大杉谷〜大台ヶ原(日出ヶ岳)
- GPS
- 09:28
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 2,596m
- 下り
- 1,307m
コースタイム
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:02
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:16
天候 | 1日目:ほぼくもり一時小雨、2日目:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大阪からだと近鉄で来て松阪駅でJRに乗り換えるパターンが多いと思います。松阪駅は近鉄とJRの間に改札がありません。紙の切符で乗ってきた人は良いのですが、ICカードでは直接乗り換えができないため、一旦、外の改札を出る必要があります。またこの区間はJRでICカードが使えません。 朗報:私はJRの特急券をネット(e-5489)で購入しました。以前は松阪駅ではきっぷの受け取りができなかった(分割民営化の悪影響ですね)ので、事前に大阪で発券していたのですが、2019年4月1日以降、JR東海の駅を含む切符の受け取りが可能になったとのことです。 復路:大台ヶ原BSから奈良交通バスにて近鉄橿原神宮前駅東口へ。以前は14:30発の臨時バスに乗ることができましたが、今は16:00発の1本だけになっています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口〜堂倉滝】 ザックリ言うと大杉谷に沿ってトラバースが延々と続くイメージです。小さいアップダウンや細かい急登はありますが、全体には平坦なルートをゆるゆると登っていく感じです。岩をくり抜いたところ(下ノ廊下的な)や滑りやすい岩の上などが多く、多数設置されている頑丈なクサリを掴んで安全を確保することが望ましい。ストックは邪魔になるのでしまったままにするのが吉。桃の木山の家の手前にて岩がゴロゴロしたところをトラバースしますが、新しい赤ペンキがあるのでロストすることは少ないと思います。全体によく整備されたルートで、道迷いの懸念はありません。 ※本ルートにおける過剰な整備について 以下↓参照。 http://tozanjikosekinin.site/2005/06/14/%E5%A4%A7%E6%9D%89%E8%B0%B7%E5%90%8A%E6%A9%8B%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E6%90%8D%E5%AE%B3%E8%B3%A0%E5%84%9F%E8%AB%8B%E6%B1%82%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%BD%B1%E9%9F%BF/ 【堂倉滝〜日出ヶ岳】 堂倉滝から谷を離れ、急登の登山道になります。4WDで登るシーンが多く、堂倉小屋までストックは出さない方がよいでしょう。一部、杉の植林地帯で踏み跡がややわかりにくいところはありますが、迷ってしまうことはないと思います。特に今回は真新しいピンクテープも充実していたので、問題はないと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
大台ヶ原(最高地点:日出ヶ岳)へ登りました。奈良県側から大台ヶ原ドライブウェイを使って登るお散歩コースではなく、三重県側から大杉谷を辿っての登山です。6年前にも一度、通ったことがあるので、今回は2回目となります。それとは別に七ツ釜滝往復もあり。
大杉谷〜大台ヶ原:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-859628.html
七つ釜滝往復:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1309268.html
ピークハント目的ではなく大杉谷を楽しむ山行なので、お天気が最重要課題でした。tenki.jpの2週間予報が出た当初はあまりよろしくない感じだったのですが、徐々に好転していき、直前の予報は土曜日が小雨で日曜日は雲はあるものの晴れ中心かなぁという感じだったので、決行。結果的に初日の雨はほとんど降らず、翌日はいいお天気で気持ちよくハイキング、大杉ブルーを堪能することができました。時期的にヤマビルも気になりましたが、「ヒル下がりのジョニー」の効果か1匹も目にすることなく、杞憂に終わってよかったよかった。
ハイキング好適時期のため、数多くのツアー団体と出合いました。大台ヶ原まで通り抜ける場合、登山口までの足が課題で、ほぼほぼエス・パール交通の登山バス(予約制)一択になります。帰路も1日1本になってしまった路線バスに乗らざるを得ないのですが、ツアーだったらそこらへんの自由が利くのは大きなメリットですね。今回、大台ヶ原の駐車場で、後から登って来られたツアーの方々がツアーバスでさっさと帰って行かれるのを横目に、帰りのバスを3時間以上待ちました(~_~;) コロナが終息したら、もっとバス便増えるのかなぁ〜
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