竜ヶ岳
- GPS
- 06:22
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,279m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:20
天候 | くもりのち晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。駐車場にある登山ポストのところでハイキング地図がもらえます。ルート上に目印になる標識番号があり、自分が居る位置がわかりやすくなっているので参考に。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
羊の群れで人気の竜ヶ岳に登りました。宇賀渓キャンプ場に駐車しましたが、7時半の時点でトイレのある登山者用の駐車場は満車。奥にある売店用(?)の小さな駐車場に停めることができましたが、帰路、国道421号線に路駐の車もあったので、さすがの人気っぷりです。この日は天気予報もよかったし、シロヤシオも最盛期という予想でしょうね。同じ時間帯に登り始めるハイカーもたくさんいらっしゃいました。
宇賀渓Pからは中道、金山尾根、遠足尾根の3ルートが主要な登山道のようです。竜ヶ岳はヒルが居る、と聞いていたので比較的安全かなと金山尾根で登って遠足尾根で降ることにしました。一応、ヒル下がりのジョニーは持参しましたが、結局使わずじまいでした。
竜ヶ岳往復だったら距離が物足りない(と、奥様から物言いが付きそう)と思われたので、静ヶ岳ピストンも追加。静ヶ岳への分岐に到着した時点で竜ヶ岳山頂方面はむっちゃガスっていたので、まずは静ヶ岳へ。ろくに下調べもせず静ヶ岳を追加したのですが、ルート途上でモリアオガエルの卵やイワカガミの大群落が観られたし、ほぼ自然林だったということもあって、ガスと強風さえ気にしなければ気持ちよく歩くことができるいいルートでした。イワカガミは地面を覆い尽くすほどの葉っぱの量に比べて花の数が少なく、花の時期はこれからかもしれません。分岐から歩き始めはすれ違う人がほとんどいなくて「こっち来る人は少ないのかなぁ」と思っていましたが、モリアオガエルの池周辺や山頂にはそれなりに人がいて、また復路では多くの人とすれ違ったので、自分達のように竜ヶ岳と組み合わせてくる人がそれなりにいるのでしょう。
竜ヶ岳への最後の登りはさすがに多くのハイカーがいらっしゃいました。まだまだ風が強くガスも残っていましたが、たくさんの方がシロヤシオの羊にカメラを向けてガスが取れる瞬間を狙っていました。羊の群れを振り返りつつ登るので、なかなかペースが上がりません(^_^;) 山頂でランチをしている間にちょっと天気もよくなってきたかな。降る途中もやはりガスが取れる度に(どうせ同じような写真にしかならないとわかっているのに)何度もシャッターを押してしまうのでした。
遠足尾根を進むにつれて天気もどんどん良くなってきたので、お昼を過ぎるまで粘っていた方はええ写真が撮れたんちゃいますかね。遠足尾根から振り返って見る竜ヶ岳はきれいな山容で、空が青くて緑がもっと濃かったらWindows XPのデスクトップ画像のモデルやでと言われたら頷いてしまうかもしれません(~_~;) これは次回、秋晴れの日に赤い羊を探しに遠足尾根から登りたいと思いました(^_^)b
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