記録ID: 322871
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ハイキング
甲斐駒・北岳
タカネビランジに会いに、観音岳まで
2013年07月19日(金) [日帰り]


- GPS
- 10:35
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,796m
- 下り
- 1,796m
コースタイム
5:25夜叉神峠登山口駐車場
カラマツ林の中を緩やかな登りで、ちょうどよい準備運動になります。今日はとても足が軽く感じました。
6:15夜叉神峠
峠から見る白峰3山には雲ひとつなく天気もピーカンでした。峠からは、一旦、下ってから急なガレ場の登りがあります。その後はシラビソとコメツガの原生林の中を緩やかに登ります。
7:20杖立峠
もちろん完全な夏道なので、とても歩きやすい登山道です。この区間もシラビソとコメツガの原生林の中を緩やかに登ります。
7:55焼け跡
焼け跡からは、枯れ沢のような石がゴロゴロした足場の良くない急坂を登り、再び樹林帯の中へ入ります。今日の天気は暑くもなく寒くもなく、半そででちょうど良い感じでした。
8:30苺平
この区間を全く雪が無い時に歩くのは、久し振りだったので、再発見?することが多くて、少し驚きながらのハイクでした。
8:55南御室小屋
ここまで、小屋泊と思われる方々と何人かスレ違ったのですが、登って来る方々との前後の間隔が空いているようで、小屋に着いた時にも誰もいませんでした。小屋裏からの急登は、久し振りに夏道を通りました。雪が残っている時期には、何度もコースを間違えた恐怖の樹林帯?ですが、雪がない登山道ではトレースもしっかりとしているので、間違えることなく、時間的にもこんなに近かったのか!という感じでした。
9:45砂払岳
稜線に出ると、風もありませんでした。
9:55薬師小屋
薬師小屋から、薬師岳へと向かう間のハイマツ帯のハイマツの木丈が、こんなに高かったのかと、少し驚きでした。冬場はこのハイマツの上を歩いていたのですね。
10:05薬師岳
この区間は、冬も夏もあまり変わらない?ような感じですね。
10:45観音岳11:15
ふだんは、あまり休憩しないのですが、ここにくると景色に見とれてしまいます。中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳、奥秩父方面と、360度の大パノラマでした。
11:50薬師岳
11:55薬師小屋
12:10砂払岳
12:40南御室小屋12:45
13:25苺平13:35
14:00焼け跡
14:35杖立峠
15:30夜叉神峠
16:00夜叉神峠登山口駐車場
カラマツ林の中を緩やかな登りで、ちょうどよい準備運動になります。今日はとても足が軽く感じました。
6:15夜叉神峠
峠から見る白峰3山には雲ひとつなく天気もピーカンでした。峠からは、一旦、下ってから急なガレ場の登りがあります。その後はシラビソとコメツガの原生林の中を緩やかに登ります。
7:20杖立峠
もちろん完全な夏道なので、とても歩きやすい登山道です。この区間もシラビソとコメツガの原生林の中を緩やかに登ります。
7:55焼け跡
焼け跡からは、枯れ沢のような石がゴロゴロした足場の良くない急坂を登り、再び樹林帯の中へ入ります。今日の天気は暑くもなく寒くもなく、半そででちょうど良い感じでした。
8:30苺平
この区間を全く雪が無い時に歩くのは、久し振りだったので、再発見?することが多くて、少し驚きながらのハイクでした。
8:55南御室小屋
ここまで、小屋泊と思われる方々と何人かスレ違ったのですが、登って来る方々との前後の間隔が空いているようで、小屋に着いた時にも誰もいませんでした。小屋裏からの急登は、久し振りに夏道を通りました。雪が残っている時期には、何度もコースを間違えた恐怖の樹林帯?ですが、雪がない登山道ではトレースもしっかりとしているので、間違えることなく、時間的にもこんなに近かったのか!という感じでした。
9:45砂払岳
稜線に出ると、風もありませんでした。
9:55薬師小屋
薬師小屋から、薬師岳へと向かう間のハイマツ帯のハイマツの木丈が、こんなに高かったのかと、少し驚きでした。冬場はこのハイマツの上を歩いていたのですね。
10:05薬師岳
この区間は、冬も夏もあまり変わらない?ような感じですね。
10:45観音岳11:15
ふだんは、あまり休憩しないのですが、ここにくると景色に見とれてしまいます。中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳、奥秩父方面と、360度の大パノラマでした。
11:50薬師岳
11:55薬師小屋
12:10砂払岳
12:40南御室小屋12:45
13:25苺平13:35
14:00焼け跡
14:35杖立峠
15:30夜叉神峠
16:00夜叉神峠登山口駐車場
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
当たり前の話かもしれませんが、無雪期の登山道は歩きやすいですね。いつもの登山道でしたが、とても楽でした。 |
写真
南御室小屋からの厳しい登り返しを何とかクリアして苺平に着きました。千頭星山への分岐で、大ナジカ峠まで下り、甘利山を経由してタクシーで夜叉神峠登山口まで戻ろうかと思い、5分ほど進みましたがタクシー代を考えて?元の登山道へとUターンしました。
撮影機器:
感想
今日は先日の尾瀬ハイクの疲れが少し残っていたので、仙丈ケ岳に登ろうかと思っていたのですが、芦安に着いたところで気分が変わり鳳凰山に登ることにしました。
ここ数回は連続して雪道を歩いていたので、今回、完全な夏道はとても歩きやすかったです。そして、驚いたことがひとつ・・・・。甲斐駒ケ岳は観音岳付近まで行かなければ見えないものと思っていたのですが、砂払岳の稜線に出た場所で甲斐駒ケ岳の山頂部分が見えていたのです。最近、甲斐駒ケ岳の山頂が少し高くなったことは考えられないので、以前から見えていたのに気が付いていなかったということです。私にとっては大発見!でした。
稜線に出てからは、絶景はもちろんのことですが、お目当てのタカネビランジを探しながらのノロノロ歩きでしたが、まだ数は少ないものの何株かのタカネビランジを見ることが出来て最高でした。
観音岳からは、先に進んで白鳳峠から広河原まで下ってバスで夜叉神峠の登山口まで戻るか、ピストンするか迷いましたが、焼け跡からのコメツガとシラビソの原生林を歩きたくてピストンすることに・・・・。
でも、苺平に着いた時には、一瞬、大ナジカ峠まで下り千頭星山から甘利山へと下ってタクシーで夜叉神峠登山口まで戻ろうかと思い、5分ほどそちらの方向へ歩きましたがタクシー代?を考えて、アッサリとUターンしてしまいました。
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SSSさん
砂払岳からの甲斐駒ケ岳は、見えていますね、、
甘利山からの夜叉神峠、、、、タクシー代は
痛いですよ、、、。
かなりの距離ですから、、
ピストンか、広河原に抜けるのが、賢明ですね。
南御室小屋のヤナギランは、鹿の食害に
遭ってしまったようです。
Y-chan
Yーchanさん、コメントありがとうございます。
初めて鳳凰山に訪れた時に咲いていた南御室小屋横のヤナギランには癒やされましたが、それ以来、咲いている時に来たことがなかったので、今回こそは期待していたのですが残念です。
大ナジカ峠から苺平までの区間、是非とも歩いてみたいと思います。でも、甘利山からの鳳凰山ピストンは厳しそうですね。
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