奥秩父主脈縦走(奥多摩→瑞牆山荘)
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- GPS
- 21:11
- 距離
- 71.0km
- 登り
- 5,819m
- 下り
- 4,756m
コースタイム
- 山行
- 12:59
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 13:59
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:10
DAY-1 奥多摩駅→甲武信小屋
DAY-2 甲武信小屋→瑞牆山荘
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:瑞牆山荘→韮崎 バス |
写真
感想
【計画】
金曜日に奥多摩in。登山道で仮眠して、土曜の明け方スタート。
土曜は雁坂か甲武信付近まで。日曜の昼前には下山する計画。
確実に水を補給できる(であろう)位置から、以下 銑Δ妊札ション分け。
水場補給リストとCT(ヤマレコ100%)と予想タイムは以下の通り。
ー轡沈仂屋まで CT7:00→予定4:30
⊂元小屋まで CT7:20→予定5:00→累計9時間30分
4膾箴屋まで CT6:00→予定4:30→累計14時間→通過が16時前なら甲武信
す檀霓小屋まで CT4:30→予定3:45→累計18時間
ヂ臙估修泙如 CT6:30→予定4:45→累計23時間
瑞牆山荘まで CT5:00→予定3:45→累計27時間
ヾ膾箴屋に宿泊した場合 →12時間でゴール
甲武信小屋に宿泊した場合→8時間でゴール
【振り返り】
武蔵五日市駅の吉野家で夜ご飯を食べようと思ったけど、潰れてる?
仕方ないので、駅そばで夜ご飯。デザートと翌日朝食用のミスドを買って奥多摩in。
30分くらい歩いて、適当なところで仮眠(ストックシェルター&ビビー)
ー轡沈仂屋まで
2時過ぎに出発、夜道は斎藤一人のポットキャストを聴きながら、「ついてる、ついてる」って独り言を言いながら淡々標高を稼ぐ。
鷹ノ巣山、高丸山は巻く。6時くらいに七ツ石通過。水はあまり余ってたので補給せず。
⊂元小屋まで
稜線上は風が冷たかったのでシェルを着て歩く。明け方が一番寒い気がする。
雲取山から三条ダルミの方へ下ると、なんか冒険している感じになってくる。
三条ダルミから、将監峠まではひたすら長い道、でも思ったより嫌な道ではなかった。
狼平までは平たんな道、飛竜山分岐までは登り基調、将監峠までは平たんな道。
走れるところもあったけど、速くもなく遅くもなくなペースで淡々と歩いた。
水は全然減ってなかったので、将監小屋には寄らず、将監峠に10時くらいに到着して10分くらい休憩した。
4膾箴屋まで
山ノ神土から唐松尾山〜水干尾根分岐までは嫌らしい道。
疲れたので笠取山は巻く。雁峠から燕山、古礼山、水晶山(北アルプスの名前と被りすぎだな)は歩きやすい道なので淡々と超える。
13時30分雁坂小屋着。この区間で累積3000超え疲れてきたのでコーラを補給(無補給の夢破れる)。
す檀霓小屋まで
雁坂嶺〜破風山は急登やガレガレの道、破風小屋〜甲武信小屋までは結構な登り返しで結構きつい区間だった。
合わせて、標高2000mオーバーを縦走してきたので、肺が疲れて酸素が上手に取り込めなくなってきたので
いろんな言い訳をして、甲武信小屋(16時20分くらい着)で宿泊。
動いてると暑いんだけど、止まると寒くなってきたのでビールはやめようと思ったけど、カレーメシを食べたら
飲みたくなってしまい、結局購入。18時くらいになるとやることもなくなってきたので早々に就寝。
足先が冷えて来た際に、靴下をもう1枚履いたけど時すでに遅しで、とにかく足先が寒かった。
ストックシェルターを8時間も張っていると、見るに堪えないくらいのヨレヨレに。
ストイックに行かない可能性があるなら、テントの方がいいなって思った。
ヂ臙估修泙
1時起床。テント撤収。アルファ米戻している間にテーピングや着替えを済ませて朝食。2時過ぎスタート。
真夜中の奥秩父の奥深い森の中を口笛吹きながら歩く。油断するとロストしそうになるので多少は集中して歩いた。
倒木は思ったより少なくて快適だったけど、国師への登りは長く、お腹が痛かったのもあってなかなかきつかった。
国師で少しのんびりして、6時大弛峠到着。
瑞牆山荘まで
金峰山までは早朝の気持ちのいい道を気分良く歩く。金峰の稜線は美しいが、足はガレガレ、怪我しないように慎重に。
金峰にはたくさんの人が登っていたな。
下りから帰りのバスの時間を考え出す。9時20分のバスに間に合うか間に合わないか分か微妙なライン。
無理して飛ばしたって、いいことないなって思ったので、とりあえず無理はせずにマイペースで下る。
9時富士平小屋着。ここで休憩して次のバスで帰ろうと思ったけど、人が多すぎて嫌気がさしたので、少し頑張って9時20分のバスに間に合わせようと決意。9時15分過ぎに瑞牆山荘に到着するもバスがいない。あれと、時刻表をのぞき込むと9時10分発でしたさ。
時間が出来たので、体をふいて着替えて、ストックシェルター干して、ソフトクリーム食べて、のんびりバスに揺られて帰宅した。
【その他の感想】
・行動食は1日2000キロカロリーくらい。
・主におにぎりとトレイルミックス(柿の種、ナッツ、乾燥フルーツなど)基本この2つで十分。
・酸っぱい梅グミと、急登前のジェルがよかった。
・ウェアは半袖半ズボン+アームウォーマーの上げ下げ、寒いときはシェルを着た。
・野営はストックシェルターではなく、テントにしておけばよかった。
・足元がすごく寒かった。冷える前に厚手の靴下をはこう。寝れないのはつらい。
・今年初の標高2000mオーバーなので肺がきつかった。
・ストックの先端の補強を取ってみたけど、岩場では逆に歩きづらかったので付けておけばよかった。
・甲武信小屋で寝起きからスタートの流れは上手にできた。
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