火打山 梅雨の中休み 新緑と残雪を求めて

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: 12:51
• 距離: 21.7km
• 登り: 1,399m
• 下り: 1,385m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:24
• 休憩: 2:23
• 合計: 12:47

距離 21.7km 登り 1,399m 下り 1,400m

5:56 笹ヶ峰登山口
6:45 7:00 黒沢橋
8:49 9:02 富士見平分岐
10:38 11:12 高谷池ヒュッテ
11:41 11:41 天狗の庭
12:22 12:26 ライチョウ平
13:11 13:58 火打山
14:24 14:26 ライチョウ平
14:54 14:55 天狗の庭
15:12 15:31 高谷池ヒュッテ
16:14 16:21 富士見平分岐
17:45 17:47 黒沢橋
18:44 笹ヶ峰登山口

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

残雪はまだまだ豊富。
残雪のトラバースや登降あり。
ストックあれば問題ないがアイゼンorチェーンスパイクがあればなお安心。

写真

6/20 5:54

おはようございます。
雨上がりの笹ヶ峰へやってきました。

6/20 6:16

登り始めは緩やかな木道。
ウォーミングアップにちょうどいい。

6/20 6:47

黒沢橋に到着

6/20 6:51

心地よい黒沢のせせらぎ。
心が洗われるようです。

6/20 7:14

これより十二曲りへ

6/20 7:20

一歩一歩高度を稼いでいく。
早朝の日陰は意外と楽に歩ける。

6/20 7:37

十二曲りに到着。
朝日が眩しく気温も急上昇。

6/20 7:53

大きな岩をよじ登っていく。

6/20 7:53

十二曲りの登りよりも大変かも

6/20 7:58

乙見湖と笹ヶ峰の樹海。
正面は高妻山。

6/20 8:18

標高1,900m付近より残雪が出てくる

6/20 8:41

オオシラビソの樹林帯は残雪の上を歩く

6/20 8:51

富士見平に到着

6/20 9:05

この東斜面を超えると西側の大パノラマが待っている

6/20 9:21

ドーンと火打山が目に飛び込んでくる

6/20 9:21

火打ズーム

6/20 10:27

弧を描くように西へ旋回し高谷地ヒュッテへ

6/20 10:34

アルプス展望台より高妻山（左）を望む。
アルプスは望めず。。。

6/20 10:37

高谷地ヒュッテに到着

6/20 10:55

高谷地と怪しげな雲行きの火打山

6/20 10:57

水場はまだ深い雪の下

6/20 11:13

水芭蕉の花が咲いている

6/20 11:14

高谷地全景

6/20 11:28

天狗の庭への登り

6/20 11:32

ドドーンと火打山

6/20 11:37

美しすぎる景色を眺めながら進んでいく

6/20 11:38

天狗の庭に到着

6/20 11:42

風が強く逆さ火打は望めず

6/20 11:43

咲き始めた水芭蕉

6/20 11:56

火打山への登り。
眼下に天狗の庭。

6/20 12:25

傾斜はそんなにきつくない

6/20 12:30

夏道（左側）に沿って北側の残雪を行く

6/20 12:53

振り返ると妙高山

6/20 12:59

山頂直下の雪の斜面。
直登は急なので右側から回り込むように登る。

6/20 13:11

火打山山頂に到着

6/20 13:29

黒姫山（左）と飯縄山（右）

6/20 13:30

ガスる高妻山

6/20 13:37

ガスに霞む焼山

6/20 13:38

妙高山

6/20 13:52

焼山（右）と金山（左）

6/20 14:13

下山は早い

6/20 14:38

天狗の庭と高妻山

6/20 14:47

逆さ火打。
青空と日差しが欲しかった。

6/20 15:06

あっという間に高谷地まで下山

6/20 15:45

この絶景ともお別れです。
また来るね。

6/20 18:44

無事下山。
充実のロング山行でした。

撮影機器：

SO-02L Sony

感想

yamapapa784

眩しい新緑と豊富な残雪が楽しめる火打山。
今年も梅雨の中休みを狙って登ってきた。昨日しっかり雨が降ったので今日は晴天を期待したがスカッとは晴れてくれず。
十二曲りとその先の急登越えてしばらくは夏道。標高1900m付近の針葉樹林帯より残雪が現れる。夏道と残雪を繰り返し、途中3箇所残雪のトラバースがあるがストックがあれば問題なし。
高谷地ヒュッテから山頂も夏道と残雪を繰り返す。稜線に２箇所残雪斜面があり、手前の残雪の方は欲張れば山頂方面へ夏道北側の残雪を歩くことも可能。
山頂からは妙高山や焼山・金山をはじめ高妻山・黒姫山・飯縄山など信州の山を一望。北アや日本海は沸き立つ雲で望めず。
この時期にしてはヒンヤリ涼しく大汗をかくこともなく、新緑と残雪をたっぷり堪能した山行でありました。