鈴ヶ岳〜大日山〜加賀甲＊ブナと霊峰

2021年05月26日(水) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,344m
• 下り: 1,387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:14

距離 13.8km 登り 1,344m 下り 1,389m

6:55 スタート地点
7:30 7:32 出作り小屋
8:41 8:46 鈴ヶ岳
9:05 9:06 カタクリ小屋
9:56 10:00 大日山
10:00 10:04 大日山
10:05 10:08 大日山
10:43 加賀甲
11:19 11:38 大日山
11:38 大日山
12:16 カタクリ小屋
12:37 鈴ヶ岳
13:30 13:37 出作り小屋
14:08 大杉谷登山口
14:09 ゴール地点

天候

■晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■鈴ヶ岳登山口
R8バイパスを東山ICで下車。R416を尾小屋方面へ。途中分岐して県道43号線を大杉方面へ。右手に小さな案内看板があるので見落とさないようにして右折。離合ほぼ不能林道を7km走れば登山口。登山口前に6〜7台駐車可。

写真

5/26 7:06

鈴ヶ岳標準フォントとでもいいましょうか。

5/26 7:08

第一の渡渉。セノ谷。

5/26 7:28

秋は草ぼーぼーな箇所もキレイです。

5/26 7:28

立派な藤の木。

5/26 7:31

出作り小屋。

5/26 7:32

緊急時のみ使用可とのこと。中はこんな感じで人が住めそうです。

5/26 7:33

目の前には湿原が広がっています。

5/26 7:40

急登をジグザグ登るとブナ尾根に出ます。鈴ヶ岳の見どころが始まります。

5/26 7:47

いつも撮っちゃうフォトジェニックな2本ブナ。

5/26 7:52

素晴らしいブナの森です。急登ですが…。

5/26 7:59

どこかに「巨木」とやらがあるとばかり思っていましたが、この辺一帯のことを指しているのかもしれない。

5/26 8:00

このロープのあるところが最も急です。距離にして50mほどかな。

5/26 8:18

鈴ヶ岳山頂まで0.9kmポイント。前はここから白山が見えたと思うのだけど木が伸びたのか。

5/26 8:20

緑のトンネル。

5/26 8:22

あれ鈴ヶ岳！ではないはず。

5/26 8:31

この間のブナもお見事です。

5/26 8:40

鈴ヶ岳。先行お兄さんとすれ違いで貸切です。

5/26 8:40

兜山方面。新緑の頃はもっときれいです。

5/26 8:42

霊峰は…。このあと出て来るのを期待しましょう。

5/26 8:51

これから向かう大日山。もう雪がほとんどないです。

5/26 9:04

木地小屋口分岐。ここも合宿のような急登だったな。。。

5/26 9:04

カタクリ小屋が見えてきた。

5/26 9:05

その裏からの霊峰は…。でもさっきより見えてきた。

5/26 9:06

裏手から見た小屋。立派です。

5/26 9:19

新保の分岐。

5/26 9:29

いったんガバーっと下ったのでその分登ります。さらに+の標高差150m。ブナの森が癒してくれます。

5/26 9:46

鈴ヶ岳かわいい。

5/26 9:46

霊峰あとちょっと！

5/26 9:55

最後ビクトリーロードっぽくなったら

5/26 9:56

大日山山頂です。こちらも貸切。

5/26 9:57

越前甲と奥越のお山。実はもう県境まで来てるんだよね。いい加減あっちがわのお山が恋しい。。。

5/26 9:58

山頂から50mほど奥に進む道があります。そこからの霊峰。もうちょっと早く来れば新緑×残雪がキレイだったんだけど。

5/26 9:59

丸い丘に赤い小屋。今回はあそこまで行きたいと思います。

5/26 10:08

山頂から分岐。右が小大日方面、左が加賀甲とか越前甲方面。それなのにうっかり右へ進んで30mほどで気づき戻ってリスタート。看板あるけど文字ありません。

5/26 10:13

左へ進むとまた分岐。右（というか直進）が加賀甲方面、左が越前甲方面。越前方面ちょっと道が怪しげです。この先草刈りはされているのでしょうか。

5/26 10:15

季節がさかのぼっていく。

5/26 10:16

カタクリとバカマが一緒に咲いています。と言いつつカタクリはもうほとんどありません。

5/26 10:25

この鞍部が最も春な感じで

5/26 10:25

ブリッジがあります。

5/26 10:27

その先ポーンと展望地。目的地の加賀甲です。

5/26 10:35

途中景色のよい場所があります。勝山市〜大野市が見えます。お山の上からお隣の町が見えるのは素敵です。医王山とかもそうですが。

5/26 10:40

大日小屋が見えてきました。手前のシェルターは廃墟。

5/26 10:45

そこから振り返ったらこんな感じ。晴れて霊峰拝顔。

5/26 10:48

先客さんがいらっしゃったので小休止したらすぐに戻ります。振り返ると小屋がぽつん。この区間、笹藪がすごいです。

5/26 11:02

地獄の登り。。ここに来て体力が蝕まれてきます。

5/26 11:14

ムラサキヤシオの道。

5/26 11:19

戻りました。前方の4人組さんが横一列でのソーシャルディスタンス確保に感心しました。円卓状態になっているパーティが多いのが気になっています。

5/26 11:20

展望台で霊峰眺めながら軽くおにぎり食べます。

5/26 11:35

大笠と笈の残雪もわずか。

5/26 11:38

鈴ヶ岳戻ります。

5/26 12:38

戻りました。

5/26 12:43

再びブナに酔いしれながら

5/26 14:08

ゴールです。

5/26 6:40

ここからはお花シリーズ。これはまた忘れました。

5/26 7:00

ギンリョウソウ。そんなにいません。

5/26 9:01

マイヅルソウ。咲いているのはこの子しか見つけられず。

5/26 9:28

ニシキゴロモ白花。

5/26 9:34

キスミレ。

5/26 9:52

ムラサキヤシオ。

5/26 11:29

カタクリ。

5/26 11:47

ミドリユキザサ。

撮影機器：

GR II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 11 Pro Apple

感想

kozakura2702

新緑と残雪が楽しめるタイミングで行きたかったのですが、お休みとお天気が合わずでこのタイミングになりました。

それでも久々にしっかり歩けて良かったです。鈴ヶ岳のブナ尾根は相変わらずの急登っぷりを発揮していましたが、ブナに癒されながらなのでそこまで苦痛ではありません。とはいえ今回初めて歩いた大日〜加賀甲の往復は体に来ました。気温が上がって来たのもありますが、日差しがたっぷりだったこともあります。直射日光はなにかと蝕まれます。それでも基本的に涼しい一日だったため、前述の部分以外は快適ハイクでした。風がとっても気持ち良い！あと、水分補給量が目に見えて増えましたね。夏が近づいています。

登山道はしっかり整備されており歩きやすいです。
ただし大日⇒加賀甲での登り返し部分が笹が生い茂っているため、かき分けて歩く必要があります。とはいえ踏み跡明瞭なので道迷いなどの心配はありません。

全行程で20人ほどの方とお会いしました。
これくらいの賑わいがちょうど良いですね＾＾