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Yamareco

記録ID: 324131
全員に公開
沢登り
日光・那須・筑波

奥鬼怒・赤岩沢から黒岩山・鬼怒沼

2013年07月20日(土) ~ 2013年07月21日(日)
 - 拍手
GPS
30:00
距離
21.9km
登り
1,436m
下り
1,441m

コースタイム

7月20日 7:25女夫淵温泉-9:10赤岩沢出会-10:20赤岩の大滝(昼食)11:00-12:002段50m大滝(右の枝沢から巻くも敗退)13:00(右岸ルンゼから巻く)14:00大滝落ち口-15:25源頭付近(泊)
7月21日 4:40泊場-4:45黒沼田代-5:30黒岩山-9:00鬼怒沼(昼食)9:40-13:10
女夫淵温泉
天候 20日晴れ。21日曇り。
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
女夫渕温泉駐車場。5割程度か(観光も多いと思われる)。

往路 3:00市川ーR4ー日光街道ー7:00女夫淵温泉
復路 13:30女夫淵温泉ー(入浴)ー矢板(食事)ー真岡ー谷和原ICー三郷ICー19:30市川

高速代 550円 ガス代 約7500円
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストは有りませんでした。
・林道〜大きな堰堤を越えて、緑色の池を左の沢へ入渓する
・大滝(その1)途中まで滝を登り右岸の草付きを登る
・大滝(その2)右岸のルンゼを登る。笹薮が滑るので藪漕ぎに一苦労して最後は懸垂下降。
(雑誌記事の左岸という記載に惑わされ1時間タイムロス有り)
・幕営地
 源頭の笹薮を抜けると樹林帯で、少し上がったところに水場もある適地があった。
・黒沼田代から黒岩山
 短い距離だが完全なる獣道(恐い…)を進むと、黒岩山への登山道(地図には無い)に出遭った。
・黒岩山は予想外に展望も良く晴れていればゆっくり休みたい
 黒岩山登山道を戻ると一般登山道に出る。
・鬼怒沼〜奥鬼怒温泉郷までは危険なところは有りません。
・温泉郷から女夫渕温泉までの遊歩道は崩れていたり規制が有ったりで、所々回り道させられます。
奥鬼怒歩道入口から入ります
2013年07月20日 07:27撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
7/20 7:27
奥鬼怒歩道入口から入ります
kai 黒沢に沿った林道は歩行者も含め通行止めです。自己責任で強行突破。
林道自体、落石で埋まった所はありますが、危険箇所や通過が困難なところはありませんでした。
2013年07月23日 03:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 3:41
kai 黒沢に沿った林道は歩行者も含め通行止めです。自己責任で強行突破。
林道自体、落石で埋まった所はありますが、危険箇所や通過が困難なところはありませんでした。
kots ここはちょっと早まった入渓地点。

kaiの言い訳。途中、魚沢に向かう林道の分岐は分からず、たぶん消滅。林道上から対岸に流入する枝沢を確認するのは困難でした。林道を小一時間も歩き、そろそろ赤岩沢かと思うころ対岸の奥に堰堤が見えたので赤岩沢の堰堤と勘違い、またこのまま林道上を歩いていたのでは出会を見過ごすおそれもあったので早めに入渓しました。結果、見えた堰堤は黒沢本流の堰堤でまったく越えることはできず、戻って林道に上がりました。
2013年07月22日 05:12撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 5:12
kots ここはちょっと早まった入渓地点。

kaiの言い訳。途中、魚沢に向かう林道の分岐は分からず、たぶん消滅。林道上から対岸に流入する枝沢を確認するのは困難でした。林道を小一時間も歩き、そろそろ赤岩沢かと思うころ対岸の奥に堰堤が見えたので赤岩沢の堰堤と勘違い、またこのまま林道上を歩いていたのでは出会を見過ごすおそれもあったので早めに入渓しました。結果、見えた堰堤は黒沢本流の堰堤でまったく越えることはできず、戻って林道に上がりました。
kots この溜池の先が正しい入渓地点です
2013年07月20日 09:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 9:07
kots この溜池の先が正しい入渓地点です
kai くだんの堰堤。これを越えると赤岩沢出会。堰堤の上にはダムのごとく水が溜まっていた。
2013年07月23日 03:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 3:41
kai くだんの堰堤。これを越えると赤岩沢出会。堰堤の上にはダムのごとく水が溜まっていた。
kai 赤岩沢に入ると直ぐに堰堤が行くてを塞ぐ。右岸から越える。
2013年07月23日 03:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 3:41
kai 赤岩沢に入ると直ぐに堰堤が行くてを塞ぐ。右岸から越える。
もう藪やぶにまみれています
2013年07月20日 09:18撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
7/20 9:18
もう藪やぶにまみれています
kots しばらくは水の涸れた崩壊地が続きます。
2013年07月20日 09:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 9:43
kots しばらくは水の涸れた崩壊地が続きます。
kots 小滝はスムーズにこなす
2013年07月20日 10:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 10:17
kots 小滝はスムーズにこなす
kai 小滝がで出すと大滝も近い。
2013年07月20日 10:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 10:18
kai 小滝がで出すと大滝も近い。
順調に滝を超えます。
2013年07月20日 10:19撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
7/20 10:19
順調に滝を超えます。
この滝もロープなしで登ります。
2013年07月20日 10:23撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
7/20 10:23
この滝もロープなしで登ります。
kots 第一の大滝現る
2013年07月22日 05:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 5:13
kots 第一の大滝現る
kai 赤岩の大滝35m。ここで一旦、先行パーティーに追いつくも、以後追いつくことはなかった。今回、会ったのはこのパーティーのみでした。
2013年07月20日 10:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 10:25
kai 赤岩の大滝35m。ここで一旦、先行パーティーに追いつくも、以後追いつくことはなかった。今回、会ったのはこのパーティーのみでした。
kai 大滝、中段までは右側をのぼった。滝下で準備中の二人。
2013年07月20日 10:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 10:59
kai 大滝、中段までは右側をのぼった。滝下で準備中の二人。
kai 大滝中段より左にトラバースして草付きから灌木帯に入り巻く。
2013年07月20日 10:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 10:59
kai 大滝中段より左にトラバースして草付きから灌木帯に入り巻く。
kai 大滝の落ち口にあがる二人。
2013年07月20日 11:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:09
kai 大滝の落ち口にあがる二人。
kai 大滝上からはナメが続き、所々小滝が現れる。
2013年07月20日 11:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:17
kai 大滝上からはナメが続き、所々小滝が現れる。
kots 小滝は軽く超える
2013年07月22日 05:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 5:13
kots 小滝は軽く超える
kai 快適なナメが続く。
2013年07月20日 11:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:19
kai 快適なナメが続く。
kai 一番楽しいところです。
2013年07月20日 11:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 11:19
kai 一番楽しいところです。
kots ナメ滝もある
2013年07月22日 05:14撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 5:14
kots ナメ滝もある
kai 簡単に越えられる小滝が続きます。
2013年07月20日 11:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:21
kai 簡単に越えられる小滝が続きます。
kai
2013年07月20日 11:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:21
kai
kai
2013年07月20日 11:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:26
kai
先頭を登るkai爺 先頭は勇気がいります。
2013年07月20日 11:38撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
7/20 11:38
先頭を登るkai爺 先頭は勇気がいります。
kai
2013年07月20日 11:39撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:39
kai
kots 後から登るsuさん
2013年07月20日 11:40撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:40
kots 後から登るsuさん
kots ちょっとした手掛かりが見つかれば登れます。
2013年07月22日 05:14撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 5:14
kots ちょっとした手掛かりが見つかれば登れます。
kai
2013年07月20日 11:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:46
kai
kai 奥の大滝2段50m、雑誌のガイド記事から左岸の枝沢沢から巻こうとするが上部が悪く敗退。滝下にもどる。
2013年07月23日 03:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/23 3:41
kai 奥の大滝2段50m、雑誌のガイド記事から左岸の枝沢沢から巻こうとするが上部が悪く敗退。滝下にもどる。
滝を前にして浮かれるおやじ達
2013年07月20日 12:06撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
7/20 12:06
滝を前にして浮かれるおやじ達
kots 右の沢に入ったりして1時間経過。また戻ってきた。右岸のルンゼをつめます。
2013年07月22日 05:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 5:15
kots 右の沢に入ったりして1時間経過。また戻ってきた。右岸のルンゼをつめます。
kai 右岸のルンゼに踏み跡がありこちらから巻く。
2013年07月20日 13:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 13:07
kai 右岸のルンゼに踏み跡がありこちらから巻く。
kots 滝越がつらい。笹薮が滑る滑る。あわや滑落しそうになるが、笹を掴んでかろうじて留まる、笹ビレイ。
2013年07月20日 13:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 13:57
kots 滝越がつらい。笹薮が滑る滑る。あわや滑落しそうになるが、笹を掴んでかろうじて留まる、笹ビレイ。
kai ちょと高巻しすぎて懸垂下降で大滝の落ち口から数十メートル上流に下りる。唯一、ロープを使ったところ。
2013年07月20日 14:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 14:00
kai ちょと高巻しすぎて懸垂下降で大滝の落ち口から数十メートル上流に下りる。唯一、ロープを使ったところ。
kots 綺麗なナメ
2013年07月22日 05:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 5:15
kots 綺麗なナメ
kai 大滝から上もナメが続く。
2013年07月20日 14:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 14:04
kai 大滝から上もナメが続く。
逆行の光で水しぶきが光っています。
2013年07月20日 14:39撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
7/20 14:39
逆行の光で水しぶきが光っています。
kots 最後の階段滝。別角度より。
2013年07月22日 05:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 5:16
kots 最後の階段滝。別角度より。
kai 階段状12m滝を登ると源頭的になり、傾斜はないが狭い小川になって、笹薮がうるさくる。所々に小田代もあり、テントがはれそうだったが、かなり湿っている。
2013年07月20日 14:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 14:42
kai 階段状12m滝を登ると源頭的になり、傾斜はないが狭い小川になって、笹薮がうるさくる。所々に小田代もあり、テントがはれそうだったが、かなり湿っている。
kai 笹薮帯を抜けると樹林帯にり、下草も無く平坦でか細いながらも、流れもあり、幕営するには最高のところでした。
2013年07月23日 03:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 3:41
kai 笹薮帯を抜けると樹林帯にり、下草も無く平坦でか細いながらも、流れもあり、幕営するには最高のところでした。
kots 適地が有りました。おつかれさま!
2013年07月20日 15:53撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 15:53
kots 適地が有りました。おつかれさま!
kai 焚き火に執念を燃やす二人。
2013年07月23日 03:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/23 3:42
kai 焚き火に執念を燃やす二人。
kai 翌朝、幕営地から真南に斜面をトラバースぎみに進むと下方に開けた空間が見えたので、数十メートル下りと黒沼田代でした。念のため、ここで、始めてGPSをON。幕営地から5分でした。
2013年07月21日 04:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 4:43
kai 翌朝、幕営地から真南に斜面をトラバースぎみに進むと下方に開けた空間が見えたので、数十メートル下りと黒沼田代でした。念のため、ここで、始めてGPSをON。幕営地から5分でした。
kots 黒沼田代。小さい湿原です。
2013年07月21日 04:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 4:43
kots 黒沼田代。小さい湿原です。
kai 黒岩山には、直上せずトラバースぎみに縦走路を目指し、結果縦走路から山頂に向かう踏み跡にでる。
獣道を使い藪漕ぎせず山頂に立てました。
2013年07月21日 05:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:28
kai 黒岩山には、直上せずトラバースぎみに縦走路を目指し、結果縦走路から山頂に向かう踏み跡にでる。
獣道を使い藪漕ぎせず山頂に立てました。
kots 黒岩山にて。意外と展望もあり。
2013年07月21日 05:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:28
kots 黒岩山にて。意外と展望もあり。
kai 山頂から燧ヶ岳
2013年07月23日 03:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 3:42
kai 山頂から燧ヶ岳
kai こちらは日光白根山
2013年07月23日 03:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 3:42
kai こちらは日光白根山
kai しばし展望を楽しむ。これから長い下山が待っている。
2013年07月21日 05:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/21 5:33
kai しばし展望を楽しむ。これから長い下山が待っている。
kots 銀竜草が群生してました
2013年07月22日 05:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 5:17
kots 銀竜草が群生してました
kots 鬼怒沼の向こうに白根山
2013年07月21日 08:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 8:55
kots 鬼怒沼の向こうに白根山
kai 池塘と白根山をバックにランチタイム。
2013年07月21日 08:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 8:57
kai 池塘と白根山をバックにランチタイム。
kots 乾杯!
2013年07月21日 09:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:00
kots 乾杯!
逆側からカンパーイ
2013年07月21日 09:01撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
7/21 9:01
逆側からカンパーイ
気が抜けたビールを飲み酔っぱらったkai爺?
2013年07月21日 09:42撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
7/21 9:42
気が抜けたビールを飲み酔っぱらったkai爺?
kots ワタスゲと親爺
2013年07月21日 09:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:42
kots ワタスゲと親爺
kots モウセンゴケ
2013年07月21日 09:48撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:48
kots モウセンゴケ
kots ワタスゲと鬼怒沼
2013年07月21日 09:49撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:49
kots ワタスゲと鬼怒沼
オロオソロシノ滝 
2013年07月21日 10:49撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
1
7/21 10:49
オロオソロシノ滝 
kots 日光沢温泉に到着
2013年07月21日 11:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:25
kots 日光沢温泉に到着
日光沢温泉 水が美味かった。
2013年07月21日 11:31撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
7/21 11:31
日光沢温泉 水が美味かった。
崖崩れで岩が車道を封鎖しています。
2013年07月21日 11:41撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
7/21 11:41
崖崩れで岩が車道を封鎖しています。
ようやく到着しました。
2013年07月21日 13:06撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
7/21 13:06
ようやく到着しました。

感想

小滝は問題なくこなせるレベルです。
ルートを間違わなければ優しい沢では無いでしょうか。
大滝以外は…。
大滝△任蓮△泙艮Δ梁瑤貌ってしまい彼是1時間をロス。
右岸から巻くも笹薮が滑るため、最後は慎重に懸垂下降で下りました。

源頭より奥の樹林帯に水場もある適地を見つけてゆっくり出来ました。

黒沼田代は小さな湿原で、黒岩山への獣道ルートは熊の糞が有ってちょっとビビります。
2日目の朝は寒いくらいの陽気でしたが、鬼怒沼以降は段々暖かく、暑く、なりました。
帰りは川俣湖温泉 上人一休の湯(500円)
(結構、混んでました)

奥の50m大滝までは、初心者でも十分楽しめる沢だと思ったのですが、大滝は別物でした。
直登は論外。巻いてもかなり厳しいものでした。ルンゼを登った後、滝の落ち口にトラバースするのですが、かなり高度感があり、ついつい、笹薮を上へ、上へ、と逃げてしまい、かなりの高巻きになってしまいました。また、笹の蜜藪の為、足が地面につかず笹の上に乗ってしまい、滑ることもしばしば、笹を支点にして腕力で登るよいな状態が続きました。巻き終わって沢床に下りるところも笹薮で滑ることはなはだしく、結局懸垂下降をしました。
下山ですが、普通は魚沢を下るようですが、我々おじん初心者隊は登山道を下ることにしました。ただ、やたら長いです。これもおじん部隊にはつらかった。

今回も厳しい沢登りになりました。
難なく順調に進むも核心部の滝では直登を試みますが手掛かり見つからず諦め
滝を巻いて藪漕ぎしながら登るも崩れやすい土や笹で先を阻まわれ足は滑りやすく
ロープを使い懸垂下降で降りた瞬間滑り滑落危機にも直面したりもしました
天気が心配でしたが幕営地では焚き火を囲みながらたっぷり酒も飲めました。
黒岩山では曇が多かったのですが360°パノラマで雲海まで見えました
鬼怒沼でもチョイ宴会も出来鬼怒沼からの下山はかなり膝に堪えましたが
終わって見れば楽しい山行きになりました。

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