記録ID: 3267445
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
横岳、硫黄岳(杣添尾根から稲子湯へ)
2021年06月09日(水) ~
2021年06月10日(木)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:26
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,748m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:25
2日目
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:57
12:48
稲子湯
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り)稲子湯→小海駅(小海町営バス)⇒〈JR小海線〉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
横岳周辺の岩場は鉄梯子や鎖が整備され危険な所はない。 |
その他周辺情報 | 下山地の稲子湯で日帰り温泉 |
写真
撮影機器:
感想
今回は八ヶ岳の横岳、今年はじめての2000m越えとなる。
メインの目的はツクモグサ、本州では横岳と白馬岳だけに咲く絶滅危惧種という。
杣添尾根の登りにかなり苦戦、でも横岳に達すると、アルアル、あちらこちらにまさにシーズン真っ盛り、淡い黄色のツクモグサが。とても絶滅危惧種とは思えない勢いに驚く。
宿泊は赤岳展望荘、食事等は予想通りだったが、夕方、明け方の稜線からの展望は予想以上、とりわけ明け方の富士山とご来光、そのあと赤く焼けた赤岳も見られてラッキーだったといえよう。
翌日は夏沢峠まで稜線を北上、横岳のツクモグサの岩稜帯は2度通ることになるが、朝早くではまだ花は閉じているので岩場の登り下りを楽しむことに専念する。
遠くは多少霞んではいるが好天気に恵まれ、北アルプスから南、中央の3つのアルプスをはじめ浅間、御岳等主要な山々の大展望が楽しめた。あらためて八ヶ岳の地勢上の魅力を再認識させられた格好だ。
下山は稲子湯、途中のミドリ池や新緑の森を楽しみ、最後に古風な温泉で汗を流して今回山行を終えた。
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