・兵庫県境200Km踏査縦走に挑む ★第14回【上乢〜大海里峠】1000m峰の風に吹かれて天空回廊歩き (兵庫県佐用郡・岡山県)
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- GPS
- 07:31
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 784m
コースタイム
◆所要時間 6時間 ●歩行距離 6.8Km ▲総上昇量 713m
∩換堋
■所要時間 7時間20分 ●歩行距離 9.8Km ▲総上昇量 909m
05:30 峠道入口
06:10 上乢(かみだわ)【◆踏査開始点】
07:00「検ε戚勝入谷(にゅうたに)△939.79m」
08:20 登山道出合
09:00 後山「掘ε戚勝Ц綮魁覆Δ靴蹐笋沺泡1344.56m」
09:55 船木山(ふなきやま) △1334m
10:15 「検ε戚勝О請辧覆△錣ら)△1235.31m」
10:25 鍋ヶ谷山(なべがたにやま)△
11:05 駒の尾山(こまのおさん)「供ε戚勝大茅(おおがや)△1280.71m」〜(昼食)11:45
12:10 大海里峠(だいかいりとうげ)【◆踏査終了点】
12:50 駒ノ尾登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・国道429号の上乢の峠道入口下に車を置く。 デポ車は、ちくさ高原側の駒の尾登山口の駐車場を利用する。 ★駐車場 ・国道429の路肩には駐車スペースが随所にある。 ・デポ車は、ちぐさ高原の駒ノ尾登山口前にある駐車場を利用する。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ ‐縉Δ悗瞭銃擦惑册参修靴読毀昔討砲覆辰討い泙后 ⊂縉Δら後山へ急な登りが連続し、予想以上に厳しいアルバイトを強いられますが、危険個所はありません。 E袈回廊に乗れば、広い縦走路が続きます。 B膤のて修らは、緩やかな作業道を辿り、迷うことなく登山口へ下ることができます。 |
写真
感想
【感想・コメント】
・自然豊かな山域で、熊の棲息域なので注意が必要です。
・上乢への峠道は、谷筋の変化に富んだルートで、マニア向きかも。
・県境尾根は長い登りが続くので厄介ですが、縦走路に乗れば、大展望を満喫しながら、
涼しい風に吹かれて快適な山歩きが楽しめます。
・今回も水分は、2リットル程度を消費しました。
【▲山名:後山】
・別名:行者山・教霊山・板馬見山
・後山の南の山腹にある行者本堂奥ノ院は、現在も「女人禁制」で知られているが、奥ノ院の途中に「女人堂」がある。
■山行詳細記録
☆05:30【峠道入口】
・峠のお地蔵さんに朝の挨拶をして、地形図の破線道を辿ると、沢に沿って僅かな踏み跡が出たり消えたりする
・やがて複雑な地形の植林帯を進むと、昨日の上乢に着いた。
☆06:10【上乢◆踏査開始点】
・蒸し暑い上乢から、急勾配の檜植林の登りが続くが、左手に美作市の作業道が接近してくる。
・連続する急な登りに耐えて、尾根の真ん中にある四等三角点に着き、しばしの休憩をとる。
☆07:00【点名:入谷】
・再び苦しい登りが続き、不安定な岩が重なった行者岩に出る。
岩場を左から巻いてやり過ごすが、さらに急登が待っていた。
☆08:20【登山道出合】
・ようやく一般道との分岐に出合い、登りも緩やかになってほっとする。
☆09:00【後山】
・行者コースとの分岐から一登りで、後山の狭い高みに着くと、祠と地表から浮き上がった三等三角点があり、
山頂標識もあって賑やかな山頂だ。
・しばらく展望を楽しみ、いよいよ1000m峰の連続する快適な天空回廊に乗る。
☆09:55【船木山】
・比較的緩やかな尾根を進むと、僅かな高みに宍粟市と美作市の山名標柱があった。
☆10:15【点名:粟倉】
・縦走路の途中の展望の良い小さな切り開きに、四等三角点が埋まっているが、気付かずに通り過ぎそうだ。
☆10:25【鍋ヶ谷山】
・ここも縦走路の高みの灌木に山名標示があるので、辛うじて山頂とわかる。
☆11:05【駒の尾山】〜(昼食)11:45
・避難小屋の前から西へ登ると、駒の尾山に着く。
人気のある山で、今日も4人の先客が休憩していた。
・とにかく疲れていたので、ストーンサークルのように配置されている方位の刻まれた岩に座ってお昼にする。
・休憩を終え、避難小屋に戻って北へ向かい、長い丸太階段を延々と下る。
☆12:10【大海里峠◆踏査終了点】
・見晴らしの良い広場に着くと、大海里坂を示す中国自然歩道の標柱が建っていた。
・ここから「ちくさ高原」へ向かって緩やかな作業道を下る。
静かな植林の山腹では、鳥の声がしきりに聞こえていた。
☆12:50【駒ノ尾登山口】
・新設の木橋を渡ると、やがて駒ノ尾登山口に出る。
今回もサポート隊の二人が、冷たいフルーツを準備して迎えてくれた。
▲【兵庫県境踏査】
・兵庫県境を瀬戸内海から日本海まで、約200Kmを縦走する企画を日本山岳会の関西支部が立ち上げた。
・踏査に1年(延べ24日)以上を要する計画で、2013年1月19日から開始している。
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