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Yamareco

記録ID: 3234108
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

日出ヶ岳〜奥坊主・口坊主〜船津

2021年05月30日(日) ~ 2021年05月31日(月)
 - 拍手
GPS
11:24
距離
17.2km
登り
819m
下り
2,388m

コースタイム

1日目
山行
6:01
休憩
1:10
合計
7:11
距離 9.1km 登り 729m 下り 1,340m
11:08
18
スタート地点
11:26
4
11:30
11:38
24
12:02
40
12:42
12:43
183
15:46
15:48
38
16:26
17:25
54
18:19
P982
2日目
山行
4:11
休憩
0:00
合計
4:11
距離 8.0km 登り 91m 下り 1,063m
6:06
31
P982
6:37
143
P922
9:00
77
往古川
10:17
中新田バス停
天候 2日とも晴
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:大和上市より奈良交通バスで大台ヶ原まで
帰り:中新田より三重交通バスで紀伊長島駅へ
コース状況/
危険箇所等
シャクナゲ平から先は全てバリエーションルートです
口坊主南面はクライムダウンできず、ロープが必要です
その他周辺情報 日帰り温泉に入るために船津駅ではなく、バスで紀伊長島駅へ移動しましたが、きいながしま古里温泉は紀北町内限定、きほく千年温泉は休館日で入れませんでした。
尾鷲道分岐
2021年05月30日 10:53撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 10:53
尾鷲道分岐
山頂からの大峰山脈
2021年05月30日 11:20撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
1
5/30 11:20
山頂からの大峰山脈
日出ヶ岳山頂
今日もいい天気
2021年05月30日 11:20撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2
5/30 11:20
日出ヶ岳山頂
今日もいい天気
大杉谷へ下る
2021年05月30日 11:29撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 11:29
大杉谷へ下る
2021年05月30日 11:33撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 11:33
気持ち良い下り
2021年05月30日 11:37撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 11:37
気持ち良い下り
2021年05月30日 11:38撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 11:38
2021年05月30日 11:49撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 11:49
シャクナゲ平
2021年05月30日 11:51撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 11:51
シャクナゲ平
テンネンコウシ高はここから右へ
2021年05月30日 12:03撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 12:03
テンネンコウシ高はここから右へ
2021年05月30日 12:06撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 12:06
2021年05月30日 12:07撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
1
5/30 12:07
正面にテンネンコウシ高
2021年05月30日 12:10撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 12:10
正面にテンネンコウシ高
シャクナゲの森
2021年05月30日 12:13撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 12:13
シャクナゲの森
細尾根を辿る
2021年05月30日 12:16撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 12:16
細尾根を辿る
テンネンコウシ高山頂
2021年05月30日 12:31撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 12:31
テンネンコウシ高山頂
更に東へ
2021年05月30日 12:40撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 12:40
更に東へ
尾根を下っていく
2021年05月30日 13:24撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 13:24
尾根を下っていく
堂倉橋のここに出る
2021年05月30日 13:29撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 13:29
堂倉橋のここに出る
堂倉橋
2021年05月30日 13:30撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 13:30
堂倉橋
水の色が美しい
2021年05月30日 13:32撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
1
5/30 13:32
水の色が美しい
橋のすぐ右のここを登ることに
2021年05月30日 13:38撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 13:38
橋のすぐ右のここを登ることに
境界尾根までは結構な急登
2021年05月30日 13:47撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 13:47
境界尾根までは結構な急登
リボンはたまに見かける
2021年05月30日 14:05撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 14:05
リボンはたまに見かける
境界尾根
2021年05月30日 14:38撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 14:38
境界尾根
ここを渡って南東に進む
2021年05月30日 14:40撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 14:40
ここを渡って南東に進む
テープはポツポツあるので下りでは参考になる
2021年05月30日 15:09撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 15:09
テープはポツポツあるので下りでは参考になる
2021年05月30日 15:23撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 15:23
奥坊主山頂
2021年05月30日 15:26撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 15:26
奥坊主山頂
口坊主へ向かって下る
2021年05月30日 15:37撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 15:37
口坊主へ向かって下る
振り返って奥坊主
2021年05月30日 15:48撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 15:48
振り返って奥坊主
徐々に険しくなる
2021年05月30日 15:53撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 15:53
徐々に険しくなる
尾根を直進しても下りられず悩んだが、少し引き返してここを下りるのが正解だった
2021年05月30日 16:07撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
1
5/30 16:07
尾根を直進しても下りられず悩んだが、少し引き返してここを下りるのが正解だった
口坊主山頂
2021年05月30日 16:13撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 16:13
口坊主山頂
口坊主南面の岩壁
ここはクライムダウン難しいので左側にロープで下降
2021年05月30日 17:12撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 17:12
口坊主南面の岩壁
ここはクライムダウン難しいので左側にロープで下降
かなり急な下り
2021年05月30日 17:18撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 17:18
かなり急な下り
振り返って口坊主
2021年05月30日 17:32撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 17:32
振り返って口坊主
これがあるので進める尾根だと認識
2021年05月30日 17:35撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 17:35
これがあるので進める尾根だと認識
尾鷲営林署の古いプレートがあった
2021年05月30日 17:43撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 17:43
尾鷲営林署の古いプレートがあった
P982
山頂にプレートあり(「山歩会」の文字のみ読める)
ここでビバーク
2021年05月30日 18:11撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/30 18:11
P982
山頂にプレートあり(「山歩会」の文字のみ読める)
ここでビバーク
2日目もいい天気
2021年05月31日 04:54撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
1
5/31 4:54
2日目もいい天気
更に南下します
2021年05月31日 05:56撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/31 5:56
更に南下します
比較的歩きやすい尾根
2021年05月31日 06:20撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/31 6:20
比較的歩きやすい尾根
P922
2021年05月31日 06:24撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/31 6:24
P922
P922から北東尾根を下ってきた
2021年05月31日 06:46撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/31 6:46
P922から北東尾根を下ってきた
2021年05月31日 06:48撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/31 6:48
乗る尾根がわかりづらくて何度もトラバース
2021年05月31日 07:04撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/31 7:04
乗る尾根がわかりづらくて何度もトラバース
眼下に往古川が
2021年05月31日 07:53撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/31 7:53
眼下に往古川が
この辺から植生が変わってくる
2021年05月31日 08:18撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/31 8:18
この辺から植生が変わってくる
シダ漕ぎ
足元がみえなくてつらい
2021年05月31日 08:31撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/31 8:31
シダ漕ぎ
足元がみえなくてつらい
ようやく抜けた
2021年05月31日 08:37撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/31 8:37
ようやく抜けた
往古川の川岸に到達
2021年05月31日 08:40撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/31 8:40
往古川の川岸に到達
靴を脱いで渡渉
水量は膝下
2021年05月31日 08:50撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/31 8:50
靴を脱いで渡渉
水量は膝下
右側のへこんだあたりから出てきた
2021年05月31日 08:56撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/31 8:56
右側のへこんだあたりから出てきた
河原から林道へ
2021年05月31日 08:58撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/31 8:58
河原から林道へ
船津方面への道を歩く
2021年05月31日 09:08撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5/31 9:08
船津方面への道を歩く
撮影機器:

感想

大台ヶ原でも登るひとが少ない秘峰奥坊主・口坊主を登りに行ったのですが、折角なのでテンネンコウシ高を経由しました。更に「口坊主まで行くのであればそのまま南下して紀勢本線の方へ抜けられないか」と考えてしまい、それを実行した記録は上がっていないのですが、地理院地図を元にルートを決めて実行した次第です。
どのような尾根なのか全く分からないまま進むのは久しぶりでドキドキでしたが、何とかなりました。

日出ヶ岳〜テンネンコウシ高:シャクナゲ平までは大杉谷の一般ルート。シャクナゲ平からルートと分かれて右側の尾根を辿る。踏み跡やリボンはある。

テンネンコウシ高〜堂倉橋:テンネンコウシ高の南東の尾根を下りるが、尾根の分岐はわかりづらく、踏み跡も不明瞭。尾根をうまく辿って橋のたもとに出る

堂倉橋〜奥坊主:堂倉橋から少し北にある涸れ沢から取り付くケースが多いようだが、橋の少し南の斜面から取り付いた。斜面上部には鹿柵が張り巡らされており、うまく辿ってその奥で越えていく。境界尾根は広いが、その先の広場で東に分かれる。下りの尾根は結構わかりにくいが、この区間はテープがそれなりについていて参考になる。

奥坊主〜口坊主:奥坊主から南へ下り登り返すが、この下りがかなりの急坂。ここから先は木の幹を頼りに下る区間が頻繁に登場する。口坊主の手前で尾根を直進すると下りられないので、少し手前から右手の岩場を下りる。人によるようだが私はあまり高度感は感じなかった。

口坊主〜P922:ここから先は参考になる記録もなく、事前に自分で引いたルートを辿ったが、口坊主から下ってすぐに斜めに傾斜した岩壁に行き当たる。正面も岩の右側もクライムダウンは難しく、少し右に巻いて下りるルートも取れそうだが、踏み外すと滑落するので、ロープを出して下降。下りた箇所も急傾斜で落ち葉でズルズルのためもう1ピッチ。結果的に難所はここだけで、あとは尾根を辿れた。

P922〜往古川:地形を見て選んだ北東尾根を下りた。尾根の分岐が不明瞭なのと2箇所で急傾斜の尾根があるので、そこは苦労したものの、ルートのチョイスは正解だったかと。一ヶ所岩場があるがここも何とか右側を巻いて下りられる。最後の300mはシダの藪で足元が見えにくい中をひたすら漕いでいって抜けた。
下りたポイントは渡渉には適当で問題なく渡れた。別の尾根からもう少し下流に下りた場合は、最後の渡渉がネックになる可能性はありそう。

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