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Yamareco

記録ID: 326407
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳(西黒尾根〜天神尾根〜天神平駅 周回)

2013年07月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:54
距離
8.7km
登り
1,426m
下り
835m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:59
合計
6:49
7:53
8:01
0
8:01
8:10
118
10:16
10:16
47
11:03
11:05
13
11:18
11:19
29
11:48
11:50
14
12:04
12:15
15
12:30
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4
12:34
12:42
11
12:53
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18
13:11
13:19
25
13:44
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22
14:06
14:06
13
14:32
14:41
1
14:42
ゴール地点
07:45 ベースプラザ駐車場
08:05 西黒尾根登山口
10:10 ラクダの背
11:20 肩ノ広場 11:40
11:50 トマの耳
12:05 オキの耳 12:15
12:35 肩ノ小屋 12:45
13:45 熊穴沢避難小屋
14:35 ロープウェイ天神平駅
(麓の土合口駅までロープウェイで下る)
天候 晴れ 時々 曇り 時々 にわか雨
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:関越道水上IC、国道291号経由
駐車:谷川岳ベースプラザ駐車場(500円)
(下山時、天神平駅→土合口駅、谷川岳ロープウェイを利用:片道1,200円)
復路:往路と同ルート
コース状況/
危険箇所等
西黒尾根に、急な岩場があったが、両手を使えば問題なく登れる。
通り雨に何度か遭い、下りの天神尾根で、濡れて滑り易い岩場があった。若干、泥濘もあった。
関越道水上ICから国道291号へ。
2013年07月28日 06:56撮影 by  DSC-T5, SONY
7/28 6:56
関越道水上ICから国道291号へ。
谷川岳ロープウェイ(ベースプラザ)駐車場の2階に車を置いた。
2013年07月28日 07:46撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
7/28 7:46
谷川岳ロープウェイ(ベースプラザ)駐車場の2階に車を置いた。
国道291号を西黒尾根登山口へ歩き始めると、左側に、ロープウェイが見えた。
2013年07月28日 07:52撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
7/28 7:52
国道291号を西黒尾根登山口へ歩き始めると、左側に、ロープウェイが見えた。
国道291号は、谷川岳山岳資料館から車両通行止め。
2013年07月28日 07:53撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
7/28 7:53
国道291号は、谷川岳山岳資料館から車両通行止め。
山岳登山資料センターをちょっと覘いてみた。登山届と提出ボックスが置いてあった。
2013年07月28日 07:56撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
7/28 7:56
山岳登山資料センターをちょっと覘いてみた。登山届と提出ボックスが置いてあった。
西黒尾根の入口。入口からの急な登りに、これは手強そうだなと感じた。谷川岳山頂へ3.7km。
2013年07月28日 08:03撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 8:03
西黒尾根の入口。入口からの急な登りに、これは手強そうだなと感じた。谷川岳山頂へ3.7km。
西黒尾根1時間40分登った辺りで、左前方に天神平が見えた。
2013年07月28日 09:41撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/28 9:41
西黒尾根1時間40分登った辺りで、左前方に天神平が見えた。
天神平駅、ビューテラスてんじん等をクローズアップ。
2013年07月28日 09:39撮影 by  iPhone 5, Apple
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天神平駅、ビューテラスてんじん等をクローズアップ。
今まで急坂の連続だったが、鎖場が現れ、ここからが本番だった。(山と高原地図には、日本有数の急坂と記載されている。)
2013年07月28日 09:52撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 9:52
今まで急坂の連続だったが、鎖場が現れ、ここからが本番だった。(山と高原地図には、日本有数の急坂と記載されている。)
鎖場が続く。
2013年07月28日 10:01撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 10:01
鎖場が続く。
ラクダの背。
2013年07月28日 10:08撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
7/28 10:08
ラクダの背。
右前方に目を向けると、まだ、雪渓が白く残っている。写真をよく見ると左端に稜線、その上部には谷川岳の耳2つが写っている。
2013年07月28日 10:09撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 10:09
右前方に目を向けると、まだ、雪渓が白く残っている。写真をよく見ると左端に稜線、その上部には谷川岳の耳2つが写っている。
今回は、西黒尾根の登りが一番景色に恵まれていた。この山は朝日岳らしい。
2013年07月28日 10:09撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/28 10:09
今回は、西黒尾根の登りが一番景色に恵まれていた。この山は朝日岳らしい。
稜線がよく見える。まだまだ登りは続く。写真の右上にトマの耳(左)とオキの耳(右)。
2013年07月28日 10:15撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 10:15
稜線がよく見える。まだまだ登りは続く。写真の右上にトマの耳(左)とオキの耳(右)。
上の方は岩場のようだ。これがザンゲ岩かな?
2013年07月28日 10:19撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 10:19
上の方は岩場のようだ。これがザンゲ岩かな?
尾根終盤の岩場は、黄色いマーカーが多数あり、分かり易かった。また、この付近で通り雨に遭ったので、ザックカバーを装着した。
2013年07月28日 10:22撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 10:22
尾根終盤の岩場は、黄色いマーカーが多数あり、分かり易かった。また、この付近で通り雨に遭ったので、ザックカバーを装着した。
振り返ると西黒尾根の稜線が美しい。だいぶ登ってきたと実感できる。
2013年07月28日 10:56撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 10:56
振り返ると西黒尾根の稜線が美しい。だいぶ登ってきたと実感できる。
クローズアップしてみると、左上がラクダのコブらしい。
2013年07月28日 10:29撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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クローズアップしてみると、左上がラクダのコブらしい。
天神尾根の稜線が見えてきた。上の方はガスっているようだ。
2013年07月28日 11:15撮影 by  iPhone 5, Apple
7/28 11:15
天神尾根の稜線が見えてきた。上の方はガスっているようだ。
確かに、この西黒尾根の下りは怖いかもしれない。雨が降っている時は特に。
2013年07月28日 11:16撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
7/28 11:16
確かに、この西黒尾根の下りは怖いかもしれない。雨が降っている時は特に。
肩ノ広場で、通り雨に遭遇するまで休憩。
2013年07月28日 11:38撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 11:38
肩ノ広場で、通り雨に遭遇するまで休憩。
まずは谷川岳双耳峰の1つトマの耳。(標高1,963m)
2013年07月28日 11:49撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 11:49
まずは谷川岳双耳峰の1つトマの耳。(標高1,963m)
山頂標の横に、三角点の盤石のようなものがあった。
2013年07月28日 11:49撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
7/28 11:49
山頂標の横に、三角点の盤石のようなものがあった。
次は、双耳峰もう1つのピーク オキの耳へ。
2013年07月28日 12:05撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 12:05
次は、双耳峰もう1つのピーク オキの耳へ。
オキの耳(標高1,977m)。トマの耳〜オキの耳間は足場が悪く、移動がちょっと面倒。ここでも通り雨。
2013年07月28日 12:07撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 12:07
オキの耳(標高1,977m)。トマの耳〜オキの耳間は足場が悪く、移動がちょっと面倒。ここでも通り雨。
下山は、右ルートの天神尾根にて。(左ルートは、登ってきた西黒尾根。)
2013年07月28日 12:32撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
7/28 12:32
下山は、右ルートの天神尾根にて。(左ルートは、登ってきた西黒尾根。)
肩ノ小屋は人でいっぱいだった。仮設っぽいトイレが2基置いてあり、利用料は100円。並んでいたのが数人だったので利用した。
2013年07月28日 12:36撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 12:36
肩ノ小屋は人でいっぱいだった。仮設っぽいトイレが2基置いてあり、利用料は100円。並んでいたのが数人だったので利用した。
天神尾根を下り、天神平へ向かう。
2013年07月28日 12:43撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 12:43
天神尾根を下り、天神平へ向かう。
天神ザンゲ岩。西黒尾根のザンゲ岩とは全く別物。
2013年07月28日 12:51撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 12:51
天神ザンゲ岩。西黒尾根のザンゲ岩とは全く別物。
天神尾根を更に進む。
2013年07月28日 12:55撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
7/28 12:55
天神尾根を更に進む。
天狗のトマリ場。
2013年07月28日 13:12撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
7/28 13:12
天狗のトマリ場。
熊穴沢避難小屋。ここでも通り雨に遭った。
2013年07月28日 13:43撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
7/28 13:43
熊穴沢避難小屋。ここでも通り雨に遭った。
天神平と天神峠の分岐。
2013年07月28日 14:07撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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天神平と天神峠の分岐。
天神平が見えてきた。
2013年07月28日 14:27撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 14:27
天神平が見えてきた。
ロープウェイ天神平駅。
2013年07月28日 14:32撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
7/28 14:32
ロープウェイ天神平駅。
ロープウェイ片道は、1,200円。
2013年07月28日 14:52撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
7/28 14:52
ロープウェイ片道は、1,200円。
ロープウェイに乗車。
2013年07月28日 14:52撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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ロープウェイに乗車。
ロープウェイ土合口駅に到着。
2013年07月28日 15:05撮影 by  DMC-XS1, Panasonic
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7/28 15:05
ロープウェイ土合口駅に到着。

感想

中央道沿線の山が3回続いたので、今回は、関越道沿線の谷川岳に登ってきた。大菩薩嶺、金峰山、富士山と百名山が続いている。

ちょっと寝坊して3時半に起床、4時半に家を出発。

途中、セルフのGS、関越道の赤城高原SAに寄り、7時半頃に谷川岳ベースプラザ駐車場に到着。ガラガラだった。

登りは、ロープウェイを使わず自力で登りたく、折角登るのなら有名?な所がよいと思い、西黒尾根を選択。

西黒尾根は、入口の段階から、急な上り坂の連続。但し、自分のペースでゆっくり歩けば、岩場まではそんなに問題はなかった。

上の方へ登ると、岩場、くさり場の連続となる。ポール等をバックパックに収納して、両手両足を使って丁寧に登ればこれも問題なさそうだ。但し自分は、ダブルのポールを緩めて収納するのが面倒だったので、片手でポールを持ちながら登ってしまった。これは場合によっては命取りになるので、反省し、今後は改善したい。

ただ最近は、以前は嫌いだった筈の岩等に登る行為が好きになってきた気がする。でも、下りの方は技術が必要となり苦手なので出来れば避けたい。

今回、熊との遭遇が怖いので、麓から天神尾根まで、初めて熊鈴を着用した。熊鈴は煩いというイメージがあったが、実際着けて歩いてみるとそうでもなかった。熊避けであればもっと音が大きい方がいい位だと感じた。

また、今回、通り雨(にわか雨)に、6〜7回遭遇した。通り雨なので、量、強さはたいしたことない。但し、岩等は濡れると滑り易くなるので注意が必要。一応、ザックカバーだけは装着した。(ザックカバーを装着したのも初めて。)濡れても寒くはなく、元々汗でびしょ濡れだったので、レインコートは着用しなかったが、iPhone、カメラの防水に気を使った。

通り雨とは言っても、もともとは晴れていたのでこの日は暑く、喉がいつも以上に渇いた。飲料水は1.5L用意したが、今回は2Lは必要だった。出発時、UVカットクリームを塗ったが、手の甲が薄く皮がむける位焼けてしまった。唇は、SPF22PA++のリップケアクリームを塗ったせいか、後日違和感は残らなかった。

今回の経験から、雨や汗からポケット内の所持品を守る為の防水対策が必要だと感じた。

山頂付近はガスっていたので景観は殆ど望めず。西黒尾根を登っている途中が、一番景観がよかった。

登りの西黒尾根は空いていたが、トマの耳、オキの耳、下りの天神尾根は人が多かった。

天神平から麓のベースプラザまでは、ロープウェイを利用。ロープウェイは本数が多いので、待ち行列があっても回転が速い。

ロープウェイ土合駅は、ベースプラザの7階にある。6階の売店で買い物をし、車が置いてある2階に戻った。

今回の山行では、山の天気は変わり易いという事が身をもって体験できた。今後は、雨でも山行が楽しめるような装備を検討したい。
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個人用メモ:

高速道路料金:
往路:
東京外環 250円(休日特別割引:午後10時〜午前6時)
関越道(大泉JCT→水上IC)1,850円(休日特別割引:午後10時〜午前6時)
復路:
関越道(水上IC→大泉JCT)2,100円(休日特別割引:午前6時〜午後10時)
東京外環 350円(休日特別割引:午前6時〜午後10時)

休日特別割引:
地方部:
終日 → 約50%割引
東京・大阪近郊:
午前6時〜午後10時 → 約30%割引
午後10時〜午前6時 → 約50%割引

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技術レベル
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体力レベル
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体力レベル
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