仙丈ヶ岳周回コース
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- GPS
- 07:50
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,805m
- 下り
- 1,890m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:57
天候 | 曇り、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
(行バス)仙流荘6:05発〜歌宿6:40着 (帰バス)歌宿15:15発〜仙流荘15:45着 終バスは歌宿16:15発のものがある |
コース状況/ 危険箇所等 |
歌宿〜北沢峠 6kmの林道歩き。崩落している箇所もあるが、足場が用意されており、問題なく通れる。 車が通れるようになるにはまだ時間がかかりそう。時間は90分見ておけば安全。 北沢峠〜小仙丈ヶ岳〜仙丈ヶ岳 特に危険な箇所はない。早めに展望が開けるので、歩いていて心地よい。 序盤の樹林帯と小仙丈ヶ岳直下のみやや急登。 丹溪新道 やや踏み跡が薄く、登山道が荒れている部分もあるが迷う可能性は少ない。上部はお庭のように手入れされており、変わった景色を見ることが出来る。下部はつづら折りの樹林帯で登りに使うには精神的に堪えそう。 |
その他周辺情報 | 温泉:仙流荘(日帰り入浴500円) 食事:八ヶ岳PA (諏訪市街にも飲食店多数あり、伊那の飲食店は早めに閉まります) |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
梅雨の晴れ間を狙って、直前までどこに行こうか迷いに迷った結果、仙丈ヶ岳へ!
どうやら苦手な林道歩きが6kmもあるとのことで「うわぁ」と思っていたけど、久々に南アルプスに来れた嬉しさと、歩きながら腹筋ちぎれるくらい喋って笑って、全く苦にならず。あっという間にこもれび山荘に到着して、早々にバッジを入手しました。
木漏れ日が心地いい樹林帯を抜けて尾根に出ると、急に雲がはけて、甲斐駒、北岳〜間ノ岳、八ヶ岳、鳳凰三山がバッチリ見える。特に、振り返った時の甲斐駒のかっこよさに衝撃を受けた、、!ここで写真タイムが長引き、爆速ハイカー隊長の「もう行こうよ〜」という心の声を感じて、しぶしぶ小仙丈へ。
しかしここでもまた素晴らしい眺望が!初めてみる仙丈のカールにテンションMAX。わずかに残る雪も、コロコロ変わる空模様も良い。
それから気持ちいい稜線歩きをしばし満喫して山頂へ 。もう、山頂の大パノラマは優勝の一言に尽きる。どれだけ山頂に滞在しただろうか、、笑
ようやく仙丈小屋前でランチして、せっせと丹渓新道登山口へ下山。
無事15時台のバスに乗って山旅終了。
いつもベストな企画をしてくれる隊長、そしてムードメーカーのぽーちゃん、ありがとう!
土日で登山の計画でしたが、土曜日は残念な天気。(仕方ないことですが、梅雨は登山大好きマンにとっては辛いシーズン。。)
今回は日帰りでそこそこ歩けるコースということで、天気の良さそうな仙丈ヶ岳に行くことに!
現在は林道崩落のため、北沢峠までバスで行くことが出来ず、歌宿バス停から6km程度の林道歩きをしなければならないので、バスの時間を考えると日帰りは簡単ではありません。
同行者は今シーズン初3000m越え&初アルプスということでテンション高めで登山開始。
序盤は厚い雲に覆われた天気も、尾根上で一気に雲が晴れ、南アルプスの山々(甲斐駒、鳳凰三山、北岳、間ノ岳などなど)はもちろん、北アルプス、中央アルプス、八ヶ岳まで一望することができ、大歓声が上がりました。(富士山だけは微妙な感じに。。)
素晴らしい景色のため撮影タイムが長引いたこともあり、やや時間が怪しくなりましたが、下山には私も使ったことがなかった丹溪新道を使用し、サクッと下山しました。(後半のつづら折りの樹林でゲシュタルト崩壊しました笑)
無事に日帰りすることができ、青空の下、夏山前に良いトレーニングとなりました。
今週末は尾瀬テン泊を計画していましたが、土曜は梅雨らしく雨が降ったので、日曜晴れを求めて南アルプスに行ってきました。
先週末は始発バス6名しかいなかったらしいですが、6/15に仙丈小屋が空いたからか、今週は補助席利用で満車でした(バスは20席ちょっと+補助席あり)。
普段は北沢峠までバスがありますが、林道復旧工事で歌宿まで。そこから6kmの林道歩きがあります。北沢峠から仙丈ヶ岳は、最初は樹林帯ですが、半分くらい超えると稜線に出ます。ここから仙丈ヶ岳までは、特に危険箇所はないですが、少し岩のある道になります。展望としては、甲斐駒ヶ岳、北岳間ノ岳、八ヶ岳、天気が良ければ遠くに北、中アルプスが見えます。特に小仙丈ヶ岳付近からは仙丈ヶ岳のカールが素晴らしいです。
下山は丹渓新道を利用しました。馬の背周辺は開けてますが、その後細いトラバースが続きます。樹林帯に入ると九十九折に降りていきます。眺望は断然北沢峠からの登りが良いので、仙丈ヶ岳に行くならこっちのルートを入れることをおすすめします。
今回は、人生2度目の3000m超えで思いの外バテてしまいました。。。同行者のふたりにはペース合わせてもらって接待山行となりました。いつも感謝です!
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