ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 320478
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

日帰りの黒戸尾根 −> サプライズ甲斐駒ケ岳

2013年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:21
距離
16.8km
登り
2,470m
下り
2,450m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

市営駐車場 5:10 −  9:00七丈小屋 − 10:45甲斐駒ケ岳山頂 − 12:20七丈小屋 − 15:50駒ケ岳神社
天候 曇り−山頂近辺でパラツキ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
無雪期&雨天でなければでは危険となる個所は有りませんでした。
刃渡りや鎖場の岩が濡れる荒天時はスリップ注意です。
(足元だけでなくクサリも滑ります)
予約できる山小屋
七丈小屋
出発時 天気が気になります
出発時 天気が気になります
駒ヶ岳神社
いよいよ
もっさりの樹林帯
もっさりの樹林帯
まだまだ1/3も来ていない?
まだまだ1/3も来ていない?
地蔵岳オベリスクに萌え〜
1
地蔵岳オベリスクに萌え〜
富士山も見えて萌え萌え〜
2
富士山も見えて萌え萌え〜
核心? 刃渡りに差し掛かります
1
核心? 刃渡りに差し掛かります
一応慎重です
こちらも
でも案外怖くも危険でもなく
でも案外怖くも危険でもなく
山頂はまだ綺麗に見えてますが
3
山頂はまだ綺麗に見えてますが
八ヶ岳方面はダメダメちゃん
2013年07月13日 07:36撮影 by  XZ-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 7:36
八ヶ岳方面はダメダメちゃん
長いはしごや
七丈小屋で大休止
七丈小屋で大休止
冷やしたスーパードライが目に入りゴクリ
冷やしたスーパードライが目に入りゴクリ
往きは一張り
実際に見て感動の大岩
3
実際に見て感動の大岩
登りたいとは思えなかったけど
3
登りたいとは思えなかったけど
さてさて祠や登山者が見えてきました
1
さてさて祠や登山者が見えてきました
無事の登頂(目前)をお礼し
無事の登頂(目前)をお礼し
登頂です
最初に撮って戴きました
5
最初に撮って戴きました
やあやあ とサプライズ
2
やあやあ とサプライズ
で 全員集合
下りは濡れていたので慎重に
下りは濡れていたので慎重に
増えていくテント
3
増えていくテント
鎖も滑ります
ゴゼンタチバナ
コケモモや
ハクサンイチゲとか
ハクサンイチゲとか
サプライズ その2
2
サプライズ その2
カンパーイ
2013年07月13日 17:39撮影 by  SO-04E, Sony
5
7/13 17:39
カンパーイ
高級牛を
2013年07月13日 18:03撮影 by  SO-04E, Sony
5
7/13 18:03
高級牛を

感想

陽が長いし、無雪期、今さら黒戸尾根の日帰りなんて、なにも驚くことは無いですし、
別にスピード自慢でもありません

(ちなみに CTは14時間30分  標高差2200m です)

それは海の日の3連休の初日、7月13日に決行されました

何がサプライズか?
(ま、内輪ウケの内容ではありますが)


それは後程明らかに

いつものように山行きを企画しても天気予報が怪しいため
最終決定が金曜日の20時半

当初は2泊3日で赤石&荒川をぐるりっぷ


いろんな天気予報を総合すると、北岳か甲斐駒あたりが何とか良さそう

そこで、とある理由</span>から甲斐駒ヶ岳を選択

翌日14日でも良かったのですが...

道の駅はくしゅうに一旦集合し前泊

Tさんと、Kさんの3人で

黒戸尾根登山口へ移動し、本当は5時出発の予定でしたが、10分近く廻ってました。

竹宇駒ケ岳神社で安全祈願をササッとして..

吊り橋を渡るといよいよ黒戸尾根って感じが始まります

暫くは...眺望もなく、黙々と歩くしかありません

なかなか高度があがらないダラダラ登りを、お喋りしながら歩き続け
1時間半で、笹の平分岐点(横手駒ケ岳神社からの合流地点)に到着です

”刃渡り” はまだかなあ、、なかなかたどり着かず
ひたすら登り続けます

そうこうしているうちに、樹々の合間から..
オベリスク!

久々の眺望でウレシイ〜

で、そこからもう少し登ると、更に富士山〜


富士登山も天気良さそうでした

八ヶ岳はずっと雲が掛かり、大勢入山しているのでしょうけど、残念そうでした

ようやく 刃渡り に到着

想像していたよりは...無雪期は大丈夫ですね

あっという間におしまい

天気が心配でしたが、山頂方向はまだ良く見えます

長い長い階段や

木の橋を渡り


9時 七丈小屋に到着


水が補給できます  100円で量の制限ないようです

2・3分でテント場

登りのこの時は、一張りのみでしたが...


そのあとも、ただひたすら体にムチ打ちながら、登り続けるしかありません

花の写真を、と称して、休憩を撮りつつ


まあでも後半はやっと花の写真を撮る余裕も生まれたのですが

大好きなゴゼンタチバナとか、、

他の花の名前はittaさんにお任せするとして


きました! 2本の剣が天に向け、刺さった大岩が見えて来ます。

この大岩が九合目

いよいよ 山頂の祠が見えて脚にも気合が戻ります


頂上を目の前に、駒ヶ嶽神社の山頂本社に到着し 安全登山のお礼をパンパン

ガスってきましたが、山頂〜 到着〜 

嬉しいけど疲れた〜 10:45   5時間40分も掛かっていました

しかし、それにしても あの方にすれ違うはずだったのに、おかしいなあ? と
思いつつ、山頂標のほうへ廻ってみますと...


inaminさん 発見〜 (後姿)

まさかの顔合わせ(爆)

まさか、ボクらが登ってくるなんて思いもよらず
他の登山者の写真を撮ってあげていましたよ(笑)  
ビックリしたことでしょう

のんびりソロ活動のはずが、ごめんなさい(笑)

で、集合写真を

実は、雨もパラついているし、風も冷たいので早々に、揃って下山に掛かります

inaminさんはソロのはずが4人で..
ボクらは3人組みから4人組となり


雨に濡れて岩場が滑りますから慎重に


テン場はもう一杯に近かったです

山ガールのグループか?

  
その後にも何組もテント装備で登ってくる方とすれ違いますが、最後の方の方は
張れたのか? 他人事ながら心配しつつ、すごい人気なんですね〜


下山は続きます..延々と...


余裕の刃渡りでは ブログ的なポーズ3連発


長い長い下山中は、もう一つのサプライズをどうやって演出するか? 笑いながら考えつつ
辛抱して下ります


そして、最後の吊り橋に差し掛かりますと
翌日に黒戸尾根を攻めるために駐車場に集まっていた 賢パパさんたちを
ビックリさせることに成功


まさか inamin さんに続けてボクら3人が降りてくるとは思いも掛けていなかった事でしょう

inamin さんを写真に収めようとしているようですが、なんか後続のじゃまな3人が写真に入ってしまって
ご迷惑げでした (爆)


まさかの思いは、たむちゃんさん、ヒロさんも同じで、S○Cメンバーの大集合

駐車場の片隅で宴会の準備



ボクら4人は
急いで尾白温泉に向かい汗を流し、道の駅の横のスーパーで買い出しをし
カンパーイ


賢パパさんの高級焼肉を焼かせて戴き

ウマウマ〜

はい、”サプライズ企画の黒戸尾根” とは

|影箸播个辰討い拭inamin さんを追いかけて、ビックリさせちゃう事

⇒眛登山で前泊組みの、賢パパさん、たむちゃんさん、ヒロさんをビックリさせ
  美味しい黒毛和牛やギョーザをご馳走してもらう事



inamin さんは翌日お仕事という事で、途中で帰宅

自分とトオルさん、くわさんは一緒に飲んだくれて、そのまま駐車場に後泊


翌朝4時に出発されると聞いてましたが、お見送りできず6時起き

お湯沸かしてカップラ食べて、登山の準備をする周りの方々をよそに
帰ります (爆)


TOTAL 10時間40分

もう黒戸尾根は行くことは無いかなあ? と思うのでしたが
その記憶は無くなって、楽しかったことだけを思い出して、またいつか行っちゃうんだろうなあ


ご一緒した皆さんと、そろそろ下山している3人衆の皆さん
有難うございました

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1470人

コメント

お疲れ様でした!
昨日はお疲れ様でした
まさかの再開でビックリでしたが、こんなに早く会う事が出来て嬉しかったです。
”サプライズ企画の黒戸尾根”楽しい企画ですがその為に黒戸尾根を登る事が素晴らしいです
また近いうちにどこかの山で会いましょう
2013/7/14 21:51
kaikaireiさん
三大急登といえども楽しく行って来られました。

kaikaireiさんの気力体力に
あやかりたいです(^-^)/
2013/7/15 8:15
そちらでしたか。
naiさん、tcraftさん、くわさん、おつかれさまでした。
作戦成功、おめでとうございます

どこに出没かと思ったら、ドッッキリ!!
登山隊でしたか(笑

単独ではできない、おたのしみですね
2013/7/15 15:11
yamayoさん
苦しさの中に楽しさあり(^^)b
2013/7/15 20:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら