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記録ID: 328213
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ハイキング
富士・御坂

富士山 須走口ルート日帰り

2013年08月02日(金) [日帰り]
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りゅうけん その他3人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:09
距離
16.5km
登り
2,025m
下り
2,023m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:57 路上駐車場
7:11 須走口五合目
8:31 六合目(長田山荘)8:53
10:13 七合目(太陽館)10:35
11:15 本七合目(見晴館)、昼食 11:47
12:10 八合目(江戸屋)12:20
12:40 本八合目(江戸屋)12:52
13:30 九合目14:00
14:20 頂上
14:27 お鉢巡り
15:06 剣ヶ峰
15:38 下山開始
17:51 須走口五合目
18:07 路上駐車場
天候 くもり時々晴れ後雨
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
須走口駐車場は満車のため路駐へ案内された
コース状況/
危険箇所等
最初は樹林帯、その後は砂礫地、頂上付近は溶岩、至る所に落石注意の張り紙
下りは砂走りで柔らかい土の上を走る。岩がゴロゴロしてるので注意
満車のため、路駐へ。遅いとどんどん登山口から離れる
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満車のため、路駐へ。遅いとどんどん登山口から離れる
満車です
今日の標高差は1776mで手強い
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今日の標高差は1776mで手強い
菊屋と東富士山荘が出迎えてくれる。暖かいまつたけ茶を頂き出発、帰りもしいたけ茶で迎えてくれた
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菊屋と東富士山荘が出迎えてくれる。暖かいまつたけ茶を頂き出発、帰りもしいたけ茶で迎えてくれた
古御嶽神社で今日の安全登山を祈願
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古御嶽神社で今日の安全登山を祈願
初めは樹林帯
樹林帯を抜け雄大な富士の形が垣間見れた
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樹林帯を抜け雄大な富士の形が垣間見れた
登山道から外れた景観ポイントと思われる。が、あいにくのガス
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登山道から外れた景観ポイントと思われる。が、あいにくのガス
そこそこの人出というか少なめだろう
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そこそこの人出というか少なめだろう
六合目、最初のポイント長田山荘
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六合目、最初のポイント長田山荘
下りの砂走り
金剛杖の鈴をここに奉納?鈴のお墓のような
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金剛杖の鈴をここに奉納?鈴のお墓のような
七合目に多数咲いていた
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七合目に多数咲いていた
七合目大陽館、テンがない太陽
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七合目大陽館、テンがない太陽
少し青空が覗く
きれいな空だったので青空モードで撮ってみた
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きれいな空だったので青空モードで撮ってみた
下界はガス
天気がよくなってきた。本日の同行者A君
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天気がよくなってきた。本日の同行者A君
下に大陽館、着々と高度を上げる
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下に大陽館、着々と高度を上げる
う〜ん良い感じだ。下界からこのように見れれば最高なんだが・・
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う〜ん良い感じだ。下界からこのように見れれば最高なんだが・・
空木を共に戦ったC君、いっしょに撃沈され帰ってきたが;
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空木を共に戦ったC君、いっしょに撃沈され帰ってきたが;
青空はここで打ち止め
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青空はここで打ち止め
八合目江戸屋、空気が薄くなりだいぶばててきた
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八合目江戸屋、空気が薄くなりだいぶばててきた
砂礫地は登りにくい
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砂礫地は登りにくい
だいぶつらそう
本八合目江戸屋。アイドルの出迎え
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本八合目江戸屋。アイドルの出迎え
九合目の鳥居、時刻は13:30。強風とガスで寒くなりフリースを重ね着。バラバラになっていたが、全員集まるまで待つ。ここからはもう頂上の鳥居が見える
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九合目の鳥居、時刻は13:30。強風とガスで寒くなりフリースを重ね着。バラバラになっていたが、全員集まるまで待つ。ここからはもう頂上の鳥居が見える
いよいよこの鳥居をくぐると頂上だ
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いよいよこの鳥居をくぐると頂上だ
やった久須志神社だ。昨年は強風のため断念したが1年越しの初登頂。時刻は14:30、グズグズしていると日没してしまう、すぐにお鉢巡りへ、ここから時計回りで
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やった久須志神社だ。昨年は強風のため断念したが1年越しの初登頂。時刻は14:30、グズグズしていると日没してしまう、すぐにお鉢巡りへ、ここから時計回りで
風強いが行けないほどではない。ガスで相変わらず展望なし;
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風強いが行けないほどではない。ガスで相変わらず展望なし;
伊豆岳を巻く。人はあまりいない
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伊豆岳を巻く。人はあまりいない
富士宮口、御殿場口からはここへ登頂、剣ヶ峰に近い。右上の鳥居かと思ったら間違い
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富士宮口、御殿場口からはここへ登頂、剣ヶ峰に近い。右上の鳥居かと思ったら間違い
この火口はとてもダイナミック、写真では伝わらない
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この火口はとてもダイナミック、写真では伝わらない
郵便局あり
浅間大社奥宮
いよいよ剣ヶ峰へ最後の上り、エネルギー使い果たした所でこれがまたきつい
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いよいよ剣ヶ峰へ最後の上り、エネルギー使い果たした所でこれがまたきつい
来たぜ剣ヶ峰。時間が時間なのか空いていた。写真とったらさっと後にする
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来たぜ剣ヶ峰。時間が時間なのか空いていた。写真とったらさっと後にする
この後下りはメンバーに追いつかんやとほとんど走る。帰りの砂走りの地面、岩ゴロゴロしているが柔らかい土のため、膝に優しく、走りやすい
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この後下りはメンバーに追いつかんやとほとんど走る。帰りの砂走りの地面、岩ゴロゴロしているが柔らかい土のため、膝に優しく、走りやすい
登山口でやっと追いつき日没にも間に合った。途中から雨が本降りになってきたが
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登山口でやっと追いつき日没にも間に合った。途中から雨が本降りになってきたが
帰りに協力金支払い缶バッジget。受付は9時から18時まで、どうりで行き見なかった
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帰りに協力金支払い缶バッジget。受付は9時から18時まで、どうりで行き見なかった

感想

2ヶ月前に会社保養所予約し待ちに待った富士山行。この間に世界遺産になってしまって人混みを心配しなければならなくなったが、保養所に近い須走ルートにしたことで混雑とは無縁だった。

3時前に4人全員集合し須走口到着は6時半。快晴で出たのに富士に近づくにつれ雨、少し不安を覚えたが登山口についたら青空がのぞきまずまずの天気に^^

路駐し須走口五合目まで徒歩15分、登山口では小屋の奥さんがまつたけ茶をふるまってくれ、古御嶽神社で安全祈願しスタート。出だしは樹林帯、道はよく整備されており登山道を示す札が至る所に設置され迷うことはない。

1時間ほど歩くと最初のポイント六合目、長田山荘。それぞれのペースで登るので1人なかなか来ないがしばし待つ、トイレ休憩、水購入などで20分、ペース配分はまだわからないがいきなり長めの休憩、しかし他の登山者も長居している。六合目を出ると眼下に山中湖が見えるはずなのだがガスで全く展望ない。登山道は灌木帯をすすむ。

次に着いたのは七合目の大陽館(太陽じゃなくて大陽)。標高は3090m、ガスが出てきて涼しいというより寒い、何となく気候が変わった感じ。隣の卓の子供は寝込んでおり高山病か。ここもたっぷり休憩し次へ向かう。だんだんと砂礫で足がとられやすい登山道になり樹木もなくなってきた。この頃青空がのぞき、これから向かう頂上方向を見ることが出来たが、後にも先にも青空はこの時だけ

次は本七合目見晴館、時刻は11時過ぎここで昼飯とする。持参のおにぎり、サンドイッチをほおばる。ちなみに山小屋では焼魚定食だと(1125円、他にカップラーメン725円)

次は八合目江戸屋、空気の薄さを実感、深呼吸しないとやばいくらい。けど時間的には山小屋間の標準タイムをクリアできている。余裕は全くないが、九合目の鳥居、そして頂上がここから見えた。あともうちょっとだ。しかし、ここから傾斜が急にかなりへばってきて隊がばらけだした。

九合目の鳥居へ到着したが一面ガス、寒い、フリースを着た。ここは小屋がなく辛うじて岩陰で風から免れじっと待つが、なかなか来ない。しかも視界ないので近くにいるのかもわからない。15分くらいたってヒザ痛の2人が上がってきたがもう1人が来ない。2人を先に行かせ携帯で連絡してみるとつながった(^O^)、私のauガラケーは山では滅多につながらないのだがこの時ばかりは活躍(相手のDocomoは3本たち余裕)。さらに15分ほど待つと意外にも足取りしっかりして上がってくるではないか。訳わからん

さあ最後の登り、ということで14時20分頂上到着(^O^)/思えば昨年は悪天候のため八合目の山荘で断念、一年越しの思いが実った。

さて今からお鉢巡りは時間的に間に合うか、ヘッデンあるが暗くならないうちに帰ってきたいし、皆は行かないので単独行動。しかし、剣ヶ峰へ行きたい思いが強く、対角の一番遠い所にあることは知っていたので、神社の方にどっち周りが近いかと聞いたら、時計回りは傾斜が急だが、反時計回りは傾斜がなだらか、だけど時間的にはほぼ同じとうことで、賑やかな方を通る時計回りで行こうと決めすぐスタートした。

お鉢巡りの人は少なく、おまけにNAV-Uが電池切れしていて道が少し心配だったが、ほぼ一本道。何より時間が少ないので先を急ぐ。途中、御殿場口や富士宮口からの到着点の前を通るが、こちらなら剣ヶ峰は近い。また、噴火口を見れる所を通過するがこれが絶景、壮大!写真ではなかなか伝わらない。
たっぷり歩いてようやく剣ヶ峰のふもとまできたが、この最後の傾斜がきつい。既に山登りモードでなくヘタレモード、手すりに助けられながら何とか剣ヶ峰到着♪ついた感動など浸るまもなく写真撮ってすぐ出発。久須志神社には15時40分到着、思ったより一周は長かった。さあ下山だ、下り3時間、他のメンバーは今頃どこを下っているんだろう、追いつけれるだろうか、砂走りってとか色々考えながら、下山開始。

今日は珍しく2本ストック、富士山用に用意してきたのだがこれが良かった。バランスを取るのにちょうどよく、土が柔らかいので膝にやさしい、やや低重心に小股で快調に下り、途中でおにぎり食ったり雨で合羽来たりしたものの2時間強で下山。ちょうど缶バッジを購入していいたメンバーに追いついた。協力金受付は9時〜6時で道理で行きに見なかった。

下山後は30分ほど走った保養所で祝杯!全員完走めでたし、単独行動はちょっと反省

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