仙丈ヶ岳&東駒ケ岳【初めてのテント泊は長衛小屋】
- GPS
- 13:16
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 3,150m
- 下り
- 3,219m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:21
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:56
北沢峠→長衛小屋(テント設営)
9:17(二合目コース)→10:19五合目→11:15小仙丈ヶ岳→12:12仙丈ヶ岳12:23→12:55仙丈小屋→13:41馬の背ヒュッテ→五合目→二合目登山口→15:50頃長衛小屋テント場
【2日目】
長衛小屋→6:06仙水峠→7:12駒津峰→8:31甲斐駒ケ岳→9:54駒津峰→10:59双児山→12:05北沢峠→12:15長衛小屋テント場
天候 | 7/13 曇時々雨 7/14 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ムーンライト信州 立川0:29→2:21甲府4:20→6:11広河原6:50→7:15北沢峠 帰り) 13:30北沢峠→14:00広河原14:10→16:05甲府16:48ビューやまなし→18:10高尾 (帰りのバスは20分程度遅れたので16:30頃着) ※北沢峠、広河原からの臨時便多数あり。広河原は結構混雑していました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 【仙丈ヵ岳】 帰りのルート場には雪渓を渡る箇所が複数あった。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
【テント泊デビュー】
本来は昨年の槍ヶ岳の時にババ平でテントデビューする予定であったが
その際はふかくにもポールを無くしてしまいテント設営することなく槍沢小屋泊に変更したので今回が初めてのテント泊
北沢峠に着いてまずは長衛小屋にてテント泊の受付
1泊500円。念のため2泊で申し込む
ここに来る迄、テントの試し張りすらしたことが無かったので四苦八苦
時折、小雨が降ってきたこともあり結構あせる
テントの設営、エアマットの準備等で1時間ほどかかってしまった。
なんとか今日の寝床の準備を終えて仙丈ヶ岳登山に出発
長衛小屋近くの2合目登山口から
【仙丈ヶ岳】
危険箇所なく登りやすく下山もしやすい山だと感じた
ただし、稜線上にでてから雨はそれほどではないものの風が非常に強く
(特に小仙丈ヶ岳→仙丈ヶ岳→仙丈小屋間)
ときおり雨が顔にあたると痛いほど
ザックカバーもばたつきまくる
仙丈ヶ岳に登頂するものの展望は全くなし
道標を背に写真を撮ってもらった後、下山
下山は一旦来た道を戻って仙丈小屋分岐で仙丈小屋にくだり馬の背ヒュッテ方面に下るルートをとったが仙丈ヶ岳から仙丈小屋の間が一番風邪が強かった
後ろを歩いている方からザックカバーが外れていますという指摘を受けたのを気にザックカバーは外すことに
仙丈小屋を過ぎて暫くして漸く雨、風がおさまった
雨はともかく風がおさまったのはありがたかった
下山ルートは雪渓を何カ所か通過するが歩きやすい道であった。
下山後、テントに戻るとテントは無事であったので一安心
昨日寝ていないので一旦寝る。
【テント1泊目】
19時頃に起きて食事でもしようとコンロをつけようとするとガスはでるのだが火がつかない。
しかたないので尾西のわかめご飯を水をいれて作る
説明書きによれば水(15℃)の場合できるまで60分
そのうち暗くなってきたので予備のヘッドライトを付けると光が弱くつかいものにならない。しかたなくメインのヘッドライトを使用するが電池をあまり使いたくなかったので寝る。
翌日は4:00頃起床
昨日作っておいた尾西のわかめご飯を食す。
【東駒ヶ岳】
行きは仙水峠経由で東駒ヶ岳に
天気はあいかわらず曇り
途中GPSのセットを忘れたのにきずきGPSは途中から
仙水峠までのルート場にゴーロ地帯あり仙水峠から駒津峰までのルート場のどこかで
片方のトレッキングポールの尖端部分が外れていることに気づく
駒津峰についたがあいかわらず展望ゼロ
おまけに結構寒い。
どうするか迷ったが、風は昨日の仙丈ヶ岳ほど吹いているわけでもなく雨もぱらぱら程度なので先に進む
途中、直登コースとの分岐がある
もう一方のコースは一旦下ってまた登るようなので直登コースも考えたが天気がイマイチなのでもう一方のコースへ
(ただし、直登コースを選択されていた方が多かった気がする)
ガスガスのルート、ザレ気味の道を経てなんとか登頂。
展望ゼロなのは仙丈ヶ岳とまったく同じ
(事前の天気予報はよかったような気がするのだが)
展望がないので頂上でじっとしていてもしかたないので写真をとった後すぐ下山
駒津峰に戻ってきたころには展望も開けてきてようやく富士山とご対面
しばらく休憩した後双児山経由で下山
北沢峠に戻ってきたのが12:05
テント泊は2泊でとっていたのでもう1泊は可能なのだが
この時間であれば帰宅が可能なこと
天気がイマイチ、ストーブの火が着かない、トレッキングポールの片方の尖端部分が外れる、今回靴を変えたのだが靴のサイズ足りないのか下山時に親指が痛いということもありテント撤収決定
テントの設営と違い、撤収はスムーズに進み
北沢峠13:00のバスで帰る
(北沢峠からのバス、広河原からの甲府行きのバスいずれも臨時便が多数ありました)
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