梅雨の中休み大峰山に行きました。

2021年06月09日(水) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,203m
• 下り: 1,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:28

距離 12.0km 登り 1,212m 下り 1,234m

5:58 行者還トンネル西口
7:01 奥駈道出合
7:24 弁天ノ森
7:50 7:51 聖宝ノ宿跡
8:43 8:48 弥山小屋
8:51 8:53 弥山
8:56 9:02 弥山小屋
9:40 9:57 大峰山
10:38 10:40 弥山小屋
11:28 11:29 聖宝ノ宿跡
11:54 11:56 弁天ノ森
12:21 12:22 奥駈道出合
13:16 13:24 行者還トンネル西口
13:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者環トンネル西口駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口にあります。

その他周辺情報

下山後下市温泉『ごんたの湯』に行きましたが、町外者は遠慮下さいとのこと。引き返して黒滝温泉に入りました。

写真

6/9 5:10

行者環トンネルに向かう道路脇素晴らしい渓谷が迎えてくれます。

6/9 5:58

行者環トンネル西口です。左側が駐車場。朝6時前で4〜5台程度。

6/9 5:58

ここから入山します。登山ポストがあります。

6/9 6:02

マムシグサです。初めて見ました。

6/9 6:04

暫く木立の中を進みますがいきなり急登が始まります。

6/9 6:10

斜度は高く木の根や小石混じりの登りです。

6/9 6:39

きつい登りかれこれ1時間？

6/9 6:57

ようやく灌木が増え明るくなりました。もうすぐ尾根道？

6/9 6:59

奥駈道との出合に着きました。暫くは急登から逃れられます。

6/9 7:00

シロヤシオ等の木々に覆われた尾根道。石混じりの道です。

6/9 7:02

シロヤシオの残り花。地面は沢山の白い残像が。

6/9 7:09

サラサドウダンの残り花。

6/9 7:13

石休の宿跡。

6/9 7:15

平坦そうで結構アップダウンがあり足元はガレて足に負担がかかります。

6/9 7:23

弁天の森に着きました。

6/9 7:31

奥駈道歩いて約30分木々の間から目指す弥山が見えました。弥山小屋も見えます。又凄い急登の予感😖💦

6/9 7:42

オオバイケイソウ、至るところに群生してます。

6/9 7:52

聖宝の宿跡。山行きの安全祈念しました。

6/9 7:57

いよいよ急登の始まりです。標高差400m弱かな？

6/9 8:21

岩混じり急坂登ると木階段が、助かります。

6/9 8:30

いきなり視界が開けました。奥駈道の山容が眼科に開けます。

6/9 8:43

約40分急坂と戦いやっと弥山に着きました。

6/9 8:46

最初に奥の院で山行きの安全祈願します。

6/9 8:50

霊験新たか??

6/9 8:53

真正面に目指す八経ヶ岳が見えます。これから向かいます。

6/9 8:56

弥山の小屋前に2針のテント後小屋から離れ3針テントが確認出来ました。テン泊人気なのですね。

6/9 9:05

八経ヶ岳へは下って登り返します。結構ガレてますね。

6/9 9:14

ここはこれまでと異なりシラビソが沢山生えてます。

6/9 9:16

鞍部です。90m位下りました。後100mの登りです。

6/9 9:18

特別天然記念物の『オオヤマレンゲ』を鹿の食害から守るゲートです。

6/9 9:30

ツガザクラです。

6/9 9:35

やっと大峰山最高峰到着です。廻りは遮るものはありません。

6/9 9:35

辺りは遮るものなく絶景が広がります。

6/9 9:35

絶景！

6/9 9:38

誰も居ないので自撮り！沢山の小さい虫が歓迎してくれました。😖💦

6/9 10:02

個々の山名分かりませんが大峯山系の偉大さが感じられます

6/9 10:11

帰り『オオヤマレンゲ』を探しましたがやっと蕾が見つかりました。ここは7月開花だそうです。

6/9 10:28

弥山手前の大規模立ち枯れ。

6/9 12:16

帰路やはり難渋しました。やっと出合です。一気に下ります。

6/9 13:16

駐車場は5〜6台位止まってました。

6/9 13:17

下界は真夏日！ご多分に漏れずここも激暑。駐車場側の小さな滝が涼を授けてくれました。

撮影機器：

SHV45-u SHARP

感想

dorasann

梅雨の中休み、来週辺りに大峰山に行こうと計画してましたが長期予報で週末より暫く荒天が続くとの予報であわてて晴間の続く間に入山しました。
朝方は涼しく快適な山行きでしたがやはり気温が上がると初夏に近い感覚でした。
気温より悩ませられたのは虫の大群でした。山中から目に入ったり鬱陶しかったですが山頂に行くにつれ酷くなりました。最初は虫除けかけて凌いでましたが、多勢に無勢虫除けネット被り何とか凌げました。
大峰山は世界遺産に入ってから1度は奥駈道を歩いて見たいと思ってました。今回は入門のコースですがこの山行きの奥深さを痛感させられました。
これから十分に勉強させて頂き次回1泊の旅程を考えたいと思いました。