利尻山（鴛泊コース往復）

2013年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,529m
• 下り: 1,510m

コースタイム

5:10北麓登山口-6:00五合目-6:20六合目-第2見晴台7:10（休憩10分）-避難小屋7:50-8:15九合目（休憩10分）-9:15頂上
9:45頂上-10:25九合目（食事休憩20分）-11:25第2見晴台-12:05六合目(休憩10分）-（甘露水で自宅用に給水）-13:30登山口

天候

快晴！！

アクセス

利用交通機関：

バス 船

7/12 札幌7:40（高速バス）-稚内13:30,15:40（フェリー）17:20　利尻宿泊
7/13　登山後　利尻17:45（フェリー）19:25,23:00（夜行バス）札幌5:30

コース状況／危険箇所等

鴛泊で宿泊すると、宿泊したところで登山届が提出できます。
利尻ルールの携帯トイレの購入、登山口までの送迎も可。
下山後は利尻温泉の日帰り入浴施設まで送ってもらえました。

コースの危険度；
5合目までは特になし。
5合目から9合目までは足元が石道なのと低木地のため上下に気を使います。特に下りは気温の上昇もあって疲れました。
9合目から上は完全に礫地帯です。一部（沓形コース分岐から上の一部）を除いて手が入っているので、そこまで危険は感じませんでした。ただし天気も良く風もないからであって、悪天候時はお勧めできないです。両サイドが崩れているところもあり、結構慎重に歩みました。

写真

7/12 16:41

行きのフェリーから
利尻

7/12 17:35

下船後、今回は天気がよさそうだ。

7/12 18:19

食事後、夕焼けがきれいとの情報をいただき、急遽港の上のペシ岬へ

7/12 19:24

礼文に沈む夕日

7/12 19:25

利尻山も夕日で赤くなっています。

7/12 19:28

もうすぐ日が沈む。

7/12 19:28

明日も晴れる予感。

7/12 19:28

日没

7/12 19:29

日没後のこの風景が好き。

7/12 19:31

さぁ明日に向けて帰って寝よう。

7/12 19:32

幻想的��
この一連の夕日は感動ものでした。

7/12 19:33

幻想的��
雲がきれい。

7/13 5:08

翌朝。
いざ2年ごしのリベンジへ。

7/13 5:24

まずは水分補給

7/13 6:09

しばらく樹林帯を歩く。
5合目でようやく少し開ける。

7/13 6:12

各場所ごとに案内あり。
大変わかりやすい。

7/13 6:31

6合目、第1展望台から。

7/13 6:32

サハリンも見えます。
地図でいうとの東側？

7/13 6:32

サハリン。西側？

7/13 6:33

とりあえずの目標
長官山

7/13 6:35

海の色もきれいです。
ウニとか昆布とかいっぱいいるんでしょうね。

7/13 7:20

何回も出てきますが、礼文島

7/13 7:21

この海の先はロシア

7/13 7:23

第2見晴台。
7．5合目ってとこですね。

7/13 7:45

8合目、長官山。
ここでようやく山頂がお目見え。

7/13 7:55

山小屋。
ここで宿泊した人は最高の日の出が見えたそうです。

7/13 8:21

この辺りから高山植物が少しずつお目見え。
イブキトラノオ？

7/13 8:25

9合目、まさかの標識。
嘘でもいいから「ここまでが正念場」にならないですかね？

7/13 8:26

ずっと快晴なので、礼文島はずっと見えていました。

7/13 8:28

さぁ頂上までもう少し。

7/13 8:39

高山植物。不明

7/13 8:47

エゾツツジとミヤマアズマギク

7/13 9:18

高山植物、なんだっけ？
見たことはあるが・・・。

7/13 9:18

ミヤマアズマギク

7/13 9:19

エゾツツジ

7/13 9:20

9合目より上で群生していました。

7/13 9:21

唐突に頂上が現れた。
どうする、行くでしょ。

7/13 9:25

頂上から��
礼文島

7/13 9:25

頂上から��
稚内方面

7/13 9:26

頂上から��
南東側は雲海です。

7/13 9:26

頂上から��
南側にはだれも行きません。

7/13 9:27

頂上から��
そのうち崩壊するのでは？

7/13 9:30

頂上から��
お社で無事を感謝

7/13 9:37

頂上から��
再び礼文

7/13 9:39

記念撮影��

7/13 9:46

頂上から��
サハリンも最後まで見えていました。

7/13 9:48

記念撮影��
礼文をバックに

7/13 9:53

高山植物、チシマフウロ

7/13 11:17

下山時は1枚のみ
お疲れ様でした。

7/13 15:47

下山後、山頂に少し雲がかかっています。

7/13 16:32

最後に港から

7/13 17:34

フェリーをバックに利尻山

7/13 18:02

名残惜しいですが

7/13 18:03

天気がいいとは実にすばらしい。

7/13 18:10

海上からもう1枚

7/13 19:15

稚内に近づいて、夕闇に浮かびます。

7/13 19:15

フェリーからの夕日

7/13 19:18

稚内の後ろに利尻岳。
この写真は海上からでないと撮影不可。

撮影機器：

E-520 オリンパス

感想

tomkim

2011年8月、利尻に向かうも暴風雨を前にウニ丼を平らげ撤退。
あの日から約2年、ついにリベンジを果たす時が来た。
週間天気をずっと眺め、最初は3連休はよくなかった。これはダメかなと思っていたが、水曜になり急遽晴れに変わったため、あわてて予約した。

金曜日に北に向かうときからずっと快晴、利尻についてもずっと快晴。前回はフェリーが動くか？？という状況に比べたら雲泥の差だった。

登山中も雲ひとつかかることなく、特に下山中はむしろ暑いくらいだった。それでも最高気温は24℃だったそうで、本州に比べると全然涼しい。皆さんの努力もあってか利尻ルールが徹底されていて、登山道も非常にきれいだった。3連休の初日のせいか登山客もそんなに多くなかったので、特にストレスは感じなかった。

利尻山は天気が良ければ楽しいだけど、天気が悪ければ太刀打ちが難しいかなぁというのが正直な感想ですね。