記録ID: 3208877
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ハイキング
奥多摩・高尾
大岳山〜御前山(神戸岩起点で左回り周回)
2021年05月24日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:03
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,641m
- 下り
- 1,651m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御前山、どこから登るのも、急だったり、長過ぎたり、大変です。とはいえ、久々に訪ねてみたいかも。南側から大岳山にさくっと登って、標高1,000m超の尾根伝いに行けば、御前山、到達できるんでは?帰路↓は、ちょーぜつ地味wでも「中尾根」なら早そうだし、ね、という目論見で企画した御前山登頂のための山行でした ●神戸岩〜689m標高点尾根〜大岳山 689m標高点尾根と仮に称しますが、勿論、バリです。ウッディハウス村跡地北100mで神戸川に架かる小橋手前の林業作業径路らしき取付を借用して、テキトーに植林帯を急登する九十九の踏み跡を追って、尾根末端の420m圏(写真1を参照)に乗れたら、しめたもの。薄い踏み跡を拾って、尾根の高いところを外さぬように歩くと、600m圏から上、きれいな尾根に乗ります。自然林と植林が交互に現れる感じで、自然林は歩き易い(写真2を参照)ですが、植林帯は、枝打ちした小枝が密に降り積もって、全く土を踏めません。とーぜん、踏み跡もないwですが、とにかく尾根の一番高そうなところ(何故だか、樅の大木が目につきます。写真3を参照)を外さずに、ひいひい急登します 970m圏で、岩の壁が立ちはだかります。壁の基部に沿って右へ右へ(写真4、5を参照)神妙に登っていくうち、見上げると、左に切り返して大岩の上に出られそうな道が比高20m?上を横切ってるように見えます。そこで、右への踏み跡を追うのを切り上げて、ずぶずぶの急傾斜地を四駆で登り始めたんですが、これが失敗で。。上を横切る道まで何とか登り切って、予想とおり、大岩の上の尾根末端に辿りつけましたが、20minもかかるなんて、とほほ。。踏み跡とおり右への水平移動を続けていれば、左へ切り返す上の道に無理なく接続できたんでは、と想像します。ま、ともかく、大岩の上の尾根末端(写真6を参照)に辿りつけさえすれば、この尾根は、地図とおり明瞭ですから、高いところを外さずに縦走路に到達できるんでは?スズタケの藪を抜けて、ほう、ここに飛び出すのか、という感じの地点に降り立ちました(写真7を参照。) マイカー登山なので、駐車地点からの周回にするために、あまり歩かれてない尾根を登ったというだけです。偶々登れましたが、楽しいことは一つもありません。他人には全く薦めません ということで、「大岳山にさくっと登って」とは全くいかず、へろへろになっての登頂でした。とはいえ、そこは情に厚い大岳山、大展望(写真8〜11を参照)で労ってくれます^^ ●大岳山〜鋸山〜御前山 一般道です。何も考えずに歩くには、笹尾根が一番、と思ってますが、大岳山〜鋸山もよいかも。基本、路面はきれい(写真12参照)だし、そこそこ躑躅もあるし(写真13参照。)最後に、露岩を縫うように登る(写真14参照)と、ふう、鋸山です。岩場を下って、分岐から左に下ると、大ダワで林道に降り立ちます。開放感抜群のwcがあります。wc裏を登って、登山路に復帰します。植林帯を行くのかと思ってたら、自然林も結構あるし、メリハリのあるよい道でした(写真15〜17を参照) が、やっぱり、御前山、遠いですね。。鞘口山を過ぎた頃から空が暗く風をひんやり感じるようになって、いつでも撤退する覚悟で歩を進めたのですが、あら不思議、1,280m標高点瘤に向かう辺りで空の明るさが戻って、山頂では奥多摩中核の好展望を楽しみました(写真18を参照) ●御前山〜クロノ尾山〜神戸岩 クロノ尾山のベンチ(三つあります)で一息ついて、道標の裏を覗くと、何となく踏み跡が見えますから、それを下ります。地理院地図に破線がついてるし、山と高原地図奥多摩2009年版には「中尾根」と表記されてるくらいなので、絶えず人が歩いてきた道であることは想像つきますが、実際、基本、踏み跡が見えるので、それを追って下り、枝打ちした小枝が積もって踏み跡が見えない970m圏鞍部とかでは尾根の一番高いところを歩けば、いつか林道に降り立てるんでは 700m圏〜550m圏で私のgpxが二度、地図上の破線から逸れた後に折り返して復帰してますが、今の踏み跡は、破線と違ってこのgpxのとおりについてます。そうそう、970m圏鞍部でもgpxが一瞬北に振れてますが、これは、歩く前に地図眺めていて、ここで左の支尾根に引き込まれぬように注意しないと、ね、と心に留めてたpointだったので、その確認に、ちょと左(北)に寄ってみた軌跡ですので、無視してください。実際、その先に向かう立派な踏み跡wがあったので、ここは、要注意かも。正解は、右の高み(984m標高点)を目指す、です って、guide風に記述してますが、あくまで自己記録のため、です。ちょーぜつ地味です。他人には薦めません |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
日焼け止め
携帯
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
バリ道を予習したとおりに歩いたんでは、バリにならんわ、って哲学?のもと、往路の1,000m圏で踏み跡放棄を敢行して、とーぜん、お灸をすえられました(何度目だよw)二度としません
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