松本駅〜鉢伏山〜高ボッチ山〜塩尻峠〜みどり湖駅
- GPS
- 10:45
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 1,712m
- 下り
- 1,517m
コースタイム
- 山行
- 9:47
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 10:45
天候 | ガス→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
みどり湖駅駐車場(無料/3〜4台) ●電車 05:55みどり湖駅発〜06:16松本駅着(JR中央本線/330円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●松本駅〜金華橋登山口 およそ4kmの車道歩き。 ●金華橋登山口(大城登山口)〜鉢伏山 登山口から林城跡までは、林城址登山道を登っていきます。 林城跡を過ぎると、林道と何度も出会いながら緩やかな登山道を登っていきます。 高遠山(P.1317.1)、宮入山(P.1530.8)を経て、 1637を過ぎると前鉢伏山まで高低差およそ200mの急登区間となります。 前鉢伏山からはなだらかなルートを進んで鉢伏山山頂へと至ります。 ●鉢伏山〜高ボッチ山 およそ6.3kmの車道(鉢伏高原スカイライン)歩き。 ●高ボッチ山〜塩尻峠 高ボッチ高原からの下り出し(車道から登山道に入ってしばらく進んだ笹原)で ルートが若干不明瞭なところがあります。 高原の縁から荷直峠まで高低差200mほどを一気に下ります。 荷直峠で林道をまたぎ、少し登り返した1421付近も一部不明瞭な箇所あり。 東山へは「東山」と書かれた看板から藪の中を進みます。 東山を過ぎるとほぼ一直線に延びた踏み跡を下っていきますが、 1310付近で湿地帯に行く手を阻まれ回り込む必要があります。 ●塩尻峠〜みどり湖駅 およそ5.5kmの車道歩き。 |
写真
感想
上信国境の中央分水嶺歩きが一段落し、
今回は鉢伏山から塩尻峠までの信州の分水嶺を歩きました。
クルマの回収方法でルート設定に悩んだ末、
ゆくゆくは筑摩山地と北アルプスも繋ぎたいので、
この機会に松本駅から鉢伏山まで歩くことにします。
塩尻峠からは駅に駐車スペースのあるみどり湖へ。
雲が取れるのに時間がかかりましたが、
タイミングよく前鉢伏山付近からは青空も見え始めます。
松本盆地・諏訪盆地の上に湧いた雲が終始取れず、
南北アルプスはほとんど見えずでしたが。。。
レンゲツツジも見頃を迎え始めていて(最盛期ちょい前な感じ)ラッキーでした。
鉢伏山と高ボッチ山は山頂までクルマが入れるため、
登山客だけでなく観光客の方もたくさんいる一方で、
それ以外のルートではほとんど人がおらず、そのギャップが味わい深かったな。
長い長いルート、不安だったけど、最後まで楽しく歩けました。
松本の街中からスタートし、幻想的なガスの世界へ。
降りればすぐそこに街があるとは思えないほど、登山道は静かでとっても良い雰囲気です。
ときおり日が差せば気分もあがります。
前鉢伏山へののぼりは、ひたすら急登でかなりキツかったけど……。
でも登り切った先に、オレンジ色のつつじ畑が広がっていて、疲れが吹き飛びました。
花びらは早朝まで降っていた雨のしずくで濡れていて、みずみずしい。
だんだんと晴れ間も見えてきて、オレンジと緑と青がキレイでした。
鉢伏山〜高ボッチの車道歩きから先はまた、誰にも会わず。
ちょっと荒れた道もあって、トゲがちくちくする植物やら、
古ーい看板なんかもありました。
塩尻峠からは車道歩き。
びゅんびゅん車が通る国道を、danyamaと何でもない話をしながら歩きます。
途中、横道に入ると田畑が広がっていて、再び街というか人が暮らす気配。
長い長い道のりでしたが、
けっこう変化があり充実感がありました。
最近、体力が下がり気味で自信をなくしていたけど、
たくさん歩いてちょっとだけ取り戻したかな。
おしまい。
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