将監小屋でテント泊☆唐松尾山、竜喰山、カバアノ頭、和名倉山。新地平スタート、秩父湖まで

2021年05月29日(土) ~ 2021年05月30日(日)

• GPS: 12:04
• 距離: 36.6km
• 登り: 2,409m
• 下り: 2,939m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:12

10:09 新地平バス停
10:18 10:18 亀田林業所ゲート
12:01 12:01 雁峠
12:08 12:09 小さな分水嶺
12:13 12:13 笠取山西
12:20 12:21 水干
12:26 12:30 水干尾根
12:47 12:47 黒槐山
12:51 12:51 黒槐の頭
13:13 13:13 独標2044m
13:38 13:48 唐松尾山
14:17 14:17 山ノ神土
14:21 14:21 牛王院平
14:27 14:27 将監峠
14:31 15:15 将監小屋
15:19 15:19 将監峠
15:44 15:51 竜喰山
16:16 16:17 将監峠
16:21 将監小屋

2日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:33

5:51 将監小屋
5:56 5:57 将監峠
6:05 6:05 牛王院平
6:10 6:10 山ノ神土
6:38 6:39 リンノ峰
6:55 6:55 西仙波
7:06 7:11 東仙波
7:29 7:29 カバアノ頭
7:48 7:48 東仙波
8:07 8:07 吹上ノ頭
8:21 8:21 八百平
8:31 8:31 川又分岐
8:40 8:41 二瀬分岐
8:53 9:00 和名倉山
9:10 9:13 二瀬分岐
9:25 9:25 北ノタル
10:29 10:34 造林小屋跡
11:03 11:12 反射板
12:05 12:05 大洞川吊り橋
12:24 12:24 秩父湖バス停
12:24 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

■登山道の状況
・新地平→雁峠
　林道歩きが大半、最後の登りは登山道。
　林道は歩きやすい。登山道に入るあたりは倒木などはあるけれど、道は分かりやすい。

・雁峠→唐松尾山→将監小屋
　道は分かりやすい。

・将監小屋→竜喰山
　分岐に標識があるのみ、笹で覆われているが踏み跡はあるので最初は上を目指す感じ。
　一つ目のピークはちょっと岩場。そこから先はしばらく展望のいい道。
　竜喰山へはふみ跡をたどっていく感じで着く。

・山の神土→西仙波
　笹藪の道。刈られているので道は分かるが、道に覆いかぶさる笹や、登山道に横たわる笹で滑り易い個所が多くスピードを出せない。

・東仙波→カバアノ頭
　笹の尾根が続き、展望もいい。
　踏み跡はあるので迷わない。

・北のタル→造林小屋跡
　ところどころ不明瞭。ピンクテープはたまにある。
　造林小屋跡手前の沢は水が流れていたので、顔を洗ったりして気分転換ができた。

・造林小屋→反射板跡
　森林軌道の跡なので、歩きやすい道もあるが、崩壊している個所も多い。
　土砂崩れの跡を超える箇所あるがピンクテープがあるのでルートは分かる。

・反射板跡→埼玉大学山寮
　急坂。単調な造成林を下る。けっこう長い。
　

写真

新地平スタート

登山者は歩けます

気持ちのいい沢沿いの林道

登山道に入ると倒木も

雁峠

分水嶺

シャクナゲ

唐松尾山

竜喰山への標識。
この後は笹藪の踏み跡とたまにピンクテープがある

竜喰山山頂
展望なし

富士山

テント場に戻ってチャイ

夕暮れ時

朝。
山の神土から白石山（和名倉山）へ。
笹藪の道は踏み跡は明瞭だが、笹で滑るので歩きにくいところは多い。

開けたところの景色はいい。

シャクナゲ。
西仙波辺り

東仙波からの眺めは雄大

東仙波

カバアノ頭

和名倉山

造林所跡近くの沢。
冷たくて気持ちいい。

森林軌道の跡。
ところどころ崩れているが、反射板跡まではほぼ水平道。

反射板跡からは杉林の単調な下り。
吊り橋を渡ると埼玉大学山寮に出る。
ここから先は舗装道路歩き。

秩父湖とダム。

感想

茶窓

前から行こうと思っていた将監小屋と和名倉山へ。
1日目は新地平から唐松尾山経由で将監小屋。
テントを張った後で竜喰山。
テントは20張ぐらいかな。
水はたくさん、トイレはきれい。
管理人さんはいなかったので、小屋の箱に1000円入れる。

2日目は和名倉山とカバアノ頭経由で秩父湖へ。
午後は天気が良くなさそうなので、午前中で下山。
満開のシャクナゲの道と苔むした森、笹の尾根道などなかなかよかった。