記録ID: 328108
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沢登り
中国山地東部
那岐山(蛇淵沢 左俣〜山頂〜Bコース)
2013年08月03日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:59
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 727m
- 下り
- 719m
コースタイム
07:06 第3駐車場出発
07:18 Bコース橋から入渓
07:28 出合の滝
07:50 レイソルの滝
07:56 右俣・左俣分岐→左俣へ
09:18 ゴーロ個所
09:25 沢を離れ尾根へ
09:58 登山道合流(山頂避難小屋西およそ30鍛賄澄
避難小屋にて休憩
10:11 出発
10:15 那岐山頂
10:23 ABコース分岐→Bコースへ
10:42 Bコース五合目標識
11:01 第3駐車場帰着
07:18 Bコース橋から入渓
07:28 出合の滝
07:50 レイソルの滝
07:56 右俣・左俣分岐→左俣へ
09:18 ゴーロ個所
09:25 沢を離れ尾根へ
09:58 登山道合流(山頂避難小屋西およそ30鍛賄澄
避難小屋にて休憩
10:11 出発
10:15 那岐山頂
10:23 ABコース分岐→Bコースへ
10:42 Bコース五合目標識
11:01 第3駐車場帰着
天候 | 晴れ 標高1100メートル付近からはガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
Bコース橋〜左俣 一般登山道ではありません。 ルートファインディング必要。 地図、コンパス必携。 右俣、左俣分岐までは前回と同じ 直登可能な滝が多く水量が少ない時であれば、 それほどの危険箇所は無いと感じる。 ただし右俣よりも倒木は多い。 写真┐諒岐は右へ取る。左俣の沢筋はこちらだが、 ここを左に入るとCコースに合流すると思われる(未確認)。 写真の滝は2段とも左岸から巻いた。 ここを越えもう一段滝(写真)を上がると沢は涸れ、 ゴーロとなる。 これを詰めると沢は笹藪に覆われる。 沢から尾根へ〜避難小屋 ,汎韻犬地図、コンパス必携。 写真の個所から右(左岸)の尾根へ上がる。 取り付きから尾根〜植林帯までは背丈ほどの笹藪漕ぎとなる。 泥濘、滑りやすい。 10数分ほど行くと藪は終わり、 脛丈のシダが密生する植林帯歩きとなる。 尾根筋は顕著であるが、 ガスの際には分かり辛いかも知れない。 鹿のものと思われる踏み跡が無数にある。 稜線が近付くと再び笹藪が茂るが 前述の尾根程では無い。(およそ胸のあたりまで) 「奈義神」の岩を左に見ながら少し登ると 山頂避難小屋西およそ30檀婉瓩鉾瑤喀个襦 山頂〜Bコース 危険個所は特になし。 岩が多く、濡れていると滑る。 注意。 |
写真
撮影機器:
感想
那岐山の岡山県側には顕著な沢が3つあり、
東から淀川本谷 蛇淵沢 B沢、右俣、左俣とあります。
これまでにB沢と右俣は登ったので
今回は残った左俣(ひだりまた)を遡行しました。
難しい個所もそれほど無く、
慣れた方ならば全て直登出来そうな滝ばかりでした。
しかし今回は再び単独。(7月27日山乗渓谷は2人でした)
故に大事を取ってその都度巻きました。
沢を離れ尾根へ上がるルート、
私は左岸側の尾根へ上がり避難小屋のそばに出ましたが、
右岸へ上がり三角点峰へのルートもあるようです(未確認)。
ともにヤブコギは必須のようですが...。
アクアステルスの沢靴も大分慣れ、
どんな個所が滑る、滑らないが次第に分かって来ました。
以前のレポートの繰り返しになりますが、
この靴は沢以外の歩きが多い場合、大変重宝します。
(荷物を余計に持たなくて良い・履き替えの時間が無い・滑らない)
一つ注意点として、
今回のルートは(も)、ある程度の経験者であれば
問題無く登れるルートであると思います。
ただ、
逆に言えば登山を始めたばかりの方には
とてもオススメ出来ません。
単独の私が言うのも何ですが、
経験者と行かれる方が良いと思います。
左俣は、B沢、右俣と比較すると沢以外の歩きが多く
沢登りとしては楽しさも少なめですが、
ルートファインディングの練習にはとても良かった。
ほぼ予定通りの個所に出られたときのあの嬉しさ!
ガスってはいましたが、
今日も楽しい山行でした!
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