日名倉山 滝谷古道 佐用ハイキングコース踏査 (兵庫県佐用郡)
- GPS
- 05:07
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 718m
- 下り
- 612m
コースタイム
10:00 林道滝谷線奥
10:10 峠道分岐の橋
10:45 倒木帯迂回地点
11:25 奥海越「登山口」
11:45 作業道分岐
12:25 愛の鐘「ベルピール」〜(昼食)13:05
13:30 日名倉山「機ε戚勝Э倉山(ひなくらさん)△1047.38m」
15:00 奥海乢
天候 | 曇り 時々 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・県道 後山上石井線の滝谷キャンプ場から林道滝谷線の荒れた舗装道を詰めます。 ★駐車場 ・林道奥の土砂崩れ個所の手前に駐車スペースがあり、方向転換も可能。 ・帰路のデポ車は、国道429の志引峠南の奥海乢の路肩に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ ・佐用ハイキングコース選考委員会のボランティア活動として、滝谷キャンプ場奥から廃道化した峠道を辿り、 日名倉山を越えるルートを総勢11名でクロス縦走をした。 |
写真
感想
【感想・コメント】
・入口にある石道標から「ちくさ」へ続く滝谷の峠道は水害で壊滅状態ですが、峠の僅かな痕跡が残っていました。
・谷筋奥の峠道は、凄まじい倒木に覆われており通過は極めて困難です。
・倒木帯を高巻きし尾根に乗ると、美しい緑の灌木に囲まれた庭園のような景色に癒されます。
・日名倉山に着くと、一等三角点峰に恥じない眺望が広がり、涼しい風の吹き抜ける山頂広場で
至福の時を過ごすことができました。
【◆登山道整備】
・(仮称)佐用ハイキングルート選定ボランティア会議を佐用町のまちづくり企画室が立ち上げ、
今年6月25日に初会合が開かれた。
・今回は、第2回目の活動として佐用町側から日名倉山の周回ルートを踏査した。
■山行詳細記録
☆10:00【林道滝谷線奥】
・キャンプ場入口の古い大きな石道標から「右:ちくさ」に従って、
滝谷林道の落石だらけの悪路を四駆車に乗って慎重に進む。
・駐車地のすぐ先に土砂崩れがあり、足元に気をつけながら恐る恐る越える。
この先は、コン舗装道が続き歩きやすい。
☆10:10【峠道分岐の橋】
・荒れた舗装道を詰め、橋の分岐に巡視路の標識を見つけて、沢沿いの杣道に入ると、熊の足跡があった。
☆10:45【倒木帯迂回地点】
・やがて谷を埋める倒木を越えて進むが、倒木ジャングルが密になり、たまらず尾根に逃げる。
☆11:25【奥海越「登山口」】
・素晴らしい自然林の緑に囲まれた市境界の尾根を進みむと、やがて広い林道に出合い、
日名倉山の登山口標柱に着く。
☆11:45【作業道分岐】
・植林の中の登山道を登って行くと、防火帯の上に伐採地が現れた。
よく見ると、重機のキャタピラ道があったので、歩き難いがこれを辿る。
・キャタピラ道は山腹を巻き、見覚えのある作業道の終点に出合った。
☆12:25【愛の鐘「ベルピール」】〜(昼食)13:05
・ベルピールの白い建物に着いて、山頂で食事を終えた6名の別班と連絡を取り、デポ車の鍵を交換して別れる。
・我々も大展望を眺めながら、ここでお昼にする。
☆13:30【日名倉山】
・眺望の良い山頂で記念写真を撮り、祠を覗くと「日名倉大明神と富士本宮浅間大社」のお札があった。
☆15:00【奥海乢】
・今では、あまり利用されなくなった旧車道を休憩しながらノンビリ歩き、
放置された施設を訪ねたりしてデポ車の待つ奥海乢へ降りた。
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