烏帽子ヶ岳で熊との遭遇(+o+)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 754m
- 下り
- 754m
コースタイム
09:00 小八郎岳小屋到着(晴れ24℃)
09:45 小八郎岳発(ちょっと遊びすぎました)
10:00 巻き道との分岐(晴れ、22℃)
10:20 4/10という道標通過(晴れ、無風、22℃)
10:45 5/10道標通過(晴れ、20℃)
11:45 7合目、飯島ルートとの分岐到着(今日はココまで。お昼を食べ下山します。晴れ、18℃)
12:10 急に空が暗くなり、ゲリラ的に集中豪雨。すぐにやみました。
13:05 巻き道にて、熊との遭遇
13:25 小八郎岳分岐(晴れ、24℃)
14:00 駐車場到着
天候 | 晴れ時々、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その駐車場に行くまでに迷子になりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩打峠Pの登山口に、扉の壊れた簡易トイレ1つあり。 登山口に登山ポストがあります。 ポストの様に投函するだけではなく、扉が開いて誰でも開閉できるタイプなので私は下山後に自分の分だけ回収してきました。 7合目までは登山道の危険箇所なし。 ただし、巻き道で熊との遭遇は予想外。気をつけましょう! 下山後は、信州まつかわ温泉“清流苑”にて、汗を流す。 ツルツルっとした、温泉で気持ち良いです。お風呂の種類もいくつかあって400円と安い。 http://www.seiryuen.jp/ 宿泊施設やプール、その他いろいろあるようです。 |
写真
感想
今回は、新しいコンデジと新しいザックを使うこと。それに体力作りのために、わざといろいろ荷物を詰め水もたっぷり詰め込み、現地では石を入れて“歩荷訓練”と称しての山行でした。
が、途中ヘタレてしまい石は所々で、置いてきました。
花やキノコがたくさんで、新しいデジカメを使うのが楽しくて、ついつい時間を取られて、体力・時間を考え7合目で引き返す羽目に(T_T)反省です。
お天気も午後から下り坂と聞いていたので、空の様子とも相談し下山です。
その前に、鳩打峠の駐車場にたどりつくのに道迷いして、時間ロス。これも反省。
途中、ゲリラ的にドバーと降られNEWザックのザックカバーがいきなり役に立ちました。雨はすぐにやんだので良かったですが、たくさんの花とキノコの写真をしゃがんで撮っていたら、なにやら後ろから物音。
登る時に数人とすれ違ったので、きっとその人達が下ってきたんだ…と思いながら写真に夢中。
それでも何か人間っぽくない物音。
立ち上がると、大きくて真黒な熊(゜o゜)。しかも5mくらいの近距離。
向こうも、しゃがんで静かにしていた私には気付かなかったようで、立ち上がった瞬間に熊もビックリ!わたしもビックリ!
同時にフリーズ(^_^;)。
こちらとしては、動くに動けず。
熊の方が数歩、先に上に登ったので、私が数歩 下に下ると、向こうはこちらの様子をうかがっているみたい。
お互いに、相手の出方を見て進むべき方向へ。
手元にNEWデジカメがあったのに、ビビり過ぎて撮れなかった。そんなもんでしょうね。近距離すぎたし。
こちらは単独で、熊除け鈴とか持ってないし。
熊との距離が遠くなってから写真を撮ったけど、写真ではどこにいるのか不明。
場所は小八郎岳の巻き道に入ってすぐくらいです。
まぁ、そこで出るとは限りませんが、こっち方面の山に行かれる方きをつけて!
駐車場まで残り1/3くらいで疲れ切っていたハズなのに、38Lザックでトレランしてしまいました。
車に乗ってすぐ、また何か気配が…見ると、今度は猿。
車中から猿の撮影には成功!
単独で、初めて怖いと思った山行でした。
コメント
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お疲れさまでした
熊には出会いたくないですね
ご無事でよかった(◎-◎;)
石を詰めて・・・
何キロ担いでいたの?
nishiho-aさん、こんばんわ
自宅を出る時に10キロくらいの重さだったから、15〜16キロくらいになったと思います。
目標は20キロ
昨日は本当にビックリです。
心配性、臆病なgさんです。私が熊と会ったのは、10年以上やってからなのに、うらやましいね。冗談はこれくらいにして怖かったでしょうね。
結果はやさしい熊さんでよかったね。
いじめっこの意地悪熊さんがいたらどうしたでしょう。
やっぱり、鈴かラジオは必須だよ。
岳女となる経験が早すぎるのが心配です。
次は、鹿の角を拾う。
そして藪こぎで真ダニが食いついてもあまり気にしなくなる。
こうなると、本当に岳女で、山ガールではないです。
安全登山のためには、時間と順番を積んでからの方がいい。
多分、ちょっと経験が早すぎていると思うので、
やっていることが早すぎているのでしょう。
もっとゆっくり経験された方がいいね。
行きたい期待感が大きいので、行動が早くてちょっとした対処法と装備が遅れているのかも知れませんよ〜。
でも、烏帽子岳はよかった。今度は熊対策をして再挑戦してね。仙崖嶺が目の前で待ってますよ!
ritaさん、こんばんは、
「やまなみ」sや青空写真 素晴らしいですね、P‐510ですか?トンボもいですね
それと「猿人」さんとの距離は?まさか1mではないでしょ・・
「わからん。」白い花は、トリアンショウマに似ています。
この前、私も見て、教えていただきました
tsukamoさん、こんばんわ
白い「わからん」花の名前、ありがとうございます。
トリアンショウマ
みんなのヤマレコ見てると「へぇ〜
今回P510はお休みです。
新しく買ったポケットに入るサイズのコンデジ。
FUJIです
起動が早く、レスポンスも良く、ズームも18倍。
NikonのP510は、レンズがいいし広角からズーム、動画もいい
あれはあれ
びっくりびっくり
もりの熊さん
可愛いいろのザックにたくさん詰めて 単独で・・すごいな〜
尊敬します。
猿さんでも怖いよ〜。とにかく、気をつけてね。どうやって、回避していいのか、わからないけど・・鈴鈴
すずもってね。わたしなんか、ritaちゃんの見ただけで、やっぱり
なんだか、私より皆さんの方が心配して下さって
人込みが苦手でねぇ、だからなるべく人が少なさそうな山を探して行くんです。でも、単独だから人が行ってなさそ過ぎてもコワイ
この夏山は燕岳に行きたいと思っていたんだけど、なんだか今年は例年以上に燕ブームらしく込んでいる。
一気に燕に行きたくなくなった
とにかく北アは、どこも込んでいる。けど、その分クマさんに出会わなくて安心かも
熊除け鈴…どうしても好きになれない。rita除け鈴とでもいいましょうか。
鈴をつけている人が近づいてくると、速足で歩いてしまうクセが
ちなみにこの日は、ヘビさんにも会いました
大自然を満喫
何度もお越しいただいてすみません
お写真(85〜87)はお説の通り、タマゴタケではないかと思いますが、直接見たものではないので断定は避けさせて下さい。タマゴタケと特定できればもちろん食べられますし味のよさも保障できます。
お近くにキノコに詳しい方がおられれば聴いてみて下さい。
なお、写真を撮られる場合は正面からだけでなく、カサの裏側が見える写真や、開いた状態,開く前の状態,ツボの有る無し等も撮っておくと有力な手がかりになるかと思います。
顔面より大きいと言うキノコの裏側を見たかったです。サッカーボールのような球状のキノコならオニフスベだと思いますが、写真ではカサが開いたもののようですネ。裏側がひだ状か網目,またはスポンジ状か,等も重要な情報になります。
81,82のヒダヒダのキノコはハナビラタケに近いものと思われます。ハナビラタケは美味しいキノコとされているだけでなく、抗ガン作用のあるβ―グルカンの含有量がアガリスクの数倍あるところから脚光を浴び『幻のキノコ』等と言われています。
このキノコの近縁種には有毒なものはないそうです。
41,42はベニタケのようですが不食です。
色んなキノコがあっておもしろい山ですネ!
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