜〜〜ん
そして私なりの答えを出してみるが悩んだ割には✖のことも多い。😅
オオハンゲとされているのはカラスではと?
よく似ている。違いは大きさと小葉の基部に珠芽を付ける。実は液果するらしい。
画像の範囲での決め手は葉。カラスは3葉からなるが、オオハンゲは3深裂する単葉。
去年、初見していやと言うほど見た。最初は葉だけだったけど3小葉と思われる付け根が癒着しているみたいでスッキリしない感じ。それもそのはず図鑑で調べると単葉が3深裂していたんだから。
それにしても普通はこの時期ころなんですね。大半夏っていうくらいだから。カラスも別名半夏っていうらしいから。
宇賀峡やその近くの太田川沿いは初見が8月初旬で10月初旬まで確認できました。
いかがでしょうか?
保険として間違っていたらごめんなさいね。
そういえば、三段峡の高灯台として掲載しましたが夏灯台でした。
かべふじさんこんばんは。
コメントありがとうございます。
たしかに葉はカラスビシャクのように三葉分かれてますね。
カラスビシャクは仏炎苞が花序を包み込むとありましたのでオオハンゲにしましたが、カラスビシャクでもぐるりと包まないのもあるみたい。
サトイモ科は難しい!
暦の上では6月は「半夏」になりますよね。やっぱり繁殖期が長い植物=強い植物なんですね。
こんなのもありました。
むずかし〜〜〜い。今回はこの辺で手を引きます
https://gkzplant.sakura.ne.jp/souhon2/shousai2/ma-gyou/mu/murasakioohannge/murasakioohannge.html
かべふじさんありがとうございます。
品種は・・・お手上げです。
割と識別マニアだと自負しておりますが、奥が深すぎます
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