記録ID: 3254944
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雪山ハイキング
剱・立山
立山連峰周回:別山北峰、龍王岳、浄土山には行けず
2021年06月07日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:23
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,011m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:25
距離 10.5km
登り 1,015m
下り 1,021m
<註>()内は予定、登行外、標高、準備休憩写真タイム
( 6:04(6:20) 自宅 途中コンビニで昼食調達 )
( 6:59-7:30(7:10-30) 扇沢 )
8:51-9:00(8:55-9:05) 室堂(2,433m) 登山届提出
9:30-34(9:35) 雷鳥平(2,260m) 渡渉点見つからず右往左往、結局上流のスノーブリッジを渡る
9:38-42(4") 対岸の2,270mPでチェーンスパイク、サングラス装着
11:04(11:00) 別山乗越(2,753m)
11:34-38(4") 別山南峰(2,874m) 南峰を北峰と間違える
その後残雪期危険と標識のあるトラバース道を行く
案の定、2,810m残雪で登山道が埋まり進退窮まる。残雪を渡るのは急斜面で危険と判断し、残雪がない下まで下り、夏道まで登り返す
( 11:30-35 別山北峰(2,872m) )
12:45(12:25) 真砂岳(2,853m)
13:23(13:00) 富士ノ折立(2,999m)
13:41-49(8")(13:10-15) 大汝山(3,015m) お稲荷2個摂取
14:13-18(5")(13:20-25) 雄山(3,003m)
14:51(14:00) 一ノ越(2,692m) 予定を変更し下る
( 14:35 龍王岳(2,872m) )
( 14:50 浄土山(2,831m) )
15:24-30(15:20-30) 室堂(1,690m)
山行:6'24"(6'15") 延標高差:2,112(2,700)m 速度:330(432)m 距離:10.5(12.6)km 歩速1.6(2.0)km/h
( 16:46-51(16:51-17:00) 扇沢 )
( 17:41(17:50) 自宅 )
Door to Door:11'37"(11'30")
( 6:04(6:20) 自宅 途中コンビニで昼食調達 )
( 6:59-7:30(7:10-30) 扇沢 )
8:51-9:00(8:55-9:05) 室堂(2,433m) 登山届提出
9:30-34(9:35) 雷鳥平(2,260m) 渡渉点見つからず右往左往、結局上流のスノーブリッジを渡る
9:38-42(4") 対岸の2,270mPでチェーンスパイク、サングラス装着
11:04(11:00) 別山乗越(2,753m)
11:34-38(4") 別山南峰(2,874m) 南峰を北峰と間違える
その後残雪期危険と標識のあるトラバース道を行く
案の定、2,810m残雪で登山道が埋まり進退窮まる。残雪を渡るのは急斜面で危険と判断し、残雪がない下まで下り、夏道まで登り返す
( 11:30-35 別山北峰(2,872m) )
12:45(12:25) 真砂岳(2,853m)
13:23(13:00) 富士ノ折立(2,999m)
13:41-49(8")(13:10-15) 大汝山(3,015m) お稲荷2個摂取
14:13-18(5")(13:20-25) 雄山(3,003m)
14:51(14:00) 一ノ越(2,692m) 予定を変更し下る
( 14:35 龍王岳(2,872m) )
( 14:50 浄土山(2,831m) )
15:24-30(15:20-30) 室堂(1,690m)
山行:6'24"(6'15") 延標高差:2,112(2,700)m 速度:330(432)m 距離:10.5(12.6)km 歩速1.6(2.0)km/h
( 16:46-51(16:51-17:00) 扇沢 )
( 17:41(17:50) 自宅 )
Door to Door:11'37"(11'30")
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢-室堂:往復切符8,660円(開通50周年記念割引)WEB購入は更に安い 室堂で登山届提出:浮石多いとのアドバイス |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
長袖網シャツ
厚手ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具上下
ゲイター
帽子
三季用登山靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
スマホ
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
---|
感想
今回の山行の目的は雄山から一ノ越への下りを経験することだった。
理由はWV同期の山歩き「7530」は75歳で3,000mを登ることを目標に2006年から続いていた。しかし、コロナ禍でここ1年半皆と歩くことはできない。
来年の6月まで延期になることを想定して候補地(立山か乗鞍岳)を歩くことにした。
雄山には今まで高1の59年前を含めて5回(内3回は山スキー)登っているが一ノ越へ下った経験がない。
皆足腰が弱ってきているので一ノ越への下りが心配だ。そこで初めての下りを経験するため雷鳥沢からの周回をすることにした。
目的は達成できた。慎重にゆっくり下ればそれ程危険でないことが分かった。
しかし、今回も思い込みによる感違えで危険な目に遭った。
別山南峰を北峰まで来たと思い残雪期危険と標識のあるトラバース道を進んでしまった。(全く地図を確認していなかった)
もう少し残雪が多ければやばかったかもしれない。
もう一つは計画に無理があった。9年前逆回りで5'24"で周回しているので
50"余裕を見れば行けると判断したが、結局、別山北峰、龍王岳、浄土山を行くことができなかった。それでも予定のバスに5分前、ギリギリ間に合った。
9年前簡単に周回したので今回は何処もこんなに長く時間が掛かるかと思った。結局、劔御前小舎までの雪道でかなり疲労した感じだ。雪道は疲れる。
最後、一ノ越からの下り登山道横で雷鳥の砂浴びを初めて見た。ラッキーだった。
平日のコロナ禍ということで往き帰りとも乗客は20名以下で、平場を除いて3名の登山者と出会っただけで実に静かな山行だった。
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いいですねぇ〜
私はもう2年近く3000m超えてません。(元々そんなに超えてないですが)
コロナが落ち着いたらどこか3000m連れてってくださいね!
中々約束果たせていませんが、もう少し待ちましょう。
暑くなるとどうしても高い山に向かいます。
当日は下界で夏日になる所もありましたが、風があったため汗をかかずに済みました
こんにちは。24Cです。
立山連峰周回、お疲れさまでした。
「雷鳥平(2,260m) 渡渉点見つからず右往左往、結局上流のスノーブリッジを渡る」→とありますが、確かにその通りだと思いました。
私は昨年の7月初旬でしたが、別山乗越へ行くつもりがとりつきを間違えて渡渉せずに、真砂岳への雪渓を登ってしまいました。雷鳥平からの最初のとりつきを間違って雪渓を登ってしまうとどこかで藪漕ぎか何かして左の夏道へ戻らないといけなくなり、意外と難しかったことが思い出されます。私はあきらめて真砂岳へ登ってしまいました。結果的に登りたかった剣御前や龍王岳へ登ることができませんでした。龍王岳は天候悪化が本当の原因ですが、剣御前をあきらめたのはルートロスをしたからです。
立山の雪渓を甘く見ていたからだと私は反省しました。
コメントありがとうございます。
24Cさんは高高の後輩で、いつもフォローしてくれており気になる存在でした。
確かに上流を渡渉すると真砂岳への設計になりますね。この雪渓は10年程?前雪崩で多くの人が亡くなっています。2回滑ったことがあるので確かに途中から雷鳥沢へ向かうのは難しいかもしれません。
過信とともに歳をとると思い込みが甚だしくなり本当に危険だと改めて思う次第です。
確認をしながら歩くことを肝に命じたいと思っております。
これからまだまだ山を楽しんで下さい。
先輩のコメント、嬉しいです。
私は高30です。弟は高35かな。亡くなった父親は旧制高田中学です。
これからも宜しくお願い致します。
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