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Yamareco

記録ID: 3264367
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【甲斐駒ヶ岳】山頂独占まったり景色を堪能(黒戸尾根ピストン)

2021年06月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:21
距離
19.6km
登り
2,574m
下り
2,568m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:34
休憩
1:48
合計
12:22
距離 19.6km 登り 2,574m 下り 2,582m
4:17
4:18
75
5:33
5:34
60
6:34
24
6:58
32
7:30
3
7:33
7:39
36
8:15
8:38
49
10:31
10:36
8
10:44
11:43
3
11:46
40
12:26
32
12:58
13:02
35
13:37
13:41
1
13:42
13:44
31
14:15
14:18
18
14:36
45
15:21
68
おかしなスピードで登っている人がいっぱいいました・・・
0.6〜0.7のペース表記になっていますが、割戻計算では登り:67%、下り:85%、合計:74%くらいのペースです。
天候 晴れ♪
山頂では太陽が照り付けて暑い(というより痛い)くらい。
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆行き
中央道須玉ICから道の駅はくしゅうへ、約10km、10分ちょっとくらい。
22:30に到着し、そのまま仮眠。
03:30に起床して尾白川渓谷駐車場へ移動、10分程度。
駐車場は04:00過ぎの出発時点で20台程度。
平日の割に車が多くてびっくり。

◆帰り
行きの道を反対方向へ。
コース状況/
危険箇所等
◆全体
・登山口から5合目までは植生の変化が楽しい普通の(というより、簡単なレベルの)登山道。
 五合目から七丈小屋まではハシゴ中心、たまにクサリの急登。
 七丈小屋を越えてしばらくすると森林限界の上に出て、岩場中心の急登。
 地図/標高グラフの印象以上に、前半と後半で斜度が異なります。
・五合目に向けて100mほど下りますが、誤差程度でとにかく登りっぱなし。
・数日前のレコでは登山道に雪が残っているとの情報があがっていましたが、すっかり溶けてなくなっていました。
・ヤマレコだと日帰りの方が多い印象のコースですが、私が下山のタイミングで登ってくる方も多く、宿泊の方も多そうです。

◆登山口〜五合目
・危険個所もなく、樹林帯の道が中心。
 「急登の黒戸尾根」のイメージとは違って、緩やかな道が中心。
 普通の森、クマザサの道、苔の道と植生の変化が楽しい道。
・刃渡しは補助もしっかりしているし、気を付けていけば難しいところはなし。
 ただし、切り立ってはいるので、間違うと谷の下に一直線・・・
 鳳凰三山・八ヶ岳の景色が素晴らしい場所でもあります。
・刃渡しから刀利天狗まではちょっとした岩場・ハシゴ・クサリあり。

◆五合目〜七丈小屋
・小屋跡を越えて下りきってからの登り返しで急なハシゴの連続。
 補助もしっかりしており、危ないと思うような個所はありませんでした。
 さすが日本三大急登と思い始めたのはこの辺り。
・石仏がいっぱい。
 ちょうど手を置きたい位置に鎮座しているのですが、なんかバチがあたりそうで・・・

◆七丈小屋〜甲斐駒ヶ岳
・八合目の手前で森林限界の上に出ます。
・クサリ場は、比較的クサリを頼りながらでないと登りづらい個所多し。
 下りの時間帯になると、みなさんの汗で?多少、クサリが滑るところも。
・どこから登ったらいいのか、一瞬、迷うようなところは、岩にステップが切ってあります。
・急登なのと、空気が薄くなって体が重たいのとで、八合目から上が思いのほか時間を要しました。
その他周辺情報 ◆七丈小屋
営業中。小屋泊、テント泊とも完全予約制のようです。
宿泊以外の方は水100円、トイレ200円。
予約できる山小屋
七丈小屋
ちょうど明るくなってきて、ヘッデンがいらなくなってきたタイミングで出発!
2021年06月11日 04:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 4:14
ちょうど明るくなってきて、ヘッデンがいらなくなってきたタイミングで出発!
吊り橋を渡って登山道へ。
2021年06月11日 04:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 4:22
吊り橋を渡って登山道へ。
尾白川の向こうに明るくなってきた空。
2021年06月11日 04:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 4:22
尾白川の向こうに明るくなってきた空。
うすら明るくなってきた登山道。最初は普通の道。
2021年06月11日 04:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 4:54
うすら明るくなってきた登山道。最初は普通の道。
木々の間から太陽が顔をのぞかせる時間帯に。なんとなくうれしくなる瞬間。
2021年06月11日 05:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/11 5:00
木々の間から太陽が顔をのぞかせる時間帯に。なんとなくうれしくなる瞬間。
木々も照らされてまばゆくなってきました。
2021年06月11日 05:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 5:14
木々も照らされてまばゆくなってきました。
少し開けたところから、甲斐駒!
そんなに遠くは見えないのですが、標準CTではこの辺りからでも6時間半。
2021年06月11日 05:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5
6/11 5:30
少し開けたところから、甲斐駒!
そんなに遠くは見えないのですが、標準CTではこの辺りからでも6時間半。
笹の平分岐。黒戸尾根唯一の分岐点。
2021年06月11日 05:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 5:36
笹の平分岐。黒戸尾根唯一の分岐点。
しばらくはクマザサの道。
2021年06月11日 05:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 5:44
しばらくはクマザサの道。
崩れた個所にロープ。
2021年06月11日 06:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 6:02
崩れた個所にロープ。
開けて鳳凰三山と富士山♪
2021年06月11日 06:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/11 6:40
開けて鳳凰三山と富士山♪
と、思っていたら前には刃渡りでした。
2021年06月11日 06:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 6:41
と、思っていたら前には刃渡りでした。
切り立ってはいますが、補助はしっかり、足をおくところもしっかり。
2021年06月11日 06:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
6/11 6:41
切り立ってはいますが、補助はしっかり、足をおくところもしっかり。
渡っている途中で。
2021年06月11日 06:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 6:42
渡っている途中で。
渡り終えてから下をのぞき込むと、だいぶ切り立っています。こちらは北西側。
2021年06月11日 06:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 6:43
渡り終えてから下をのぞき込むと、だいぶ切り立っています。こちらは北西側。
渡りきって後ろを見ると、八ヶ岳がドーン!と。
2021年06月11日 06:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 6:43
渡りきって後ろを見ると、八ヶ岳がドーン!と。
ちょうど刃渡りを渡り終えたあたりに、ツツジが残っていました。
2021年06月11日 06:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 6:43
ちょうど刃渡りを渡り終えたあたりに、ツツジが残っていました。
ちょっと岩場が続きます。
2021年06月11日 06:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 6:44
ちょっと岩場が続きます。
階段も登場。クサリとロープの補助がしっかり。
2021年06月11日 06:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 6:55
階段も登場。クサリとロープの補助がしっかり。
刀利天狗。まずは前半戦、ありがとうございました。
2021年06月11日 07:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/11 7:00
刀利天狗。まずは前半戦、ありがとうございました。
見事な苔の道。南アはあまり苔のイメージはありませんでした(覚えてないだけ?)。
2021年06月11日 07:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 7:12
見事な苔の道。南アはあまり苔のイメージはありませんでした(覚えてないだけ?)。
癒しの道。
2021年06月11日 07:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 7:22
癒しの道。
五合目小屋跡で開けて甲斐駒♪
2021年06月11日 07:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 7:34
五合目小屋跡で開けて甲斐駒♪
五合目小屋跡を越えて少し下ったところから階段スタート!
2021年06月11日 07:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 7:38
五合目小屋跡を越えて少し下ったところから階段スタート!
急な階段の連続。
2021年06月11日 07:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 7:38
急な階段の連続。
しばらく歩くと橋。これはこれでちょっと怖い。
2021年06月11日 08:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/11 8:00
しばらく歩くと橋。これはこれでちょっと怖い。
とにかく階段というか、ハシゴというかが多い区間。
2021年06月11日 08:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 8:04
とにかく階段というか、ハシゴというかが多い区間。
多くの個所はロープ・クサリの補助あり。
2021年06月11日 08:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 8:06
多くの個所はロープ・クサリの補助あり。
クサリでの岩場登り。急だからつけてあります、という感じ。
2021年06月11日 08:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 8:16
クサリでの岩場登り。急だからつけてあります、という感じ。
七丈小屋に到着。ここまで歩きとおしだったので、ここで一休み。
2021年06月11日 08:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 8:18
七丈小屋に到着。ここまで歩きとおしだったので、ここで一休み。
水は流しっぱなし。自然の恵みがありがたい。お昼ご飯+コーヒー分をいただいて出発。
2021年06月11日 08:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 8:40
水は流しっぱなし。自然の恵みがありがたい。お昼ご飯+コーヒー分をいただいて出発。
小屋の上に出ると鳳凰三山。
2021年06月11日 08:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 8:46
小屋の上に出ると鳳凰三山。
八ヶ岳。
2021年06月11日 08:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 8:48
八ヶ岳。
この辺りまで上がってくると、また植生が変わってきました。
2021年06月11日 08:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 8:57
この辺りまで上がってくると、また植生が変わってきました。
まだ葉のついていない木も多く、スカスカ。
2021年06月11日 09:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 9:02
まだ葉のついていない木も多く、スカスカ。
登山道脇のすみっこに残雪。コース上に残っていたのはここだけ。
2021年06月11日 09:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 9:06
登山道脇のすみっこに残雪。コース上に残っていたのはここだけ。
開けた場所から、ヤリホが見えてきました!
2021年06月11日 09:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 9:07
開けた場所から、ヤリホが見えてきました!
北アは北の方まではっきりと(写真ではわかりづらい)。
2021年06月11日 09:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 9:09
北アは北の方まではっきりと(写真ではわかりづらい)。
あがってくる雲と奥秩父山塊方面。
2021年06月11日 09:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 9:09
あがってくる雲と奥秩父山塊方面。
この辺りになると空気が薄くなってきたためか、足取りが重く。この状態でアレ登んのね。
2021年06月11日 09:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 9:13
この辺りになると空気が薄くなってきたためか、足取りが重く。この状態でアレ登んのね。
森林限界を越えてハイマツ帯を歩きます。
2021年06月11日 09:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 9:17
森林限界を越えてハイマツ帯を歩きます。
甲斐駒っぽい白砂。
2021年06月11日 09:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 9:21
甲斐駒っぽい白砂。
御来迎場。
2021年06月11日 09:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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御来迎場。
ここで木の間から北岳。
2021年06月11日 09:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 9:28
ここで木の間から北岳。
山頂もだいぶ近づいてきた。
2021年06月11日 09:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 9:29
山頂もだいぶ近づいてきた。
景色の素晴らしい稜線歩き。
2021年06月11日 09:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 9:30
景色の素晴らしい稜線歩き。
空気も薄くて体が重たいし、景色を楽しみながらのチンタラ登りを決め込みます。
2021年06月11日 09:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 9:30
空気も薄くて体が重たいし、景色を楽しみながらのチンタラ登りを決め込みます。
鳳凰三山と目線が一緒に。
2021年06月11日 09:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 9:32
鳳凰三山と目線が一緒に。
クサリが登場して、この辺りから岩場の急登。
2021年06月11日 09:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 9:38
クサリが登場して、この辺りから岩場の急登。
このクサリ場はちょっと登りづらかった。体が固いもんで・・・
2021年06月11日 09:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 9:39
このクサリ場はちょっと登りづらかった。体が固いもんで・・・
ちょっと標高をあげると山頂の見え方が違ってきます。
2021年06月11日 09:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 9:43
ちょっと標高をあげると山頂の見え方が違ってきます。
岩場はステップを切ってあるところも多くあります。
2021年06月11日 09:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 9:44
岩場はステップを切ってあるところも多くあります。
北岳がはっきりと見えるようになってきました。
2021年06月11日 09:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 9:48
北岳がはっきりと見えるようになってきました。
両側を挟まれた狭い急登。この辺りが核心部だったかと。
2021年06月11日 09:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 9:49
両側を挟まれた狭い急登。この辺りが核心部だったかと。
山頂が近い・・・気が・・・
2021年06月11日 10:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
6/11 10:01
山頂が近い・・・気が・・・
気が付いたら岩に刺さった双剣が眼下にいました。登るのに一生懸命で、色々なところに頭が回らない。
2021年06月11日 10:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 10:09
気が付いたら岩に刺さった双剣が眼下にいました。登るのに一生懸命で、色々なところに頭が回らない。
景色は最高。鋸岳越しに乗鞍岳も見えてきました。
2021年06月11日 10:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 10:14
景色は最高。鋸岳越しに乗鞍岳も見えてきました。
雲海が広がるのは奥秩父方面。
2021年06月11日 10:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/11 10:14
雲海が広がるのは奥秩父方面。
この岩場を越えれば山頂。
2021年06月11日 10:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 10:23
この岩場を越えれば山頂。
駒ヶ岳神社本社。ここまで見守っていただき、ありがとうございました。
2021年06月11日 10:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 10:38
駒ヶ岳神社本社。ここまで見守っていただき、ありがとうございました。
白砂ビーチ越しに仙丈ケ岳が姿を現しました。
2021年06月11日 10:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 10:41
白砂ビーチ越しに仙丈ケ岳が姿を現しました。
白砂ビーチと摩利支天越しに鳳凰三山と北岳。
2021年06月11日 10:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 10:43
白砂ビーチと摩利支天越しに鳳凰三山と北岳。
甲斐駒ヶ岳山頂!
誰もおらず、貸し切り状態。
2021年06月11日 10:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7
6/11 10:46
甲斐駒ヶ岳山頂!
誰もおらず、貸し切り状態。
おかげさまでここまで無事に登ってくることができました。
2021年06月11日 10:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
6/11 10:45
おかげさまでここまで無事に登ってくることができました。
鳳凰三山に富士山。鳳凰三山の上に富士山が見えるという、なんとも不思議な図。
2021年06月11日 10:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7
6/11 10:54
鳳凰三山に富士山。鳳凰三山の上に富士山が見えるという、なんとも不思議な図。
北岳・間ノ岳に南ア南部の山々。来年辺りには行けるかなー
2021年06月11日 10:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 10:54
北岳・間ノ岳に南ア南部の山々。来年辺りには行けるかなー
仙丈ケ岳。
2021年06月11日 10:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
6/11 10:55
仙丈ケ岳。
中アに御嶽山も近くに。
2021年06月11日 10:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 10:55
中アに御嶽山も近くに。
乗鞍岳、ヤリホの北ア南部。
2021年06月11日 10:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 10:56
乗鞍岳、ヤリホの北ア南部。
うーっすらと北ア北部に頚城三山。
2021年06月11日 10:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 10:56
うーっすらと北ア北部に頚城三山。
八ヶ岳は近くに。
2021年06月11日 10:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 10:57
八ヶ岳は近くに。
金峰・甲武信の奥秩父山塊。
2021年06月11日 10:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 10:57
金峰・甲武信の奥秩父山塊。
丹沢になるのかな。まさに360度の絶景を独占!
2021年06月11日 10:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 10:57
丹沢になるのかな。まさに360度の絶景を独占!
ボーっと景色を眺めているうちに1時間経ってた・・・
仙丈ケ岳は伊那側から雲があがってきましたし、ボチボチ下山します。
2021年06月11日 11:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 11:43
ボーっと景色を眺めているうちに1時間経ってた・・・
仙丈ケ岳は伊那側から雲があがってきましたし、ボチボチ下山します。
北岳に間ノ岳。名残惜しくはありますが、十二分に堪能しました。
2021年06月11日 11:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 11:44
北岳に間ノ岳。名残惜しくはありますが、十二分に堪能しました。
鳳凰三山も雲が上がってきました。下山にはいいタイミングだったかな。
2021年06月11日 11:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 11:46
鳳凰三山も雲が上がってきました。下山にはいいタイミングだったかな。
登ってくるときには気づかなかった大岩。
2021年06月11日 12:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 12:02
登ってくるときには気づかなかった大岩。
下山する尾根はだいぶ雲が出てきた様相。
2021年06月11日 12:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 12:03
下山する尾根はだいぶ雲が出てきた様相。
コレ、剣を刺すためにどこから登ったのだろうか???
2021年06月11日 12:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5
6/11 12:06
コレ、剣を刺すためにどこから登ったのだろうか???
岩の狭い個所を下っていきます。結構な高度感でした。
2021年06月11日 12:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 12:13
岩の狭い個所を下っていきます。結構な高度感でした。
北アは雲の向こうにお隠れに。
2021年06月11日 12:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 12:28
北アは雲の向こうにお隠れに。
だいぶガスがあがってきました。
2021年06月11日 12:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 12:33
だいぶガスがあがってきました。
少し下ったらガスの中。景色は十分に堪能したのでまあ、いいかあ、と思っていたら、ガスの中歩きは一瞬だけ。
2021年06月11日 12:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 12:44
少し下ったらガスの中。景色は十分に堪能したのでまあ、いいかあ、と思っていたら、ガスの中歩きは一瞬だけ。
七丈小屋を越えて、陽が差す登山道。
2021年06月11日 13:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 13:35
七丈小屋を越えて、陽が差す登山道。
五合目の鞍部に下る階段の上から。上から見下ろすと、かなりの高度感。
2021年06月11日 13:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 13:40
五合目の鞍部に下る階段の上から。上から見下ろすと、かなりの高度感。
五合目小屋跡から振り返っての甲斐駒ヶ岳。キツかったけど楽しかったよー(この後、まだ長い下りが待っている・・・)
2021年06月11日 13:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 13:46
五合目小屋跡から振り返っての甲斐駒ヶ岳。キツかったけど楽しかったよー(この後、まだ長い下りが待っている・・・)
登り返しの苔エリア。
2021年06月11日 13:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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登り返しの苔エリア。
モフモフの森。
2021年06月11日 13:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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モフモフの森。
刃渡りを上から。
2021年06月11日 14:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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6/11 14:34
刃渡りを上から。
下りは疲れているし、長いし、単調だしで飽きる・・・
2021年06月11日 15:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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下りは疲れているし、長いし、単調だしで飽きる・・・
吊り橋。ここで登山道は終わり。
2021年06月11日 16:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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吊り橋。ここで登山道は終わり。
尾白川渓谷駐車場に戻ってきました。ミッションコンプリート!
2021年06月11日 16:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6/11 16:35
尾白川渓谷駐車場に戻ってきました。ミッションコンプリート!
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(26ℓ) ザックカバー クッカー ガスボンベ コッヘル 昼ご飯 非常食 ハイドレーション レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル

感想

標高差がエグイ、ドMコースの黒戸尾根。
個人的なイメージでは、黒戸尾根を日帰りできる人は健脚の称号が与えられる人。
ずっと陽の長い時期にチャレンジしたかったのですが、梅雨の時期とも重なって毎年なかなかチャンスが訪れず。
ちょうど雪も解けているとの情報があり、天候もばっちりそうな平日。
仕事の都合もつき、またとないチャンスということでチャレンジしてきました。

歩き始めてしばらくすると、後から来た方々に次々と抜かれます。
抜かれた後は、あっという間に姿が見えなくなり・・・
引っ張られそうになりますが、勝手がわからないのでペースを守って進みます。

思っていた以上に順調に七丈小屋へ。
ここまでは途中、階段・ハシゴが多い区間はあったものの、持っていたイメージよりも普通の登山道。

七丈小屋を越えて森林限界を越えることには、頭にもやがかかった感じ。
出発が早い時には寝不足になりがちということもあるのかなあ。
体も重たくなり、一気に進みが遅くなります。
一方で周りは絶景の稜線歩き。
ケガをしてもしょうがないので、絶景を楽しみながら、慎重にノンビリ歩きを決め込みます。

平日とはいえ予想外に、山頂に到着時点ではほかに誰もおらず。
次の方が来たのは50分後で、それまでは山頂独占!
同じようなタイミングで出発して、途中で抜かれた方も多かったのですが、みなさんあまりに早すぎたということですね・・・
3度目の甲斐駒ヶ岳で、初めて好天に恵まれました。
絶好の天気の山頂は、まさに360度の絶景!
お昼ご飯を食べた後は、コーヒーを飲んでまったりと。
その後もボーっと景色を堪能して、気が付いたら1時間。
気持ちのよい山頂は、たまにこういうことがある。

山頂にいるうちに体は高所に慣れたようでしたが、下りは慎重に。
下山してしばらくは登ってくる方とのすれ違いも多く、ちょうどいいタイミングで山頂にいた模様。
多少、雲が多くなった時間帯はありましたが、下山時まで天候に恵まれて、素晴らしい登山を堪能しました(下山は多少、飽きましたが・・・)。
疲れはしましたが、また行きたいと思ういいコースでした。
また行くために、体力維持に努めんと。

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コメント

祝 黒戸尾根踏破
dai tさん、こんにちは。

日帰り黒戸尾根ピストンお疲れさまでした。
上の方はまだ雪が消えたばかりで冬枯れでしたか。
まだ春の名残りなんですね。

抜群に陽が長くて涼しい6月が、8月より良いのかもしれませんね。
自分が歩いた6年前と比較してそう感じました。

このコースはホントに変態レベルのスピードハイカー?
というよりトレイルランナーが多いですよね。

とにかくウルトラ級にキツイコースなので少しでも若いうちにトライした方が良いと思います、私は6年前、これが最後と思いました。
2021/6/12 18:29
Re: 祝 黒戸尾根踏破
yamaheroさん、ありがとうございます。
おかげさまで無事に歩きとおしてきました!
以前に比べると、この時期でもだいぶ暑さを感じるようにはなってきましたが、さすがに3,000m近くになると夏はこれからのようです。

変態レベルの多さにはびっくりしました!
普段、他の山を歩いているときには考えられないような抜かれっぷり。
楽しみながら登ることとのバランスを考えると、私はこれくらいが限界でした。

体力維持に努めながら、こういう登り方ができるうちにトライしていきたいと思います。
今のうちの体力の積み重ねが、年を取ってからも効いてくると思いますし。
yamaheroさんのようにw
2021/6/13 10:13
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積雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [2日]
甲斐駒ヶ岳〜黒戸尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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