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Yamareco

記録ID: 3293386
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

【東濃】大船山(1159m)荒峰山(1272m)

2021年06月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:33
距離
19.6km
登り
833m
下り
847m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
1:07
合計
7:17
5:17
25
5:42
5:47
48
6:35
7:01
77
8:18
8:33
158
11:11
11:32
62
12:34
ゴール地点
珍しく平日登山
休日出勤の振り替えでした
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
大船神社の弁慶杉
樹齢は・・・!?
樹木医の鑑定と伝説とが食い違って
ちょっと謎めいてるね
大船神社の弁慶杉
樹齢は・・・!?
樹木医の鑑定と伝説とが食い違って
ちょっと謎めいてるね
本殿の狛犬なんだけど
シリアスなのか
ユーモラスなのか
両方なのか
どちらでもないのか
本殿の狛犬なんだけど
シリアスなのか
ユーモラスなのか
両方なのか
どちらでもないのか
大船山の夜明け
大船山の山頂に立ちました
1
大船山の山頂に立ちました
いったん林道に降ります
ここから風車めぐりツアーの始まり
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いったん林道に降ります
ここから風車めぐりツアーの始まり
みずみずしいブナの木の脇を歩いて
展望台に向かいます
みずみずしいブナの木の脇を歩いて
展望台に向かいます
牧場跡のエリアに入りました
牧場跡のエリアに入りました
大船山と
風車群
風の森展望台からのパノラマ
屏風の後ろが
伊吹・土岐・養老・鈴鹿方面
風の森展望台からのパノラマ
屏風の後ろが
伊吹・土岐・養老・鈴鹿方面
駒山・押山・段戸山
駒山・押山・段戸山
恩田大川入山・掃木沢・鯉子・恵那・阿岳・焼山
恩田大川入山・掃木沢・鯉子・恵那・阿岳・焼山
三森・屏風・養老・猿投
三森・屏風・養老・猿投
展望台を後に
次の目的地に向かいます
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展望台を後に
次の目的地に向かいます
何度も振り返っちゃう
1
何度も振り返っちゃう
荒峰山のゲートに移動カンリョー
荒峰山のゲートに移動カンリョー
荒峰山への
登山口がここ
荒峰山への
登山口がここ
乗越のポイントに立つと
赤いテープが揺れてますが
決して誘いに乗ってはいけません
さがすと、ほら
いい条件で登れます
乗越のポイントに立つと
赤いテープが揺れてますが
決して誘いに乗ってはいけません
さがすと、ほら
いい条件で登れます
あっという間に
荒峰山の山頂でした
あっという間に
荒峰山の山頂でした
ミズナラの大木が寄り添ってくれます
この後、女岩に向かいましたが
未整備で歩きづらかったな
道があると思えばブーたれる
道がないと思えばがんばれる
人生も同じ (^^*)♪
ミズナラの大木が寄り添ってくれます
この後、女岩に向かいましたが
未整備で歩きづらかったな
道があると思えばブーたれる
道がないと思えばがんばれる
人生も同じ (^^*)♪
ようやく女岩
この尾根上に登ると
ほら
ようやく女岩
この尾根上に登ると
ほら
いい感じ
とろけるようなブナの森
いい感じ
とろけるようなブナの森
元来た道を戻り返すか
それとも
尾根下に向かって
林道を目指すか
細かに観察したうえで
林道に向かうことにする
こんな感じのはっきりした獣道は
ごく一部
いきなり
ネマガリタケのトラップが
待ち受けていて
地獄の一丁目
元来た道を戻り返すか
それとも
尾根下に向かって
林道を目指すか
細かに観察したうえで
林道に向かうことにする
こんな感じのはっきりした獣道は
ごく一部
いきなり
ネマガリタケのトラップが
待ち受けていて
地獄の一丁目
獣道をつないで
高度を下げる
植林と二次林の境まで降りてきたら
もう安心
獣道をつないで
高度を下げる
植林と二次林の境まで降りてきたら
もう安心
崖マークに出るから
ここは慎重に
降りてから指を見ると
イバラのトゲが
二本ぶっ刺さってました
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崖マークに出るから
ここは慎重に
降りてから指を見ると
イバラのトゲが
二本ぶっ刺さってました
ヤブと一戦交えた後は
癒されるなあ
コアジサイ
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ヤブと一戦交えた後は
癒されるなあ
コアジサイ
けど、林道に降りても
安心できません
崩壊地やら
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けど、林道に降りても
安心できません
崩壊地やら
倒木地帯やら
落石地帯やら
しかも意外に登り坂だった ( ´△`)
ようやく行きに通った分岐へ
やれやれ
しかも意外に登り坂だった ( ´△`)
ようやく行きに通った分岐へ
やれやれ
ノアザミに舞い降りた
ウラギンヒョウモンのメス
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ノアザミに舞い降りた
ウラギンヒョウモンのメス
牧場跡に戻ってきたよ
風車の背後には
大川入山・蛇峠山
牧場跡に戻ってきたよ
風車の背後には
大川入山・蛇峠山
恵那山・大川入山
恵那山・大川入山
恵那山・焼山
焼山・ロクロ天井・天狗森・三森
焼山・ロクロ天井・天狗森・三森
再び展望台
リラックスモード (*゜▽゜)○
再び展望台
リラックスモード (*゜▽゜)○
ホオジロに遊んでもらう
いつしか
追いかけっこが始まった
飛んでは留まり
留まっては飛ぶ
おっと今度は
牧場柵の支柱に留まった
ホオジロに遊んでもらう
いつしか
追いかけっこが始まった
飛んでは留まり
留まっては飛ぶ
おっと今度は
牧場柵の支柱に留まった
ジュリジュリ鳴きながら
群れで飛び交うのは
エナガだ
チドリノキに留まったよ
君たち
何でそんなに楽しそう?
仲間にいれてよ
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ジュリジュリ鳴きながら
群れで飛び交うのは
エナガだ
チドリノキに留まったよ
君たち
何でそんなに楽しそう?
仲間にいれてよ
花や鳥や蝶に
遊んでもらううち
登山口へ
さあ、帰るとするか

花や鳥や蝶に
遊んでもらううち
登山口へ
さあ、帰るとするか

感想

✻✻✻ 大船山 ✻✻✻

大船神社の参道を通らずに、本殿にお参りするのは、さすがに気が引けます。けれども、この日は昼には下山しないといけません。松並木はまたの機会だなぁ。

枝打ち材や間伐材の置き場がありました。その広場のすみっこに駐車。ひと登りで大船神社へ。この神社は、東大寺の僧正が、聖徳太子作の「救世観世音菩薩」を安置した草庵が起源だとか。とすれば、源義経の家臣、弁慶が挿した杉の巨木の伝説(1185~1190)にも納得がいく。

しかし、疑問が残る。樹木医の推定樹齢は2500年? 伝説によると樹齢830年? なんだかかみ合わないぞ。

弁慶杉に詣でてから、大船山の山頂へ。朝日が射してまぶしい。まるで神仏降臨の瞬間のよう。

いったん、林道に降りると、風車めぐりツアーの始まり。おっと、その前に1137m四等三角点に立ち寄ります。というのも、大船山の基準点名は「大舟山」。それに対し、こちらは正真正銘「大船」だからね。


✻✻✻ 荒峰山 ✻✻✻

牧場跡の展望台はマストです。このあたりは国有林の払い下げ地でしょうか。伐採したり、植林したり、原生林を保護したり・・・そのあたりのサジ加減は、どうなっているんでしょうか。まあ、辛口なことは置いといて・・・

北面は、恵那山を主役に、反時計方向に阿岳・焼山・ロクロ天井・天狗森・笠置・見行・三森・屏風・伊吹・養老・鈴鹿・猿投山・・・

風車に守られるように、こんもり盛り上がる大船山。駒山・押山・鷹ノ巣・井山・面ノ木・三国・碁盤石・丸山・萩太郎・茶臼・源四。

恵那山の右には、鯉子・掃木沢・恩田大川・大川入山・高嶺・長者ヶ峰・蛇峠山・・・

東南側だけは、成長した樹木に視界をさえぎられます。丁度、千本立・十六方・南アルプス・御嶽あたりが、ジグソーパズルのミッシング・ピースです。

大休憩になってしまうのを避け、腰を上げます。林道をたどり、荒峰山への緑のゲート前へ。女岩への案内看板から、ヤブっぽい踏み跡をたどります。

ポイントは乗り越し地点。テープが呼んでいますが、決してここから登ってはいけません。ルートを選べば、通常のヤブ歩きで行けます。

労せず、山頂の切り開きへ。ぽつんと三角点があります。傍らに山名プレート。そしてミズナラの巨樹。それだけです。それがいかにも美濃の山っぽい。


✻✻✻ 女岩 ✻✻✻

女岩へのルートは、中途半端に荒れかけてて、結構面倒。けれども、女岩の上は、なんとも素敵なブナ林。来てよかったって思いますよ。

さて、下山はどうしよう。尾根筋の下降方向を確認。獣道がないでもない。これはGoサインと見た。けど、下手すると激ヤブのトラップにがんじがらめ。獣道の特性をよく理解した上で歩ける人なら、トライする価値はあるかも。価値観は人さまざま。ノーマルな思考の方は、避けるのが無難でしょうか。

自然林と植林の境あたりまで下降すると、林道は間際。尾根筋に気ままに走る獣道を、どうつなぐかが、ルート読みの神髄です。最後は崖マークに飛び出しました。慎重に林道に立ちました。イテテテっ!イバラをひっつかんだらしく、指の二ヶ所に、トゲがぶっ刺さっているじゃないですか。

さて、念のために書いておきますが、荒峰山の南面に伸びるこの林道は、廃林道です。崩壊、倒木、落石を覚悟しましょう。

行きに通った林道分岐まで周遊してくると、心に余裕も生まれます。コアジサイやウツギの花たち。あ、ノアザミに蝶が舞い降りた。何かな?ウラギンヒョウモンのメスか!楽しそうに行き合うエナガの群れ。風を受けて回る風車がいい感じ。ホオジロと追いかけっこもしちゃった。

感染症に揺れる下界をよそに、花鳥風月の風雅。いや、月は東の空にあるはずなんだけど見えてない。どうやら雲の後ろらしい。松並木を見に行きたいけど、時間も時間。途中で戻り返しました。

また、ここに来る理由ができちゃったらしい(笑)。

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