ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3241056
全員に公開
キャンプ等、その他
尾瀬・奥利根

見晴キャンプで星降る尾瀬

2021年06月08日(火) ~ 2021年06月09日(水)
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
27.6km
登り
625m
下り
628m

コースタイム

1日目
山行
8:00
休憩
2:20
合計
10:20
5:40
80
7:00
40
7:40
7:50
20
8:10
120
10:10
0
10:10
10:30
40
竜宮小屋
11:10
13:00
40
13:40
40
14:20
60
15:20
40
16:00
2日目
山行
3:50
休憩
1:10
合計
5:00
8:00
30
8:30
50
9:20
60
10:20
11:30
90
13:00
鳩待峠
鳩街峠より東へ、中原山〜アヤメ平を経由して尾瀬ヶ原に入り見晴でテントを設営。その後は尾瀬ヶ原を散策。翌日はのんびり山ノ鼻から鳩待峠へ戻る1泊2日の尾瀬キャンプ。鳩待峠から中原山までは標高差が400m。至仏山は閉山中(例年)。山ノ鼻のテント場/ビジターセンターも臨時休業中。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
新宿より尾瀬号で尾瀬戸倉。マイクロバスに乗り換え鳩待峠へ(今年は戸倉の案内所がコロナで閉まっており、歩いて3分の第一駐車場より発着)
その他周辺情報 尾瀬戸倉のバスターミナルに隣接して日帰り温泉あり。600円。
バスタ新宿より尾瀬号の夜行で出発。ガラガラで一人二座席を使わせてくれた。有難いが、心配でもある。尾瀬号が無くなったら困る。
2021年06月07日 21:52撮影
1
6/7 21:52
バスタ新宿より尾瀬号の夜行で出発。ガラガラで一人二座席を使わせてくれた。有難いが、心配でもある。尾瀬号が無くなったら困る。
尾瀬号は4時頃に戸倉に着。乗り換えのマイクロバスは15分ほど早く出してもらえて5時15分には鳩街峠に着くことが出来た。雲がちだがいい天気になりそうだ。
2021年06月08日 05:27撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 5:27
尾瀬号は4時頃に戸倉に着。乗り換えのマイクロバスは15分ほど早く出してもらえて5時15分には鳩街峠に着くことが出来た。雲がちだがいい天気になりそうだ。
今回は鳩街峠から東に入り、アヤメ平へ向かう。こちらは山ノ鼻ルートとは異なり登りの道。アヤメ平手前の最高点、中原山までは標高差400mほど。
2021年06月08日 05:49撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 5:49
今回は鳩街峠から東に入り、アヤメ平へ向かう。こちらは山ノ鼻ルートとは異なり登りの道。アヤメ平手前の最高点、中原山までは標高差400mほど。
尾瀬らしく木道が続き、トレッキングポールは使いにくい。テント泊装備が足腰に堪えるが、足元がいいだけマシか。
2021年06月08日 06:24撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 6:24
尾瀬らしく木道が続き、トレッキングポールは使いにくい。テント泊装備が足腰に堪えるが、足元がいいだけマシか。
1時間ちょい歩いて横田代に着くと一気に視界が開ける。至仏山の眺めが素晴らしい。
2021年06月08日 07:10撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 7:10
1時間ちょい歩いて横田代に着くと一気に視界が開ける。至仏山の眺めが素晴らしい。
池塘の周囲には小ぶりな水芭蕉がまだまだ咲いている。
2021年06月08日 06:50撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 6:50
池塘の周囲には小ぶりな水芭蕉がまだまだ咲いている。
テラスで一休み。トレポが使えないので疲れる。これは今回デビューのバルトロ75。ここまで何も問題はない。さすがに容量には余裕がある。
2021年06月08日 07:00撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 7:00
テラスで一休み。トレポが使えないので疲れる。これは今回デビューのバルトロ75。ここまで何も問題はない。さすがに容量には余裕がある。
木道でペースを上げすぎないようにゆっくり歩き、2時間ほどで中原山(1969m)到着。
2021年06月08日 07:31撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 7:31
木道でペースを上げすぎないようにゆっくり歩き、2時間ほどで中原山(1969m)到着。
さらに15分、「雲の上の楽園」アヤメ平到着。ずっといたくなるような場所だ。
2021年06月08日 07:48撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
6/8 7:48
さらに15分、「雲の上の楽園」アヤメ平到着。ずっといたくなるような場所だ。
ここ半年はずっとエルブルースを慣らしていたので久しぶりのクエストプライム。やはり軽くて楽だな。
2021年06月08日 07:45撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 7:45
ここ半年はずっとエルブルースを慣らしていたので久しぶりのクエストプライム。やはり軽くて楽だな。
湿原が終わると南側の展望に優れる縦走路となる。これは気持ちがいい。
2021年06月08日 08:00撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 8:00
湿原が終わると南側の展望に優れる縦走路となる。これは気持ちがいい。
遠くの谷間に片品村が霞んで見える。尾瀬は二度目だが、燧も至仏もまだ登れていないので新鮮な眺めだ。
2021年06月08日 07:57撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 7:57
遠くの谷間に片品村が霞んで見える。尾瀬は二度目だが、燧も至仏もまだ登れていないので新鮮な眺めだ。
分岐を左にやりすごして廃業した富士見小屋跡へ。
2021年06月08日 08:10撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 8:10
分岐を左にやりすごして廃業した富士見小屋跡へ。
小屋は廃業したがトイレは健在。尾瀬のトイレは総じてキレイだ。
2021年06月08日 08:12撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 8:12
小屋は廃業したがトイレは健在。尾瀬のトイレは総じてキレイだ。
階段を上って分岐に戻り、竜宮へ向けて北上。この辺りは日当たりが悪く残雪が多く残っている。このように木道が全て埋まって道が分からなくなる箇所もチラホラ。雪は柔らかく滑りにくくはなっていたが、木道を痛めるのでどちらにしろアイゼンは使えない。横から伸びる木々も邪魔で、気を取られると足元がズルリといく。
2021年06月08日 08:32撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 8:32
階段を上って分岐に戻り、竜宮へ向けて北上。この辺りは日当たりが悪く残雪が多く残っている。このように木道が全て埋まって道が分からなくなる箇所もチラホラ。雪は柔らかく滑りにくくはなっていたが、木道を痛めるのでどちらにしろアイゼンは使えない。横から伸びる木々も邪魔で、気を取られると足元がズルリといく。
ぬかるみ、露岩と荒れた道にペースが上がらない。
2021年06月08日 08:44撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 8:44
ぬかるみ、露岩と荒れた道にペースが上がらない。
残雪は下が空洞化している箇所も多く、下手に踏み抜くと怪我をする恐れも。これは中々に悪路だ…。荷物も重いので慎重に進む。
2021年06月08日 09:04撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 9:04
残雪は下が空洞化している箇所も多く、下手に踏み抜くと怪我をする恐れも。これは中々に悪路だ…。荷物も重いので慎重に進む。
急坂を下りることしばらく、平坦になってきた。そろそろ尾瀬ヶ原のようだ。
2021年06月08日 09:50撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 9:50
急坂を下りることしばらく、平坦になってきた。そろそろ尾瀬ヶ原のようだ。
尾瀬ヶ原到着!また来ました。
2021年06月08日 10:05撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 10:05
尾瀬ヶ原到着!また来ました。
振り返るとこの辺りは水芭蕉の大群落になっているようだ。シーズン中は見事なんだろうな。
2021年06月08日 10:06撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 10:06
振り返るとこの辺りは水芭蕉の大群落になっているようだ。シーズン中は見事なんだろうな。
この時期は遅い花がチラホラする程度だ。
2021年06月08日 10:07撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 10:07
この時期は遅い花がチラホラする程度だ。
竜宮十字路。至仏山はこの時期は閉山中。うーん、ザックのウエストハーネスが当たる場所が痛くなってきた。パラゴン58と同じ症状だな…。
2021年06月08日 10:18撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 10:18
竜宮十字路。至仏山はこの時期は閉山中。うーん、ザックのウエストハーネスが当たる場所が痛くなってきた。パラゴン58と同じ症状だな…。
竜宮小屋と燧ヶ岳。ここのベンチをお借りして一休み。日差しは強いが、山から下りてくる風は冷ややかで心地よい。水芭蕉も終わり尾瀬は閑散期となるが、気候的には暑くもなく寒くもない絶好の時期だ。
2021年06月08日 10:19撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 10:19
竜宮小屋と燧ヶ岳。ここのベンチをお借りして一休み。日差しは強いが、山から下りてくる風は冷ややかで心地よい。水芭蕉も終わり尾瀬は閑散期となるが、気候的には暑くもなく寒くもない絶好の時期だ。
目的地の見晴に到着。相変わらず素晴らしいロケーション。一昨年に初めて訪れた時からここで宿泊してみたかった。
2021年06月08日 11:02撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 11:02
目的地の見晴に到着。相変わらず素晴らしいロケーション。一昨年に初めて訪れた時からここで宿泊してみたかった。
見晴テント場は燧小屋さんが管理。ここはなんと撤収時間の規定がなく、朝イチで燧に登って来て昼頃に撤収しても1泊で済む。これはありがたい。
2021年06月08日 11:16撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 11:16
見晴テント場は燧小屋さんが管理。ここはなんと撤収時間の規定がなく、朝イチで燧に登って来て昼頃に撤収しても1泊で済む。これはありがたい。
一年ぶりでテントの張り方を忘れ、あーだこーだでここまで1時間半もかかってしまう。ボトムも何だかダルダルしている。シーズン前には復習しとかないとダメだな…。
2021年06月08日 12:38撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 12:38
一年ぶりでテントの張り方を忘れ、あーだこーだでここまで1時間半もかかってしまう。ボトムも何だかダルダルしている。シーズン前には復習しとかないとダメだな…。
見晴を散策。ここで半日くらいのんびり過ごすのもいい。
2021年06月08日 12:54撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 12:54
見晴を散策。ここで半日くらいのんびり過ごすのもいい。
ラーメン食べたい。
2021年06月08日 12:55撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 12:55
ラーメン食べたい。
こんなウッドデッキがあったかな?
2021年06月08日 12:57撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 12:57
こんなウッドデッキがあったかな?
まだ昼過ぎなので尾瀬ヶ原の散策に出発。
2021年06月08日 13:08撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 13:08
まだ昼過ぎなので尾瀬ヶ原の散策に出発。
温泉小屋は休業中で人気がない。
2021年06月08日 13:22撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 13:22
温泉小屋は休業中で人気がない。
三条の滝を見ようと思ったが、疲労もあって途中で引き返してきた。尾瀬ヶ原とは結構高低差があり、登り返すのは嫌だ。やっぱりシーズン最初のテント泊はキツイ。
2021年06月08日 13:59撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 13:59
三条の滝を見ようと思ったが、疲労もあって途中で引き返してきた。尾瀬ヶ原とは結構高低差があり、登り返すのは嫌だ。やっぱりシーズン最初のテント泊はキツイ。
後はぐるっと回って見晴に戻ればいいかな。風が強く、少し肌寒くなってきた。
2021年06月08日 13:59撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 13:59
後はぐるっと回って見晴に戻ればいいかな。風が強く、少し肌寒くなってきた。
ワタスゲ。
2021年06月08日 14:03撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 14:03
ワタスゲ。
この葉はなんだろう。
2021年06月08日 14:07撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 14:07
この葉はなんだろう。
吊り橋、
2021年06月08日 14:11撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 14:11
吊り橋、
東電小屋を眺めて竜宮十字路〜見晴へ。
2021年06月08日 14:20撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 14:20
東電小屋を眺めて竜宮十字路〜見晴へ。
マイテントに戻りました。16時か。まだお腹も空いていないし、疲れたので少し横になるか。朝の6時から行動してるんだもんな。
2021年06月08日 16:00撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 16:00
マイテントに戻りました。16時か。まだお腹も空いていないし、疲れたので少し横になるか。朝の6時から行動してるんだもんな。
今回の秘密兵器、モンベルのエコソープで顔と手を洗ってサッパリしてやると思っていたのに、元から水場に石鹸が備えてあるじゃないか!尾瀬は生活用水の処理が確りしているので、普通に石鹸が使えるのか…?なんだ…。
2021年06月08日 16:09撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 16:09
今回の秘密兵器、モンベルのエコソープで顔と手を洗ってサッパリしてやると思っていたのに、元から水場に石鹸が備えてあるじゃないか!尾瀬は生活用水の処理が確りしているので、普通に石鹸が使えるのか…?なんだ…。
しばらくウトウトしてからテラスで夕食。ちょっと寝すぎた。
2021年06月08日 19:31撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 19:31
しばらくウトウトしてからテラスで夕食。ちょっと寝すぎた。
あれよあれよという間に陽が沈み…
2021年06月08日 19:46撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 19:46
あれよあれよという間に陽が沈み…
空は一面の星空に!うわー。
2021年06月08日 20:33撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 20:33
空は一面の星空に!うわー。
食事を終えて散策に出る。かなり冷えてきて息が白い。7〜8℃のようだ。
2021年06月08日 20:38撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 20:38
食事を終えて散策に出る。かなり冷えてきて息が白い。7〜8℃のようだ。
こうして見ていると、流れ星なんてものは全然珍しいものじゃないんだなと気付く。
2021年06月08日 20:51撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
6/8 20:51
こうして見ていると、流れ星なんてものは全然珍しいものじゃないんだなと気付く。
この景色を見るためだけにでも、来る価値はあった。
2021年06月08日 20:58撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 20:58
この景色を見るためだけにでも、来る価値はあった。
では寝ましょう。今回は登山をしないのでのんびり夜を過ごせた。こういうのも贅沢だ。
2021年06月08日 21:23撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/8 21:23
では寝ましょう。今回は登山をしないのでのんびり夜を過ごせた。こういうのも贅沢だ。
4時半に目が覚めてしまった。深い霧に沈む早朝の尾瀬を人々が散策している。
2021年06月09日 04:36撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 4:36
4時半に目が覚めてしまった。深い霧に沈む早朝の尾瀬を人々が散策している。
6時頃にようやく晴れてきた。
2021年06月09日 05:55撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
6/9 5:55
6時頃にようやく晴れてきた。
美しい尾瀬の一日が始まる。
2021年06月09日 05:56撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 5:56
美しい尾瀬の一日が始まる。
この霧が尾瀬の豊かな自然を育んでいるんだな。
2021年06月09日 06:00撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 6:00
この霧が尾瀬の豊かな自然を育んでいるんだな。
見晴の朝をのんびり楽しんだのでそろそろ撤収しよう。樹林の中ながら今の時期にはまだ虫は少なく、快適なテント泊でした。
2021年06月09日 07:07撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 7:07
見晴の朝をのんびり楽しんだのでそろそろ撤収しよう。樹林の中ながら今の時期にはまだ虫は少なく、快適なテント泊でした。
では出発。平坦でいいテント場でした。また来たいね。
2021年06月09日 07:47撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 7:47
では出発。平坦でいいテント場でした。また来たいね。
8時ですでに気温は20℃になっている。暑い日になりそうだ。Tシャツ&アームカバースタイルでいこう。
2021年06月09日 07:58撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 7:58
8時ですでに気温は20℃になっている。暑い日になりそうだ。Tシャツ&アームカバースタイルでいこう。
今日は鳩待峠に14時には着いていればいいので、時間は有り余っている。テラスを見つける度にしばらく休憩。常に時間を気にしている登山では考えられないな。はあ〜。
2021年06月09日 08:40撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 8:40
今日は鳩待峠に14時には着いていればいいので、時間は有り余っている。テラスを見つける度にしばらく休憩。常に時間を気にしている登山では考えられないな。はあ〜。
前回見逃した竜宮。
2021年06月09日 08:53撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 8:53
前回見逃した竜宮。
日差しは強いが、今日も渡る風は涼しく本当にすばらしい気候。緑は輝き、水は光る。別天地とはこのことだ。これから東京に帰るのが何だか不思議なくらい。
2021年06月09日 09:28撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 9:28
日差しは強いが、今日も渡る風は涼しく本当にすばらしい気候。緑は輝き、水は光る。別天地とはこのことだ。これから東京に帰るのが何だか不思議なくらい。
山ノ鼻に到着。テント場・ビジターセンターは閉鎖しているが、山小屋は営業しているのでそれなりに人がいる。
2021年06月09日 10:14撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 10:14
山ノ鼻に到着。テント場・ビジターセンターは閉鎖しているが、山小屋は営業しているのでそれなりに人がいる。
ソフトを食べたりお土産を買ったりして過ごす。豆乳ソフトはあんまり好みの味ではなかった。健康食品だなコレは。
2021年06月09日 10:30撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 10:30
ソフトを食べたりお土産を買ったりして過ごす。豆乳ソフトはあんまり好みの味ではなかった。健康食品だなコレは。
かなり暑くなってきた。
2021年06月09日 11:29撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 11:29
かなり暑くなってきた。
さすがに手持ち無沙汰になってきたので出よう。
2021年06月09日 11:45撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 11:45
さすがに手持ち無沙汰になってきたので出よう。
至仏山〜小至仏山〜悪沢岳の稜線を見上げる。あそこもいずれ歩きたい。
2021年06月09日 12:32撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 12:32
至仏山〜小至仏山〜悪沢岳の稜線を見上げる。あそこもいずれ歩きたい。
最後の急登を越えて…
2021年06月09日 12:41撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 12:41
最後の急登を越えて…
13時、鳩待峠に帰着!1時間以上早く着いたので1本早いバスに乗れそうだ。
2021年06月09日 12:52撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
6/9 12:52
13時、鳩待峠に帰着!1時間以上早く着いたので1本早いバスに乗れそうだ。
頭を水で流し、エコソープで顔と手を洗ってスベスベに。これは最高。
2021年06月09日 13:00撮影
6/9 13:00
頭を水で流し、エコソープで顔と手を洗ってスベスベに。これは最高。
戸倉に戻って一時間潰す。バスターミナル隣の建物には日帰り入浴の温泉があるようだ。ちょうど時間はあったが、今回はパス。
2021年06月09日 13:53撮影
6/9 13:53
戸倉に戻って一時間潰す。バスターミナル隣の建物には日帰り入浴の温泉があるようだ。ちょうど時間はあったが、今回はパス。
19時に新宿到着。今回もいい旅でした。
2021年06月09日 19:10撮影
6/9 19:10
19時に新宿到着。今回もいい旅でした。
撮影機器:

装備

MYアイテム
inaritozan
重量:1.90kg

感想

その年最初のテント泊では、いきなりテント泊装備でキツイ山は登らず、まず体を慣らすことにしている。そこで今年は一昨年に宿泊してみたいと思っていた尾瀬の見晴にキャンプへやってきた。

ここ数年は終わりの見えないキャンプブームでどこも大混雑しているが、車の入れない尾瀬にはキャンパーはやってこない。通常のキャンプ道具は軽量性や収納性を考慮していない製品が多く、道具を買い替えないとならず敷居が高い。しかし徒歩とはいっても木道を歩いて来れるので体力的には楽であり、我々登山者にとってはキャンプの穴場だ。


尾瀬には二回訪れているが、燧ヶ岳も至仏山もまだ登れていない。前回の大清水からの尾瀬横断プランでは両山に登っている時間的余裕は無く、今回の見晴テント泊プランでは至仏山は閉山中であり、朝イチで燧ヶ岳に登っても帰りの尾瀬号に間に合わなかった。

次回は大清水からの二泊三日で両山に登るか、それとも日帰りで至仏山を登るか、それとも燧に登ってから尾瀬号を利用せず普通に戸倉から路線バスに乗って沼田に行くという手もある。色々検討してみよう。しかし、新宿からの尾瀬号が一番楽なんだよなあ。


【満足度 ★★★★★5/5】
尾瀬はやはり何度来てもすばらしい。尾瀬号で楽にアクセス出来るのも◎ 
アヤメ平にも大満足したが、この時期の長沢新道は残雪もあり悪路だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:545人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら