鬼怒川湯沢〜湯沢噴泉塔と野湯を見に行く
- GPS
- 26:06
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 929m
- 下り
- 935m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大体3台ほど駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山と高原の地図では広河原までが破線、噴泉塔まではルートなしとなっている。 実際に歩くと、駐車スペースから広河原、広原〜噴泉塔のルートだとどちらも難易度は変わらない 今回はゆるふわテン泊モードで行ったが、渡渉などもあるため渡渉用にシューズを用意したほうがよい。 |
その他周辺情報 | 温泉: 湯西川道の駅 →入浴料金は700円 平日だったためか人も少なく快適。 源泉かけ流しなのもポイント高い。 ごはん: 餃天堂(ぎょうてんどう) →宇都宮餃子で検索すると上位に上がることの多い 皮がもちもちしておりおいしい。 私は水餃子はそこまで好きではないがここの水餃子ならあり。 |
写真
装備
MYアイテム |
りょう
重量:-kg
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感想
【計画】
今回どこでその話をしたか覚えてなかったが鬼怒川湯沢を沢登りで遡行中に温泉が湧いているスポットがあり野湯に入れるよという話をsatoko3105に話をしたところ凄い食いついてきていつの間にかメンバーもそろっていたため行くこととした。
山と高原の地図で「平家平温泉登山口」〜「広河原の湯」までは山と高原の地図で破線として記載されており大体片道2時間となっている。
その先の噴泉塔までは記述はなかったが沢登りで来た際は難易度は高くないので行くことを前提に計画した。
【1日目(広河原の湯まで)】
今回記録は3人だが実は前日に仕事中にケガをして1名欠席となってしまった。
テントも買い替えモチベーションが高かったメンバーのため非常に残念。
広河原までの道は崩壊はしているもののそこまで難しいルート&ルートファインディングを求められるものではない。
しっかりと踏み跡、地図を見れば道迷いはないと思われる。
崩壊場所は危険個所があるため注意して進むこと。
渡渉は遊歩道を有効活用すると「広河原の湯」までで3回となる。
「広河原の湯」はコンクリートで固められた人工物がありそこから温泉が湧きだしている。
※調べると昭和50年代村が掘り、導管を設置して湯を引こうとしたが資金が続かず諦めたそうだ・・・。
残置もブルーシートが3枚程度、スコップ4個、焚火用の網などが残っている。
正直それ以外にも残置ではなく明らかなゴミ(ガス缶等)などがありこれはいただけない・・・。
「広河原の湯」は53度でそのまま源泉のみだと熱すぎて使用できないため、脇の沢をうまい具合に引き入れて温度を調整する。
初日に「噴泉塔」まで行こうと思っていたが明日余裕もあるため明日に噴泉塔まで行くこととした。
【2日目】
噴泉塔までは行きは遊歩道、帰りは沢沿いで進むこととした。
山と高原の地図にルート記載がないだけあって崩壊具合は「広河原の湯」までのルートより崩壊がひどいため沢慣れしている人は沢沿いを進んだほうが安全に短時間で進むことができる。
噴泉塔はどこかのタイミングで折れたと話は聞いていたがだいぶ再生はしていると思う。
途中に温泉卵スポットがあるので作りたい方は行く途中で漬けて帰りに回収すると良い。