薬師岳(熊に会えた!)



- GPS
- 15:40
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,738m
- 下り
- 1,732m
コースタイム
19:30紀伊田辺・・・22:00山科駅(一人乗車)・・・2:00〜6:00流杉PA(車にて仮眠)6:00スタート・・・折立登山口
7:05折立登山口
14:30薬師岳山荘(泊)
2日目
4:15山荘
5:17薬師岳山頂
6:00山荘(朝食)
6:45スタート
8:05薬師峠
8:45太郎平小屋
12:30折立登山口
21:45紀伊田辺
天候 | 1日目晴れ 2日目曇り時々晴れ時々雨(めまぐるしく変化) |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・コースの危険箇所はなし 雪渓を一部通るところはあるが登山靴で充分 ・太郎坂は急で長い 帰りには足への負担は大きい ・薬師山荘は3年前にリニューアル きれいだよ! ・ご来光に合わせて登るには今の時期は3:50ぐらいには山荘を出る必要あり 山荘から頂上は1時間程度 ちなみに昨日のご来光の時間は4:50 ガスがかかっていると懐中電灯でも道が見えないので注意 ・有峰林道沿いで親子熊を見たので、充分気をつけて!親子熊は特にです |
写真
『昭和38年1月、13名の愛知大学学生たちが、薬師岳登頂をめざしていた。登頂目前にして猛吹雪に遭遇。薬師平第3キャンプに引き返す途中、この場から東南稜方面に迷い込み若い生命をたった。』
有峰林道を車で通行中に、親子熊に出あう。子供は逃げてしまった。一生懸命何かにあさっている親熊。車が近づいてもお構いなし。この辺の熊は人なれしてる?でもこんなに近くで野生の熊を見れるなんて・・・良かった〜
この親子熊、最近いろいろ出没していて有名らしい
感想
《熊に会えた、雷鳥に会えた、大風景に出会えた》
初めてのアルプス、お土産はたくさん!
なんで、こんなスケールの大きな地形ができるのだろう?雄大も雄大、今までで一番の雄大な光景だった・・・
熊は珍しくない?熊のそばを車が走っていても逃げない!和歌山では考えられない、、おかげで間近で写真も撮れた、、この先、めったにお目にかかれない、、
雷鳥もお出迎え まあ、会えないだろうと思ったがありがとう!
天気もここ最近では一番らしい 1日目は本当に堪能できた。2日目は朝からガスがひどく山頂での光景は拝めなかった 1日目に行けば素晴らしかっただろうが、次回に・・・見たい 2日目はめまぐるしく天気が変わった。山の天気はとても気まぐれ!
今日は3人で田辺を出発、そのひとり、息子さんが京都におり、その息子さんが登山ガイドの資格もあるとのことで、京都で便乗いただきいざ薬師へ
ガイドの資格があるだけありすべて完璧。いろいろ参考にさせていただいた。登山学校とやらはかなり厳しい訓練のようなことをするらしい。命を預かるガイドの養成だけあり、話を聞いたら「自分には絶対無理やな」と実感。今日は無料でガイド付きのようなものだった。
高山病について・・・
以前、富士山に登った時に、頂上に登るにつれ気分が悪くなり、下山中も気分不良が増長。下山してから嘔吐し食欲一切なし。バスでは気分不良と小便が我慢できない状態でもう少しでもらすところだった。
今回は富士山ほど高くないのでなんともないかと思ったが、夜になると頭痛がし目と目の間が痛くなかなか眠りにつけなかった。風邪気味もあったのかもしれない。普段、低気圧になると寝れない時があるので、気圧の変化にはなかなか順応できない体質なのだろう。帰りの車では案の定酔いトイレも極端に近くなる。最近、オーバーワークだったのも影響したかな。ご迷惑をかけてしまったが、まあ、次回に少しでも改善されるよう期待しよう。
そんなことはあったが、とにかく収穫の多い忘れることのない山行きであったことは間違いない。
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