今回荒島岳が始めての後輩はメインルートの勝原(かどはら)から
二回目の当方は深田久弥氏が歩いた中出からと
山頂で合流するクロス登山に挑戦。
健脚の後輩に中出登山口迄送って貰います。
1
今回荒島岳が始めての後輩はメインルートの勝原(かどはら)から
二回目の当方は深田久弥氏が歩いた中出からと
山頂で合流するクロス登山に挑戦。
健脚の後輩に中出登山口迄送って貰います。
林道を詰めた登山口迄送って貰って06:50スタート。
数名の登山者が先行されるダート林道を辿ります。
1
林道を詰めた登山口迄送って貰って06:50スタート。
数名の登山者が先行されるダート林道を辿ります。
道端に咲くのはノコンギクやママコノシリヌグイ。
おっと咲き残りのアキギリ(秋桐)見っけ。
シソ科アキギリ属の多年草 。
サルビア・セージと同属。
1
道端に咲くのはノコンギクやママコノシリヌグイ。
おっと咲き残りのアキギリ(秋桐)見っけ。
シソ科アキギリ属の多年草 。
サルビア・セージと同属。
やがて荒島登山口中出コース標識から本格的な登山道が始まる。
1
やがて荒島登山口中出コース標識から本格的な登山道が始まる。
杉の植林の林床を彩るはシロモジ・クロモジ・エゴノキ等の黄葉。
やがて植林を抜けるとブナの木が点在する。
1
杉の植林の林床を彩るはシロモジ・クロモジ・エゴノキ等の黄葉。
やがて植林を抜けるとブナの木が点在する。
展望の無い”雨降り展望台”辺りからは上空に陽が射し始め、色付き始めたブナにカエデ等の黄・紅葉が輝く。
1
展望の無い”雨降り展望台”辺りからは上空に陽が射し始め、色付き始めたブナにカエデ等の黄・紅葉が輝く。
時折樹間から垣間見える山肌は紅葉のモザイク。
道脇に建つ山頂へ残り3.3km標識。
歩き始めて2時間近くなのに未だ半分にも届かないね。
1
時折樹間から垣間見える山肌は紅葉のモザイク。
道脇に建つ山頂へ残り3.3km標識。
歩き始めて2時間近くなのに未だ半分にも届かないね。
向坂の急坂を凌ぐと辺りは見事なブナの森。
未だ若いブナ達だが陽射しで黄金色に輝く。
1
向坂の急坂を凌ぐと辺りは見事なブナの森。
未だ若いブナ達だが陽射しで黄金色に輝く。
"とやのおとし"を登れば小荒島岳分岐。
左に続く確りしとた踏み跡を辿れば小荒島岳山頂。
1
"とやのおとし"を登れば小荒島岳分岐。
左に続く確りしとた踏み跡を辿れば小荒島岳山頂。
先客はお二人。何れも先行されて方だ。
展望は360度だが白山は雲隠れ。
1
先客はお二人。何れも先行されて方だ。
展望は360度だが白山は雲隠れ。
此れから向かう荒島岳も山頂付近はガスに巻かれてる。
1
此れから向かう荒島岳も山頂付近はガスに巻かれてる。
10分の休憩を済ませ次のシャクナゲ平に向かいましょう。
緩やかに続く尾根道に変形ブナ。
木々の彩りに目を奪われながらシャクナゲ平に到着。
既に15人以上の登山者が寛いでる。
1
10分の休憩を済ませ次のシャクナゲ平に向かいましょう。
緩やかに続く尾根道に変形ブナ。
木々の彩りに目を奪われながらシャクナゲ平に到着。
既に15人以上の登山者が寛いでる。
勝原から登られた団体ツアー客の様だ。
彼らに先行を許すと渋滞必至!!写真だけ撮って早々と出発だ。
下り始めて直ぐに佐開コースと合流。
1
勝原から登られた団体ツアー客の様だ。
彼らに先行を許すと渋滞必至!!写真だけ撮って早々と出発だ。
下り始めて直ぐに佐開コースと合流。
更に下ると荒島岳最大の難コース"もちが壁"が待ち受ける。
木の根道に段差の大きい階段や木の梯子道に鎖場に濡れて滑り易い岩場が続く。
難所と格闘する事30分余りで前荒島。
1
更に下ると荒島岳最大の難コース"もちが壁"が待ち受ける。
木の根道に段差の大きい階段や木の梯子道に鎖場に濡れて滑り易い岩場が続く。
難所と格闘する事30分余りで前荒島。
振り返れば小荒島岳と奥に大野市街地が朝日に照らされてる。
1
振り返れば小荒島岳と奥に大野市街地が朝日に照らされてる。
中荒島直下の岩場では登る人と下る人でチョッとした渋滞。
1
中荒島直下の岩場では登る人と下る人でチョッとした渋滞。
やがてチシマザサの向うに祠が見えて来れば荒島岳山頂が。
1
やがてチシマザサの向うに祠が見えて来れば荒島岳山頂が。
山頂には一等三角点に立派な展望盤。
祠には荒島大権現が祀られてる。
無事に後輩に出会うが彼は何とコースタイム3時間半を2時間半で登頂だ^^)
1
山頂には一等三角点に立派な展望盤。
祠には荒島大権現が祀られてる。
無事に後輩に出会うが彼は何とコースタイム3時間半を2時間半で登頂だ^^)
賑わう山頂だが東側から物凄い勢いでガスが駆け上がり視界を遮る。
1
賑わう山頂だが東側から物凄い勢いでガスが駆け上がり視界を遮る。
早い昼食がてら展望が広がるのを待ちましょう。
徐々にガスは切れるのだが1時間少々待っても結局
白山連峰を覆う厚い雲は消えず終い。
未だ昼前なので入れ替わり立ち代り続々登山者が遣って来る。
入れ替わる様に下山開始。
1
早い昼食がてら展望が広がるのを待ちましょう。
徐々にガスは切れるのだが1時間少々待っても結局
白山連峰を覆う厚い雲は消えず終い。
未だ昼前なので入れ替わり立ち代り続々登山者が遣って来る。
入れ替わる様に下山開始。
再び戻ったシャクナゲ平は静かだね。
此処で後輩は小荒島岳〜中出コースを下山へ
此方は勝原コースへと分かれます。
1
再び戻ったシャクナゲ平は静かだね。
此処で後輩は小荒島岳〜中出コースを下山へ
此方は勝原コースへと分かれます。
シャクナゲ平の標高は1204m。
勝原登山口が350mだから実に標高差850m余りを下る事に成ります。
1
シャクナゲ平の標高は1204m。
勝原登山口が350mだから実に標高差850m余りを下る事に成ります。
急な階段道が続くが、陽射しを受けて輝くブナの黄葉にカエデ類の紅葉が混ざり綺麗だね。
徐々に高度を下げればブナの巨木:古木が点在。
中出コースの若木も良いが巨木:古木も素晴らしい。
1
急な階段道が続くが、陽射しを受けて輝くブナの黄葉にカエデ類の紅葉が混ざり綺麗だね。
徐々に高度を下げればブナの巨木:古木が点在。
中出コースの若木も良いが巨木:古木も素晴らしい。
小さな池を通り過ぎると深谷ノ頭、更に下ると白山が望めると言う白山ベンチ。
先行していた団体が休憩中。
1
小さな池を通り過ぎると深谷ノ頭、更に下ると白山が望めると言う白山ベンチ。
先行していた団体が休憩中。
やはり白山は雲隠れ。
1
やはり白山は雲隠れ。
傾斜が緩めばトトロの木と名付けられ、樹齢300年は
越すと言われるたブナの古木。
此処で標高は820m程、辺りの木々の色付きも緑色が多い。
1
傾斜が緩めばトトロの木と名付けられ、樹齢300年は
越すと言われるたブナの古木。
此処で標高は820m程、辺りの木々の色付きも緑色が多い。
やがて植生保護の緑ロープが張られ、粘土質で滑り易い登山道を九十九折に下ります。
おっと咲き残りのカシワバハグマ(柏葉白熊)見っけ。
キク科コウヤボウキ属の多年草。
1
やがて植生保護の緑ロープが張られ、粘土質で滑り易い登山道を九十九折に下ります。
おっと咲き残りのカシワバハグマ(柏葉白熊)見っけ。
キク科コウヤボウキ属の多年草。
前方が開けると旧ゲレンデトップに降り立つ。
リフトの残骸が放置され、雑草に覆われた旧ゲレンデ道はゴロタ石敷きで歩き辛い。
1
前方が開けると旧ゲレンデトップに降り立つ。
リフトの残骸が放置され、雑草に覆われた旧ゲレンデ道はゴロタ石敷きで歩き辛い。
ゴロタ石敷きの道もやがて舗装路に代わり
眼下に駐車地が見えて来る。
1
ゴロタ石敷きの道もやがて舗装路に代わり
眼下に駐車地が見えて来る。
広い駐車場にはマイクロバスを始め、思いの外、沢山の車が止まってる。
その後、相棒を迎えに中出へ。
帰路に美山森林温泉"みらくる亭"で汗を流し帰神です。
1
広い駐車場にはマイクロバスを始め、思いの外、沢山の車が止まってる。
その後、相棒を迎えに中出へ。
帰路に美山森林温泉"みらくる亭"で汗を流し帰神です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する