210531の(1) 栃木百名山の備前楯山に登り、昨日歩いたところを見る
- GPS
- 01:34
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 268m
- 下り
- 263m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | そのまま移動して210531の(2)へ移動。 |
写真
感想
せっかく、関東北部に来たのに昨日は雨のせいで歩けなかった。あとで見てみると、この日の袈裟丸山のレコも上がっていたし、そこでも登山客は多かったという記載があったので、そこそこの人が登っていったのだろうなあ。と思ったが、自分は「夜にあれだけの雨が降ったのであれば、藪山では仕方がない」という判断を覆したくない。
で、もう1日、北関東で過ごすのだがどうしようか。前日雨が降っているので同じように袈裟丸山や根本山はパス、結局。栃木百名山とぐんま百名山、2座を1日で登ることにしたのだ。そうしたら週末の2日で2座、まあまあだと思うことができる。
ということで、栃木百名山からは昨日足尾観光で銅山として聳え立っていた「備前楯山」を選択した。昨日見てその姿に感動していること、車で登山口に行けば2時間以内に戻ってこれそうなこと、事前のレコ調査ではそんなに怖い岩場や鎖場がないということである。
道の駅で夜を過ごし、朝ぐたぐたしてから足尾を目指した。
思ったよりも時間がかかり、8時前に登り始めることとなる。私の車の前には1台、3人パーティーだが歩く速さが違うようで、ほぼ1+2人パーティであった。
登山道は難しいわけではない。階段と尾根道が続くコースだ。愚直に高度を稼いでいく。すると、今まで全く眺望が開かなかったのが、眺望とケルンが見言えて来た、そこが山頂だ。山頂には、3人パーティーの1人が先に到着していた。そして残りの2人は私が追い越していたので、数分後に山頂にやっていた。
山頂に最初にいた方は地元の足尾の方、いろいろ話を聞くことができた。孤高の1本ブナも教えてもらって撮影した。いつかあそこに行ってみたいと思った。
そして、日光の山々が見えている、男体山、社山を中心に見えている。男体山は登ったが、それ以外に日光の山は全く登っていない。登りたいなあ、行きたいなあと強く思った。
皇海山は見えなかったが、足尾の最高峰だ。私は群馬から楽に登ったのだが、本来ならばこの足尾を満喫して登る山なんだなあ。ということが分かった。過去のここを通ったレコを見ると、足尾の山の中に聳え立つ主峰で、まさに足尾の主だ。「皇海山は足尾から登らないとその価値はわからない。」という言葉の意味が分かった、しかしもう登ってしまっているので近々に登りに行くつもりもないのだが・・・。
そんなことを思ったら一気に登山道を下った。予定していた時間よりも早く車に戻ることができた。舟石、峠からの展望などを撮影して車に乗る。銀山平を経由して桐生に向かう、銀山平を通る道はやはり足尾の生の博物館だ。一つひとつは触れないが、しかるべきところは車を降りて写真を撮影した。
かくして、私は栃木県から群馬県に移動し、ぐんま百名山を一座目指すことにした。そのレコは、これから作ることになる。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
お疲れ様です
銀山平からの皇海山 いつか行ってみたいとは思ってますが
結構遭難も多いとこのようですから、いつになるやら
aideieiさまに教えてもらったペンションからさっさと行っておけば良かったです
cyberdocさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ここから見た風景は、足尾の山って面白いということ。そして、その主は皇海山だったということでした。
今は群馬からは登れなくなりましたね、自分には難しい山になってしまいました。いろいろ見ていくと、テント泊+沢上りでの皇海山の記録も結構ありました。kazu5000さんと一緒に登るのはどうでしょうか?
aideieiでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する