ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3230903
全員に公開
ハイキング
奥秩父

奥秩父主脈縦走(奥多摩→瑞牆山荘)

2021年05月29日(土) ~ 2021年05月30日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
21:11
距離
71.0km
登り
5,819m
下り
4,756m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:59
休憩
1:00
合計
13:59
距離 50.0km 登り 4,489m 下り 2,595m
2:19
13
スタート地点
2:32
2:33
3
3:03
23
3:26
3:27
13
4:05
15
4:20
4:22
8
4:30
4:31
5
4:36
15
4:51
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5:11
38
5:49
17
6:06
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6
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9
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7:08
1
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12
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7:44
17
8:01
8:05
26
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8:33
15
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20
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11:47
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5
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6
12:05
23
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31
12:59
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13:48
11
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14:52
16
15:08
19
15:27
15:30
38
2日目
山行
6:29
休憩
0:41
合計
7:10
距離 21.0km 登り 1,340m 下り 2,187m
2:07
8
2:15
2:19
13
2:32
9
2:41
27
3:08
15
3:23
3:25
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3:55
3:56
20
4:16
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65
5:22
5:36
4
5:40
5:41
3
5:44
8
5:52
5:54
5
5:59
6:00
20
6:20
13
6:40
43
7:23
7:24
1
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7:26
11
7:37
7:43
4
7:47
7:49
3
7:52
7:54
26
8:20
8:22
12
8:34
6
8:40
20
9:00
4
1泊2日で奥秩父主脈縦走(奥多摩駅→瑞牆山荘)をしてきた。その振り返り。

DAY-1 奥多摩駅→甲武信小屋
DAY-2 甲武信小屋→瑞牆山荘
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:奥多摩駅 電車 
帰り:瑞牆山荘→韮崎 バス
武蔵五日市で購入。電車のおやつと翌日の朝食。
2
武蔵五日市で購入。電車のおやつと翌日の朝食。
久々の石尾根。気持ちよし。ただ風は強く冷たい。
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久々の石尾根。気持ちよし。ただ風は強く冷たい。
将監小屋への道。思ってたより歩きやすかった。
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将監小屋への道。思ってたより歩きやすかった。
笠取は巻いた。
巻いたから気持ちのいい巻道。
2
巻いたから気持ちのいい巻道。
小さな分水嶺から雁坂峠への道。
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小さな分水嶺から雁坂峠への道。
雁坂小屋でコーラ300円。気持ちのいい接客だった。
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雁坂小屋でコーラ300円。気持ちのいい接客だった。
甲武信小屋へ。
シャクナゲ満開。
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シャクナゲ満開。
破風山。手ごわかった。
4
破風山。手ごわかった。
奥秩父へ。大きいぞ。
2
奥秩父へ。大きいぞ。
甲武信小屋。いつも思うけど、ドラクエ5のチゾットの村っぽい。
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甲武信小屋。いつも思うけど、ドラクエ5のチゾットの村っぽい。
まずはスープで温まる。
2
まずはスープで温まる。
カレーメシ2袋。ついついビールを購入。よって体が冷える。
3
カレーメシ2袋。ついついビールを購入。よって体が冷える。
2日目。真夜中の甲武信ヶ岳。
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2日目。真夜中の甲武信ヶ岳。
おは国師。きつかったよ。
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おは国師。きつかったよ。
朝日岳から金峰山、そして南アルプスを望む。
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朝日岳から金峰山、そして南アルプスを望む。
五丈岩。久しぶり。金峰山には塚田アニキもいたとか。
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五丈岩。久しぶり。金峰山には塚田アニキもいたとか。
素敵な稜線。足はがれがれ。先には八ヶ岳。
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素敵な稜線。足はがれがれ。先には八ヶ岳。
バスの時間を10分間違えて、9時17分にバス停到着。
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バスの時間を10分間違えて、9時17分にバス停到着。
帰りはあずさ。
阿佐ヶ谷の野郎丼で〆。
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阿佐ヶ谷の野郎丼で〆。

感想

【計画】
金曜日に奥多摩in。登山道で仮眠して、土曜の明け方スタート。
土曜は雁坂か甲武信付近まで。日曜の昼前には下山する計画。

確実に水を補給できる(であろう)位置から、以下 銑Δ妊札ション分け。
水場補給リストとCT(ヤマレコ100%)と予想タイムは以下の通り。

ー轡沈仂屋まで  CT7:00→予定4:30
⊂元小屋まで  CT7:20→予定5:00→累計9時間30分
4膾箴屋まで   CT6:00→予定4:30→累計14時間→通過が16時前なら甲武信
す檀霓小屋まで  CT4:30→予定3:45→累計18時間
ヂ臙估修泙如   CT6:30→予定4:45→累計23時間
瑞牆山荘まで   CT5:00→予定3:45→累計27時間

ヾ膾箴屋に宿泊した場合 →12時間でゴール
甲武信小屋に宿泊した場合→8時間でゴール

【振り返り】
武蔵五日市駅の吉野家で夜ご飯を食べようと思ったけど、潰れてる?
仕方ないので、駅そばで夜ご飯。デザートと翌日朝食用のミスドを買って奥多摩in。
30分くらい歩いて、適当なところで仮眠(ストックシェルター&ビビー)

ー轡沈仂屋まで
2時過ぎに出発、夜道は斎藤一人のポットキャストを聴きながら、「ついてる、ついてる」って独り言を言いながら淡々標高を稼ぐ。
鷹ノ巣山、高丸山は巻く。6時くらいに七ツ石通過。水はあまり余ってたので補給せず。

⊂元小屋まで
稜線上は風が冷たかったのでシェルを着て歩く。明け方が一番寒い気がする。
雲取山から三条ダルミの方へ下ると、なんか冒険している感じになってくる。

三条ダルミから、将監峠まではひたすら長い道、でも思ったより嫌な道ではなかった。
狼平までは平たんな道、飛竜山分岐までは登り基調、将監峠までは平たんな道。

走れるところもあったけど、速くもなく遅くもなくなペースで淡々と歩いた。
水は全然減ってなかったので、将監小屋には寄らず、将監峠に10時くらいに到着して10分くらい休憩した。

4膾箴屋まで
山ノ神土から唐松尾山〜水干尾根分岐までは嫌らしい道。
疲れたので笠取山は巻く。雁峠から燕山、古礼山、水晶山(北アルプスの名前と被りすぎだな)は歩きやすい道なので淡々と超える。
13時30分雁坂小屋着。この区間で累積3000超え疲れてきたのでコーラを補給(無補給の夢破れる)。

す檀霓小屋まで
雁坂嶺〜破風山は急登やガレガレの道、破風小屋〜甲武信小屋までは結構な登り返しで結構きつい区間だった。
合わせて、標高2000mオーバーを縦走してきたので、肺が疲れて酸素が上手に取り込めなくなってきたので
いろんな言い訳をして、甲武信小屋(16時20分くらい着)で宿泊。

動いてると暑いんだけど、止まると寒くなってきたのでビールはやめようと思ったけど、カレーメシを食べたら
飲みたくなってしまい、結局購入。18時くらいになるとやることもなくなってきたので早々に就寝。

足先が冷えて来た際に、靴下をもう1枚履いたけど時すでに遅しで、とにかく足先が寒かった。
ストックシェルターを8時間も張っていると、見るに堪えないくらいのヨレヨレに。
ストイックに行かない可能性があるなら、テントの方がいいなって思った。

ヂ臙估修泙
1時起床。テント撤収。アルファ米戻している間にテーピングや着替えを済ませて朝食。2時過ぎスタート。
真夜中の奥秩父の奥深い森の中を口笛吹きながら歩く。油断するとロストしそうになるので多少は集中して歩いた。
倒木は思ったより少なくて快適だったけど、国師への登りは長く、お腹が痛かったのもあってなかなかきつかった。
国師で少しのんびりして、6時大弛峠到着。

瑞牆山荘まで
金峰山までは早朝の気持ちのいい道を気分良く歩く。金峰の稜線は美しいが、足はガレガレ、怪我しないように慎重に。
金峰にはたくさんの人が登っていたな。

下りから帰りのバスの時間を考え出す。9時20分のバスに間に合うか間に合わないか分か微妙なライン。
無理して飛ばしたって、いいことないなって思ったので、とりあえず無理はせずにマイペースで下る。

9時富士平小屋着。ここで休憩して次のバスで帰ろうと思ったけど、人が多すぎて嫌気がさしたので、少し頑張って9時20分のバスに間に合わせようと決意。9時15分過ぎに瑞牆山荘に到着するもバスがいない。あれと、時刻表をのぞき込むと9時10分発でしたさ。
時間が出来たので、体をふいて着替えて、ストックシェルター干して、ソフトクリーム食べて、のんびりバスに揺られて帰宅した。

【その他の感想】
・行動食は1日2000キロカロリーくらい。
・主におにぎりとトレイルミックス(柿の種、ナッツ、乾燥フルーツなど)基本この2つで十分。
・酸っぱい梅グミと、急登前のジェルがよかった。
・ウェアは半袖半ズボン+アームウォーマーの上げ下げ、寒いときはシェルを着た。
・野営はストックシェルターではなく、テントにしておけばよかった。
・足元がすごく寒かった。冷える前に厚手の靴下をはこう。寝れないのはつらい。
・今年初の標高2000mオーバーなので肺がきつかった。
・ストックの先端の補強を取ってみたけど、岩場では逆に歩きづらかったので付けておけばよかった。
・甲武信小屋で寝起きからスタートの流れは上手にできた。

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