北岳（山頂はガスでしたが、花と山々の絶景が見事）

2013年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,799m
• 下り: 1,799m

コースタイム

・7:30広河原 - 9:00白根御池小屋 - 11:00肩の小屋 - 11:30山頂11:40 -
　12:00肩の小屋12:30 - 15:00広河原

天候

曇り時々晴れ（山頂のみガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・5:30駐車場着、第8駐車場まで満車、路駐も一杯、自分は脇の空きスペースに。

コース状況／危険箇所等

・バス乗り場の係員さんによれば、昨日から2千人の登山者がこの山域に入山している
　という。一方富士山には4千人が入っているらしい。世界遺産効果、、、恐るべし。
・広河原から御池までのルートはややぬかるんでいて滑りやすい。

写真

7/14 9:15

高曇りですが、鳳凰山はクッキリ、テンションが上がります。

7/14 9:28

久しぶりに見るタカネグンナイフウロ。

7/14 9:46

山頂はガスに覆われてます。登る頃には晴れてくれますように、、、

7/14 9:50

ウサギギク。

7/14 10:02

ミヤマキンポウゲ。

7/14 10:05

ハクサンチドリ。

7/14 10:16

シナノキンバイ

7/14 10:20

北岳のシナノキンバイの群落はいつ見ても見事です。

7/14 10:20

富士山だーっ、あそこに4千人がのぼっているんだなぁ。

7/14 10:24

富士山ってやっぱり美しい。

7/14 10:27

先週残念だった甲斐駒がクッキリ見えました。これだけでも満足。

7/14 10:28

少しガスがかかってますが、仙丈もクッキリ。

7/14 10:30

山頂を見上げると、やっぱりガスが。

7/14 10:34

ツガザクラ。

7/14 10:34

ヘビイチゴ。

7/14 10:50

ミヤマシオガマ。

7/14 10:54

再び富士山。

7/14 10:55

NO1、2。

7/14 10:55

一瞬、山頂が見えそうに。

7/14 11:01

イワウメ。

7/14 11:03

キバナシャクナゲ。

7/14 11:04

駒千。

7/14 11:05

甲斐駒、小太郎、肩。

7/14 11:13

ハハコヨモギ。

7/14 11:25

出ましたキタダケソウ、ならぬチョウノスケソウ。

7/14 11:34

山頂はガスガス、ごった返し。

7/14 11:50

ハクサンイチゲの密集。

7/14 12:40

小太郎山への稜線もなかなか麗しい。

7/14 12:57

傾いてしまいましたが、シナノキンバイと鳳凰山。

7/14 13:14

雪渓をズームしてみると、登っている人の姿が。

7/14 14:55

下りて見上げても、やっぱりガスが、、、

撮影機器：

Canon PowerShot S110 Canon

感想

yamaday

この三連休は北アルプスでテン泊予定でしたが、前線が戻ってきて
しまい、断念。状況の良さそうな北岳の日帰りをすることにしま
した。先週と似たような天気図でやや不安でしたが、ガスは山頂部
のみ、山頂以外はクリアに見渡せる天候でした。

しかしながら、少し寝坊をしてしまい、5:30のタクシーに乗れず、
次の便になってしまいました。広河原に着いたのが7:30、雪渓に
行きたかったのですが、時間がかかりそうなので諦めます。

そういえば、便待ちで隣の関西のオッチャン、オバチャンとあれこれ
話しましたが、本当に明るくて楽しい人たちでした。

北岳は相変わらず多くの種類の花々が綺麗に咲き誇っていて、実に
見応えがありますね。そして、お向かいの鳳凰山、横には駒ヶ岳、
手前には仙丈、遠くの富士山、山々の絶景も素晴らしい。肩の小屋
で食事と乾杯で幸福なひと時を味わえました。

これで北岳はもう4回目、スッキリ晴れ渡ったのは2回で、2勝2敗
ですが、何度でも来たくなる山です。

コメント

yamaday

ご指摘有難うございます
gryffonさん、

ご指摘誠に有難うございます。
ハクサンイチゲでないならキタダケソウに違いない
との短絡的に思い込んでしまってました。
ちゃんと同定のうえで記述しなければダメですね