浪漫あふれる古道 『道宗道』+高坪山
- GPS
- 12:34
- 距離
- 73.1km
- 登り
- 4,250m
- 下り
- 4,264m
コースタイム
- 山行
- 11:52
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 12:34
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
その後、自家用車で道の駅いなみへ。 道宗道踏破の帰りは自転車を使って行徳寺まで。 その後は156号線を自転車で下り、道の駅いなみで車を回収。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して危険箇所はありません。 高速道路かと思うほど、きれいに整備されています。 整備いただいている方、ありがとうございます。 とにかく体力勝負の尾根道です。 赤祖父山まで登ると、あとは20〜50mくらいのアップダウンが続き、地味に足に効いてきます。 最後に小倉山に登る足を残しておきましょう。 |
その他周辺情報 | 道宗道と言えば、瑞泉寺と行徳寺。 必ず行きましょう.(^^) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
前から歩きたい、歩くなら完全踏破をしたいと思っていた道宗道。
秋口の紅葉見ながらの散策が良いかなと思っていましたが、クマップみてると例年より道宗道沿いの目撃が少ない。
これはチャンス!ということで完全踏破にチャレンジ。
昨年秋に道宗道を周回していたosamuinさんと同じコース取り、チャリデポ山行で。
金曜日の深夜、下調べで156号線の対岸道をチェック。
1区間、とてもロードバイクで走る気にならないところがあり、そこは156号線を使うことにしました。
土曜日深夜に小倉山登山口付近にロードバイクをデポ。
道の駅いなみに戻り、深夜の出発となりました。
天気予報は曇りのち晴れ。
気温も高そうな感じなので、涼しい夜のうちに高度を稼ごうということで、1時発にしました。
○道の駅いなみ〜瑞泉寺〜八乙女山〜赤祖父山
まずは瑞泉寺へ。
深夜のため、門は閉じていましたが、旅の無事を祈り出発。
閑乗寺公園はキャンパーで満員御礼。
夜景を堪能して、まずは八乙女山へ。
深夜のため慌てずやわやわペースで。
時々、ガサガサと音がなるたびにビビる。
相変わらず小心者です。(笑
八乙女山を越えるとしばし林道を歩き、途中から扇山方面へ。
扇山手前までは急登で息が上がりましたが、その後はゆったりとしたアップダウン。
呼吸を整え、足を休めながら赤祖父山へ。
夜明け前の通過を目指していましたが、おおよそ予定通りの通過となりました。
○赤祖父山〜高清水山〜高落葉山〜平スキー場
ここも時々急登がありますが、20〜50mの緩やかなアップダウンが続きます。
これが後から効いてくる。。。(^^ゞ
調子に乗って慌てると、小倉山までもたないかも・・・(笑
高清水山が案外遠く感じました。
途中のブナ林はきれいの一言。
高清水山手前の池付近はサンカヨウがまだ残ってくれていました。
高落場山から平スキー場への下りで、第一登山者発見。
一言二言声を交わし、先を急ぎました。
平スキー場周辺では大量の団体登山の方が・・・(^^)
皆さん、お年を召した方でしたが元気そのもの。
いつまでも山に登れるくらい元気に年を取りたいものです。
○平スキー場〜高坪山〜小倉山〜行徳寺
どうせ行くなら、ついでに高坪山へ。
これが後から大変なことに・・・(笑
高坪山へは長い林道歩きと、100mちょいの急登な登山道。
長い林道も微妙に高度が上がっていき、高坪山への登りでバテバテ・・・
とうとう登りで足が止まり始めました。(^^ゞ
その後、もう一度小倉山への登山口へ戻り、ここからまた急登・・・
10m登るごとに足が止まり始めました。
う〜ん、高坪山、また今度にしとけば良かったかな?
一番の核心部は小倉山からの下り。
道宗道トレイルの際、ここを登るのかと思うと、大変ですね。
激下りになることは分かってましたが、ここまでの下りとは。。。
最後、膝が笑っていましたが、なんとか小倉山登山口まで到着。
デポした自転車をセットアップし、行徳寺を目指しました。
足辛い。。。
○行徳寺〜道の駅いなみ
156号線も意外とアップダウンが多い。
軽めのギヤを回しながら、やわやわペダル。
核心部は大牧トンネル付近の登りだと踏んでいましたが、やっぱりそう。
一番軽いギヤを駆使し、なんとか登り終えると、あとはほぼ下り。
なんとか無事に道の駅いなみまで戻ってくることができました。
今日はドップリ山に浸かりたい・・・
まさにドップリと山に浸かった一日でした。
いつかまた全線を歩いてみたいですね(今度は逆方向からかな)。
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