日帰りの黒戸尾根 −> サプライズ甲斐駒ケ岳
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- GPS
- 11:21
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,470m
- 下り
- 2,450m
コースタイム
天候 | 曇り−山頂近辺でパラツキ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
無雪期&雨天でなければでは危険となる個所は有りませんでした。 刃渡りや鎖場の岩が濡れる荒天時はスリップ注意です。 (足元だけでなくクサリも滑ります) |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
陽が長いし、無雪期、今さら黒戸尾根の日帰りなんて、なにも驚くことは無いですし、
別にスピード自慢でもありません
(ちなみに CTは14時間30分 標高差2200m です)
それは海の日の3連休の初日、7月13日に決行されました
何がサプライズか?
(ま、内輪ウケの内容ではありますが)
それは後程明らかに
いつものように山行きを企画しても天気予報が怪しいため
最終決定が金曜日の20時半
当初は2泊3日で赤石&荒川をぐるりっぷ
いろんな天気予報を総合すると、北岳か甲斐駒あたりが何とか良さそう
そこで、とある理由</span>から甲斐駒ヶ岳を選択
翌日14日でも良かったのですが...
道の駅はくしゅうに一旦集合し前泊
Tさんと、Kさんの3人で
黒戸尾根登山口へ移動し、本当は5時出発の予定でしたが、10分近く廻ってました。
竹宇駒ケ岳神社で安全祈願をササッとして..
吊り橋を渡るといよいよ黒戸尾根って感じが始まります
暫くは...眺望もなく、黙々と歩くしかありません
なかなか高度があがらないダラダラ登りを、お喋りしながら歩き続け
1時間半で、笹の平分岐点(横手駒ケ岳神社からの合流地点)に到着です
”刃渡り” はまだかなあ、、なかなかたどり着かず
ひたすら登り続けます
そうこうしているうちに、樹々の合間から..
オベリスク!
久々の眺望でウレシイ〜
で、そこからもう少し登ると、更に富士山〜
富士登山も天気良さそうでした
八ヶ岳はずっと雲が掛かり、大勢入山しているのでしょうけど、残念そうでした
ようやく 刃渡り に到着
想像していたよりは...無雪期は大丈夫ですね
あっという間におしまい
天気が心配でしたが、山頂方向はまだ良く見えます
長い長い階段や
木の橋を渡り
9時 七丈小屋に到着
水が補給できます 100円で量の制限ないようです
2・3分でテント場
登りのこの時は、一張りのみでしたが...
そのあとも、ただひたすら体にムチ打ちながら、登り続けるしかありません
花の写真を、と称して、休憩を撮りつつ
まあでも後半はやっと花の写真を撮る余裕も生まれたのですが
大好きなゴゼンタチバナとか、、
他の花の名前はittaさんにお任せするとして
きました! 2本の剣が天に向け、刺さった大岩が見えて来ます。
この大岩が九合目
いよいよ 山頂の祠が見えて脚にも気合が戻ります
頂上を目の前に、駒ヶ嶽神社の山頂本社に到着し 安全登山のお礼をパンパン
ガスってきましたが、山頂〜 到着〜
嬉しいけど疲れた〜 10:45 5時間40分も掛かっていました
しかし、それにしても あの方にすれ違うはずだったのに、おかしいなあ? と
思いつつ、山頂標のほうへ廻ってみますと...
inaminさん 発見〜 (後姿)
まさかの顔合わせ(爆)
まさか、ボクらが登ってくるなんて思いもよらず
他の登山者の写真を撮ってあげていましたよ(笑)
ビックリしたことでしょう
のんびりソロ活動のはずが、ごめんなさい(笑)
で、集合写真を
実は、雨もパラついているし、風も冷たいので早々に、揃って下山に掛かります
inaminさんはソロのはずが4人で..
ボクらは3人組みから4人組となり
雨に濡れて岩場が滑りますから慎重に
テン場はもう一杯に近かったです
山ガールのグループか?
その後にも何組もテント装備で登ってくる方とすれ違いますが、最後の方の方は
張れたのか? 他人事ながら心配しつつ、すごい人気なんですね〜
下山は続きます..延々と...
余裕の刃渡りでは ブログ的なポーズ3連発
長い長い下山中は、もう一つのサプライズをどうやって演出するか? 笑いながら考えつつ
辛抱して下ります
そして、最後の吊り橋に差し掛かりますと
翌日に黒戸尾根を攻めるために駐車場に集まっていた 賢パパさんたちを
ビックリさせることに成功
まさか inamin さんに続けてボクら3人が降りてくるとは思いも掛けていなかった事でしょう
inamin さんを写真に収めようとしているようですが、なんか後続のじゃまな3人が写真に入ってしまって
ご迷惑げでした (爆)
まさかの思いは、たむちゃんさん、ヒロさんも同じで、S○Cメンバーの大集合
駐車場の片隅で宴会の準備
ボクら4人は
急いで尾白温泉に向かい汗を流し、道の駅の横のスーパーで買い出しをし
カンパーイ
賢パパさんの高級焼肉を焼かせて戴き
ウマウマ〜
はい、”サプライズ企画の黒戸尾根” とは
|影箸播个辰討い拭inamin さんを追いかけて、ビックリさせちゃう事
⇒眛登山で前泊組みの、賢パパさん、たむちゃんさん、ヒロさんをビックリさせ
美味しい黒毛和牛やギョーザをご馳走してもらう事
inamin さんは翌日お仕事という事で、途中で帰宅
自分とトオルさん、くわさんは一緒に飲んだくれて、そのまま駐車場に後泊
翌朝4時に出発されると聞いてましたが、お見送りできず6時起き
お湯沸かしてカップラ食べて、登山の準備をする周りの方々をよそに
帰ります (爆)
TOTAL 10時間40分
もう黒戸尾根は行くことは無いかなあ? と思うのでしたが
その記憶は無くなって、楽しかったことだけを思い出して、またいつか行っちゃうんだろうなあ
ご一緒した皆さんと、そろそろ下山している3人衆の皆さん
有難うございました
昨日はお疲れ様でした
まさかの再開でビックリでしたが、こんなに早く会う事が出来て嬉しかったです。
”サプライズ企画の黒戸尾根”楽しい企画ですがその為に黒戸尾根を登る事が素晴らしいです
また近いうちにどこかの山で会いましょう
三大急登といえども楽しく行って来られました。
kaikaireiさんの気力体力に
あやかりたいです(^-^)/
naiさん、tcraftさん、くわさん、おつかれさまでした。
作戦成功、おめでとうございます
どこに出没かと思ったら、ドッッキリ!!
登山隊でしたか(笑
単独ではできない、おたのしみですね
苦しさの中に楽しさあり(^^)b
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