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記録ID: 3227
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山 2班

2008年06月07日(土) ~ 2008年06月08日(日)
 - 拍手
GPS
26:58
距離
16.3km
登り
1,624m
下り
1,914m

コースタイム

<1日目>
7:25 夜叉神峠登山口
8:17 夜叉神峠小屋
9:55 杖立峠
11:31 苺平
12:23 南御室小屋
14:19 薬師岳小屋
14:34 薬師岳
15:34 観音岳
17:15 地蔵岳
18:03 鳳凰小屋
<2日目>
5:40 鳳凰小屋
6:23 五色ノ滝
6:54 白糸ノ滝
7:55 鳳凰ノ滝近く
8:37 南精進ノ滝近く
10:15 青木鉱泉
天候 1日目 :曇り
2日目 :雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2008年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
青木鉱泉入浴 1000円
ファイル
非公開 3227.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54)
2008年06月10日 21:52撮影 by  DSC-T33, SONY
6/10 21:52
2008年06月07日 08:17撮影 by  DSC-T33, SONY
6/7 8:17
2008年06月07日 11:20撮影 by  DSC-T33, SONY
6/7 11:20
2008年06月07日 12:23撮影 by  DSC-T33, SONY
6/7 12:23
2008年06月07日 14:01撮影 by  DSC-T33, SONY
6/7 14:01
2008年06月07日 14:06撮影 by  DSC-T33, SONY
6/7 14:06
2008年06月10日 21:54撮影 by  DSC-T33, SONY
6/10 21:54
2008年06月07日 14:16撮影 by  DSC-T33, SONY
6/7 14:16
2008年06月07日 14:19撮影 by  DSC-T33, SONY
6/7 14:19
2008年06月07日 14:21撮影 by  DSC-T33, SONY
6/7 14:21
2008年06月07日 14:34撮影 by  DSC-T33, SONY
6/7 14:34
2008年06月07日 15:06撮影 by  DSC-T33, SONY
6/7 15:06
2008年06月07日 15:34撮影 by  DSC-T33, SONY
6/7 15:34
2008年06月07日 16:05撮影 by  DSC-T33, SONY
6/7 16:05
2008年06月07日 17:20撮影 by  DSC-T33, SONY
6/7 17:20
2008年06月08日 05:39撮影 by  DSC-T33, SONY
6/8 5:39
2008年06月10日 21:56撮影 by  DSC-T33, SONY
6/10 21:56
2008年06月10日 21:56撮影 by  DSC-T33, SONY
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2008年06月10日 21:57撮影 by  DSC-T33, SONY
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2008年06月10日 21:57撮影 by  DSC-T33, SONY
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2008年06月08日 10:18撮影 by  DSC-T33, SONY
6/8 10:18
2008年06月08日 11:53撮影 by  DSC-T33, SONY
6/8 11:53
撮影機器:

感想

「雪訓受けていないからお試しさんはここからはダメ。」とサブリーダー。
それを、聞いた後ろのチャーリーさんがすかさず一言。「とりあえず予想外と言う事で。」。

山行中、バテているとき、ユーモアのある発言とさり気ない数々の補助に助けられ力を貰いました。同行して下さった皆さん、ありがとうございました。

稜線を歩いていると、景色も素晴らしいのだけれど、
風が動き、白い雲が、上にあがってくる様をぼーっとずっと見ていても厭きない感覚などが戻ってきて、改めて山はいいな〜と思いました。

何故鳳凰三山って呼ばれるのかを知ったのは、薬師ヶ岳に登った後だった。
本来の名前は鳳凰山で、薬師ヶ岳(2,780m)、観音ヶ岳(2,840m)、地蔵ヶ岳(2,764m)
があるから鳳凰三山と呼ばれていると。

夜叉神峠登山口から7:20頃に登り始めた登山道は新鮮な空気そのものだった。
森の向こうに絶景が見え始めた夜叉神峠辺りから登れば登るほど本当に
来てよかった!!と思った。

しかし、山登りって楽しいだけではない。残雪が現れてから足が滑ったり
埋もれたりの歩き方で、かなり体力が消耗された。特に苺平を過ぎ南御室小屋に
着くまでの残雪は結構の深さがあり(これはもちろん個人的な意見で、単に自分の
足が短いだけカモ知らないが。)、深いところはひざの上まで埋もれてしまう
こともあった。

雪山は本当に大変だろうなぁ・・・と思いながら足を運んでいたその時、
足がすっと引っ張られるような感覚でまたも足が埋もれてしまった。
今までの通り直ぐ抜けると思い足を持ち上げようとしたが、何故か靴と雪が
一体になったような変な感覚が・・・。あれっ???おかしいなぁ、
どうしたんだろう???力をいっぱい入れて無理に足を左右前後に
動かしようとしたら、却って足がつってしまった。・・・???
途方にくれたその時リーダーが、持っていたストックで雪を掘り始めた。
2,3分経ったのか、やっと足が見えてきて無事脱出!!!リーダー有難う!!!!
この場合、一人だったらどうなったんだろう???

遠くにしか見えなかった薬師岳、観音ヶ岳、地蔵ヶ岳が次々とその絶景を現し、
それらを満喫してから鳳凰小屋に着いたのが18:00頃。皆での乾杯、
お疲れさま!!!!

2日目は4時に起床して、支度を整えてから出発したのが6時前。登りの景色と
違って、下りは滝の絶景(五色滝、白糸の滝、鳳凰の滝、南精進滝)に
心身を癒されながら青木鉱泉に着いたのが10時頃。心配とは関係なく
早い時間から営業をしていたおかげで、いいお湯につかることが出来た。
気持ちいい!!お疲れ!!!!

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