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Yamareco

記録ID: 320555
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ハイキング
奥多摩・高尾

神戸岩入口-大ダワ-奥多摩

2013年07月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:15
距離
15.6km
登り
762m
下り
748m

コースタイム

神戸岩入口08:15-08:50神戸岩08:53-10:40大ダワ10:45-12:30奥多摩駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市駅でバスを待つ。向こうに先日歩いた今熊山から刈寄山の尾根が見えたので撮影。
2013年07月14日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 7:03
武蔵五日市駅でバスを待つ。向こうに先日歩いた今熊山から刈寄山の尾根が見えたので撮影。
藤倉行きのバスを神戸岩入口で下車、右手の道路に入る。
2013年07月14日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 8:11
藤倉行きのバスを神戸岩入口で下車、右手の道路に入る。
北秋川を見下ろすと澱みに発泡スチロールが浮いていた。何かの仕掛けかと思ったが、良く考えればただ単に上流から来たもののようである。
2013年07月14日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 8:16
北秋川を見下ろすと澱みに発泡スチロールが浮いていた。何かの仕掛けかと思ったが、良く考えればただ単に上流から来たもののようである。
鬱蒼とした森が涼を提供してくれそうだ
2013年07月14日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 8:16
鬱蒼とした森が涼を提供してくれそうだ
でも、すぐに民家が出てくる。ここはマス釣り場である。
2013年07月14日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 8:20
でも、すぐに民家が出てくる。ここはマス釣り場である。
民家のお庭に立派なヤマユリが咲いている。
2013年07月14日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/14 8:23
民家のお庭に立派なヤマユリが咲いている。
空き地にはキツネノカミソリも
2013年07月14日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/14 8:28
空き地にはキツネノカミソリも
その奥にはキャンプ場などの宿泊施設も多い
2013年07月14日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 8:41
その奥にはキャンプ場などの宿泊施設も多い
ようやく静かな林道になって、マタタビの葉が多い
2013年07月14日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 8:42
ようやく静かな林道になって、マタタビの葉が多い
神戸岩が見えて来た。
2013年07月14日 22:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 22:21
神戸岩が見えて来た。
神戸岩に到着。
2013年07月14日 22:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 22:21
神戸岩に到着。
ゴルジュになっており、遊歩道が設置されているようである
2013年07月14日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 8:48
ゴルジュになっており、遊歩道が設置されているようである
トンネルを越えて上流側に出て、遊歩道を振り返る。
2013年07月14日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 8:51
トンネルを越えて上流側に出て、遊歩道を振り返る。
上流側から神戸岩の場所を振り返る
2013年07月14日 22:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 22:21
上流側から神戸岩の場所を振り返る
ここから鋸林道になる。手前で車は入れないという看板があったが、この時期は入れるようだ。
2013年07月14日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 8:53
ここから鋸林道になる。手前で車は入れないという看板があったが、この時期は入れるようだ。
サカハチチョウが出て来た。まだ春型である。夏型になるのは8月も後半からだろうか。
2013年07月14日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/14 8:57
サカハチチョウが出て来た。まだ春型である。夏型になるのは8月も後半からだろうか。
タケニグサにとまるサカハチチョウ
2013年07月14日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 9:05
タケニグサにとまるサカハチチョウ
スジグロシロチョウ
2013年07月14日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/14 9:21
スジグロシロチョウ
遡って来た赤井沢とここで別れ、尾根に登り始める。
2013年07月14日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 9:34
遡って来た赤井沢とここで別れ、尾根に登り始める。
前方に御前山に繋がる尾根が見え隠れするようになる
2013年07月14日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 9:49
前方に御前山に繋がる尾根が見え隠れするようになる
2月に歩いた湯久保尾根のようである。あの左端の方には民家がある。
2013年07月14日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 9:50
2月に歩いた湯久保尾根のようである。あの左端の方には民家がある。
突然ヒョウモン蝶が出て来た。クモガタヒョウモンである。
2013年07月14日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/14 9:58
突然ヒョウモン蝶が出て来た。クモガタヒョウモンである。
一方、反対側は馬頭刈尾根と思われる。大岳山は確認できないが、軍道から馬頭刈山、大岳山、鋸山へ続く尾根のはずである。
2013年07月14日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 10:34
一方、反対側は馬頭刈尾根と思われる。大岳山は確認できないが、軍道から馬頭刈山、大岳山、鋸山へ続く尾根のはずである。
イチモンジセセリがトラノオの花にとまっている。
2013年07月14日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/14 10:36
イチモンジセセリがトラノオの花にとまっている。
大ダワ近くで南側の展望があったが、ちょっと山の同定ができない。浅間尾根辺りであろうか。
2013年07月14日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 10:38
大ダワ近くで南側の展望があったが、ちょっと山の同定ができない。浅間尾根辺りであろうか。
大ダワに到着。ここまで出合ったのは車が数台、自転車の人が10名強。静かなものである。
2013年07月14日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 10:42
大ダワに到着。ここまで出合ったのは車が数台、自転車の人が10名強。静かなものである。
休みなしに下り始めた。まず目に飛び込んできたのは石尾根。
2013年07月14日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 10:49
休みなしに下り始めた。まず目に飛び込んできたのは石尾根。
少し角度を変えると御前山も近い。
2013年07月14日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 10:50
少し角度を変えると御前山も近い。
前方には長沢背稜が見えている。
2013年07月14日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 10:58
前方には長沢背稜が見えている。
時々チラチラしていたのはルリシジミ。小さな蝶はバカチョンデジタルではピントが合いにくい
2013年07月14日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/14 11:08
時々チラチラしていたのはルリシジミ。小さな蝶はバカチョンデジタルではピントが合いにくい
植林地を過ぎたところで大ダワへの登り口があった。しかしこの先の道は大丈夫なのか??
2013年07月14日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 11:19
植林地を過ぎたところで大ダワへの登り口があった。しかしこの先の道は大丈夫なのか??
長沢背稜が時々見渡せる。
2013年07月14日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 11:22
長沢背稜が時々見渡せる。
右に本仁田山が高くなると残りは少ない
2013年07月14日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 11:27
右に本仁田山が高くなると残りは少ない
沢沿いになる手前でアカタテハがお邪魔。新鮮な個体である。
2013年07月14日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/14 11:58
沢沿いになる手前でアカタテハがお邪魔。新鮮な個体である。
材木会社のそばに立派なヤマユリが咲いていた。
2013年07月14日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 12:06
材木会社のそばに立派なヤマユリが咲いていた。
奥多摩街道(青梅街道)に出る。もう残りはわずか。
2013年07月14日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 12:12
奥多摩街道(青梅街道)に出る。もう残りはわずか。
奥多摩駅に到着。そばのそば屋で肉うどんを食べて帰宅。
2013年07月14日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/14 12:46
奥多摩駅に到着。そばのそば屋で肉うどんを食べて帰宅。
撮影機器:

感想

連日の暑さの中の3連休であるが、土曜日は野暮用があり実質的には2日間の休みである。遠出もしたい所ではあるが、辿りつくまでの混雑を考えるとどうも力が湧かない。出かけたいのは山々であるが行ったことのある場所を目指すのもおっくうである。川沿いの道で生物が見られる場所であれば、涼しそうだし楽しそうでもありそうだ。空いていてどこかうまい場所が無いかと探すと神戸岩が思い浮かんだ。林道だけになるが、林道だけ歩いたことはないし一度やってみる価値はありそうだ。
バスの時間も調べずに電車に乗って武蔵五日市駅へ6時30分ごろ到着。バスを見ると藤倉行きは7時40分が始発である。駅前で朝飯を食べたりしながら待つこと1時間、バスに乗って30分で神戸岩入口に到着。バス停での情報では、2日前に藤倉の手前で崖崩れがありバスは途中までとのこと。
さて、神戸岩に向かうが片側1車線の立派な道路を少し行くと民家が出て来た。神戸岩のマス釣り場を始めとする観光施設がしばらく続く。最後のキャンプ施設を過ぎて少し歩くと神戸岩が見えて来た。結構立派な崖である。川が高さ100mくらいの岩壁を完全に削っており、底部はゴルジュになっている。その脇に遊歩道が設置されているようであるが、先を急ぎたいので通り過ぎる。
少し先で鋸林道が始まる表示があったが特にゲートが閉めてあるわけではなく、車も入れるようである。沢沿いの道でマタタビの葉が多いので、実が無いかと探そうとして痛い目に合った。イラクサである。刺そのものを皮膚表面で確認はできないものの、その後帰宅するまで痛みが取れなかった。
道は沢筋を過ぎ山にかかる。つづら折れをしばらく続けた後山腹を徐々に高度を上げて行く。途中数台の車と10台以上の自転車に遭遇したが、あとは静かなものである。おかげで写真にも示すように何種類かの蝶にも遭遇できた。
割合あっけなく大ダワに着くが、自転車の人たちがたむろしていたので、少し先で一杯やろうと思って通り過ぎたが、結局その後休みたくなるような場所も無くて下山してしまった。
峠の先では長沢背稜が見える場所が多く、なかなか楽しめた。
12時半には奥多摩駅に着いたので、いつものそば屋でビールと肉うどんを食べて帰宅した。このそば屋は前回は休みであったが、今回は結構込み合っていた。
さて総括であるが、林道歩きそのものは悪くないと思っている。ただ、ここは神戸岩までで、奥多摩側は川沿いの部分が少なく生物相はあまり豊富ではない。ただ、南側北側ともに尾根筋の展望台としては良い場所がいくつかあることが分かった。車では見過ごしてしまう景色であろう。

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