ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 325585
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

日名倉山 滝谷古道  佐用ハイキングコース踏査 (兵庫県佐用郡)

2013年07月25日(木) [日帰り]
 - 拍手
yamaya その他10人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
9.5km
登り
718m
下り
612m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

◆所要時間 5時間  ●歩行距離 9.9Km  ▲総上昇量 638m

 10:00 林道滝谷線奥
 10:10 峠道分岐の橋
 10:45 倒木帯迂回地点
 11:25 奥海越「登山口」
 11:45 作業道分岐
 12:25 愛の鐘「ベルピール」〜(昼食)13:05
 13:30 日名倉山「機ε戚勝Э倉山(ひなくらさん)△1047.38m」
 15:00 奥海乢

天候 曇り 時々 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●乗用車
 ・県道 後山上石井線の滝谷キャンプ場から林道滝谷線の荒れた舗装道を詰めます。
★駐車場 
 ・林道奥の土砂崩れ個所の手前に駐車スペースがあり、方向転換も可能。
 ・帰路のデポ車は、国道429の志引峠南の奥海乢の路肩に駐車。
コース状況/
危険箇所等
◆山行概要≪核心部≫
 ・佐用ハイキングコース選考委員会のボランティア活動として、滝谷キャンプ場奥から廃道化した峠道を辿り、 
  日名倉山を越えるルートを総勢11名でクロス縦走をした。
ルート詳細図(クリック➡詳細ページ➡クリック拡大)
ルート詳細図(クリック➡詳細ページ➡クリック拡大)
滝谷キャンプ場の石道標「右:ちくさ・左:うしろ山」
2013年07月25日 09:33撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 9:33
滝谷キャンプ場の石道標「右:ちくさ・左:うしろ山」
林道滝谷線を車で詰めるが、途中で土砂崩れに阻まれ路肩スペースに駐車。
2013年07月25日 09:53撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 9:53
林道滝谷線を車で詰めるが、途中で土砂崩れに阻まれ路肩スペースに駐車。
土砂崩れ個所を越える
2013年07月25日 09:56撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 9:56
土砂崩れ個所を越える
小さな熊の足跡に思わず緊張
2013年07月25日 10:04撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 10:04
小さな熊の足跡に思わず緊張
橋から舗装道を左に見送って峠道に踏み込むが、かなり分かり難い。
2013年07月25日 10:16撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 10:16
橋から舗装道を左に見送って峠道に踏み込むが、かなり分かり難い。
薄い踏み跡を追う
2013年07月25日 10:21撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 10:21
薄い踏み跡を追う
倒木に行く手を阻まれる
2013年07月25日 10:40撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 10:40
倒木に行く手を阻まれる
止む無く尾根へ迂回する
2013年07月25日 10:42撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 10:42
止む無く尾根へ迂回する
気持の良い緑の光景が続く
2013年07月25日 10:54撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 10:54
気持の良い緑の光景が続く
小さな乢に出合うと、林道に合流します
2013年07月25日 11:15撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 11:15
小さな乢に出合うと、林道に合流します
日名倉山の登山口に到着
2013年07月25日 11:20撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 11:20
日名倉山の登山口に到着
手前にある防火帯の看板も朽ち果てて、読めなくなっています。
2013年07月25日 11:41撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 11:41
手前にある防火帯の看板も朽ち果てて、読めなくなっています。
延伸工事中の作業道を辿るが、キャタピラ道で歩き難い
2013年07月25日 11:43撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 11:43
延伸工事中の作業道を辿るが、キャタピラ道で歩き難い
岡山県の東粟倉を俯瞰
2013年07月26日 08:54撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
7/26 8:54
岡山県の東粟倉を俯瞰
中腹にある「ベルピール愛の鐘」でお昼にします
2013年07月26日 09:11撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/26 9:11
中腹にある「ベルピール愛の鐘」でお昼にします
展望の良い日名倉山の山頂に、小さな祠が祀られています。
2013年07月25日 13:29撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
7/25 13:29
展望の良い日名倉山の山頂に、小さな祠が祀られています。
祠の内部を覗く
2013年07月25日 13:31撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 13:31
祠の内部を覗く
一等三角点標石「機ε戚勝Э倉山△1047.38m」の角が欠損しています。
2013年07月25日 13:29撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 13:29
一等三角点標石「機ε戚勝Э倉山△1047.38m」の角が欠損しています。
山頂から北の眺望
2013年07月25日 13:36撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
7/25 13:36
山頂から北の眺望
山頂で記念写真
2013年07月25日 13:37撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 13:37
山頂で記念写真
ベルピールの展望喫茶へ降りてきました
2013年07月26日 09:01撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/26 9:01
ベルピールの展望喫茶へ降りてきました
今日も後山〜駒ノ尾の稜線が美しい
2013年07月25日 14:13撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
1
7/25 14:13
今日も後山〜駒ノ尾の稜線が美しい
希望峠(佐用町が命名)の石碑
2013年07月25日 14:54撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/25 14:54
希望峠(佐用町が命名)の石碑
奥海乢に出て、デポ車に向う。
2013年07月26日 09:02撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
7/26 9:02
奥海乢に出て、デポ車に向う。
撮影機器:

感想

【感想・コメント】
 ・入口にある石道標から「ちくさ」へ続く滝谷の峠道は水害で壊滅状態ですが、峠の僅かな痕跡が残っていました。
 ・谷筋奥の峠道は、凄まじい倒木に覆われており通過は極めて困難です。
 ・倒木帯を高巻きし尾根に乗ると、美しい緑の灌木に囲まれた庭園のような景色に癒されます。
 ・日名倉山に着くと、一等三角点峰に恥じない眺望が広がり、涼しい風の吹き抜ける山頂広場で
  至福の時を過ごすことができました。

【◆登山道整備】
 ・(仮称)佐用ハイキングルート選定ボランティア会議を佐用町のまちづくり企画室が立ち上げ、
  今年6月25日に初会合が開かれた。
 ・今回は、第2回目の活動として佐用町側から日名倉山の周回ルートを踏査した。

■山行詳細記録

☆10:00【林道滝谷線奥】
 ・キャンプ場入口の古い大きな石道標から「右:ちくさ」に従って、
  滝谷林道の落石だらけの悪路を四駆車に乗って慎重に進む。
 ・駐車地のすぐ先に土砂崩れがあり、足元に気をつけながら恐る恐る越える。
  この先は、コン舗装道が続き歩きやすい。
☆10:10【峠道分岐の橋】
 ・荒れた舗装道を詰め、橋の分岐に巡視路の標識を見つけて、沢沿いの杣道に入ると、熊の足跡があった。
☆10:45【倒木帯迂回地点】
 ・やがて谷を埋める倒木を越えて進むが、倒木ジャングルが密になり、たまらず尾根に逃げる。
☆11:25【奥海越「登山口」】
 ・素晴らしい自然林の緑に囲まれた市境界の尾根を進みむと、やがて広い林道に出合い、
  日名倉山の登山口標柱に着く。
☆11:45【作業道分岐】
 ・植林の中の登山道を登って行くと、防火帯の上に伐採地が現れた。
  よく見ると、重機のキャタピラ道があったので、歩き難いがこれを辿る。
 ・キャタピラ道は山腹を巻き、見覚えのある作業道の終点に出合った。
☆12:25【愛の鐘「ベルピール」】〜(昼食)13:05
 ・ベルピールの白い建物に着いて、山頂で食事を終えた6名の別班と連絡を取り、デポ車の鍵を交換して別れる。
 ・我々も大展望を眺めながら、ここでお昼にする。
☆13:30【日名倉山】
 ・眺望の良い山頂で記念写真を撮り、祠を覗くと「日名倉大明神と富士本宮浅間大社」のお札があった。
☆15:00【奥海乢】
 ・今では、あまり利用されなくなった旧車道を休憩しながらノンビリ歩き、
  放置された施設を訪ねたりしてデポ車の待つ奥海乢へ降りた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2711人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら