仙丈ケ岳
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- GPS
- 09:01
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
6:10 北沢峠 6:20登山開始
7:10 3合目
7:50 大滝ノ頭
9:10 小仙丈ヶ岳
10:35 仙丈ヶ岳
11:15 仙丈小屋(昼食) 12:00
12:35 馬の背ヒュッテ
14:50 大平山荘
15:07 北沢峠 15:25(臨時便が出発)
16:10 仙流荘着(日帰り入浴) 17:30
天候 | 朝のうち快晴、9時過ぎからガスが出てきて10時半頃霧雨(すぐ止んだがガスは取れず) |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は明瞭で道迷いはありません。 危険箇所もありませんが、馬の背ヒュッテ先の分岐から大平山荘への薮沢ルートは湿った道や20mくらいの雪渓歩きがあるので滑らないように注意が必要です。(滑り止めは必要無いです) |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
南アルプスの女王、仙丈ケ岳に行ってきました。
今回は友人のPちゃんとの3人で仙流荘からバスで北沢峠に向かいます。
私は歩くのが遅いので、臨時便の1号車でないと帰りの最終バスに遅れる恐れもあり、4:45からバス停で待っていました。
前日の土曜日ほどの人出ではないようで、1号車は5:30に出発しました。
バスの運転手さんが道中色々と面白く解説してくれて、車に酔うことも無く北沢峠に到着しました。
北沢峠は山荘やテントで泊まった人たちで賑わっていました。
団体さんのグループも多く、登り下りで譲り合いながら登っていきました。
大滝ノ頭を過ぎると森林限界を超え、背後に甲斐駒の姿が現れます。
鋸岳・甲斐駒・鳳凰山・北岳などははっきり見えましたが、八ヶ岳や富士山は薄っすら見えるくらいでした。
小仙丈ケ岳に着く頃はそれらの山も頂部分は雲に隠れるようになり、私たちが仙丈ケ岳に着いたときは眺望は無くなっていました。
記念写真を撮り、すぐに仙丈小屋に向かって下り始めました。
高山植物も多く綺麗な花を撮り終えると、次は雷鳥の家族が2グループ続けざまに現われてくれて、もう大興奮です。
初めてじっくりと雷鳥を見ることが出来ました。
仙丈小屋で昼食にし、馬の背ヒュッテの先の分岐を大平山荘方面に進み下山しました。
途中濡れた石で思いっきり滑り尻餅。立ち上がるときにズボンの尻が引っかかってカギ裂きに破れ、左手親指を何かに刺し流血〜。
その後は恐る恐るの歩きで、なお遅くなり、やっとこ北沢峠まで戻ってきました。
朝の臨時便でなかったらやっぱり間に合わなかったくらいのペースで仙丈ケ岳の登山は終わりました。
今回は一眼を持って行きましが、たまに持っていくといつも重くて最後は後悔しています。
バスの時間で制約のある時には、私の脚力では極力軽量にして行こうと強く反省致しました。
こんにちは、
レコの時間からすると
仙丈小屋と馬の背ヒュッテ、帰りのバスで
ご一緒でしたね。
朝は始発の3号車でした
山頂のガスと雨は残念でした。
当方、ライチョウは見れなかったです。
仙丈山頂から仙丈小屋への途中で
「あのあたりで見た」という他の方の話を聞いて
しばらく探してたのですが、見当たりませんでした。
残念。
また、どこかでお逢いできれば幸いです。
drpepperさん、コメントありがとうございます。
仙丈ケ岳山頂から200mくらい歩いた所で雷鳥2グループと逢いました。
ちょっとの差で隠れてしまったのですね、残念〜!
馬の背ヒュッテでは当日宿泊なさるグループの方達が念入りなストレッチを始めるところで、一緒の輪に入りストレッチしてました。
仙流荘に戻るバスはご一緒でしたね!番号が書いてあるテーブルで3〜4番違いだったと思います。
ザックに笠が乗っていて印象的でしたので憶えています。
またどこかでご一緒できるのを楽しみにしていますね!
今年、2回目のアルプス山歩きありがとうございました。
楽しい休日を過ごさせて頂きました。
燕の時より、膝と足首の状態が良くて楽でした。
makoちゃんは、楽しかったかな?
僕より、5Kgぐらい重いザック背負ってたからね。
どうして、メインの画像乗せないのかな?
いま思い出しても口元ゆるんでおなかが痛くなるのに
今度は、駒ヶ岳で頑張ってきてね。
僕は、白馬方面を楽しみたいな。
その次は、またご一緒して下さい。
Pちゃん、コメントありがとうございます。
カギ裂きで破れたズボンから黒のシースルー下着が覗くオヤジなんて載せられないでしょ!
何が起きるか分からないから、次の山行は熊のプーさんの絵柄にでもしとこうかな〜。
来月の連休にはまた遊んでくださいね!
小仙丈ヶ岳辺りから互いに前後しながら山頂に同着した単独行のものです。
幸いにも小生はご一緒にライチョウの砂浴びを目撃致しました。(お声掛け頂いたのは奥様ではないかと)
山の言い伝え通り、そのあと天気が崩れたのは少しビックリ。
仙丈ヶ岳は2年ぶりに歩きましたが、夏はお花がいっぱいで素敵ですね。
花・雷鳥・残雪・温泉と楽しまれたようで何よりですね
でも、油断していなくても、転ぶ時は転ぶ、滑る時は滑りますから、怪我には十分注意したいですね
大きな怪我ではないようなので幸いですが
仙丈ケ岳には25年前くらいに登ったことがありますが、今となっては、全てさっぱり忘れました
拙者には、そんな山が多くて困ります
最後の写真の嫁様、
inaさん、コメントありがとうございます。
私は山頂に着いた時はクタクタでした。
展望は無いし、お腹も空いていたので、山頂には長居せず仙丈小屋に向かいました。
でも、そのお蔭で貴重な雷鳥に出会え幸運でした!
天気はイマイチでしたが女王様は微笑んでくれたのですね!
初めての仙丈ケ岳でしたが、とても良い思い出になりました。
yamabeeryuさん、コメントありがとうございます。
「安全登山のつよい味方、山で飲むならオールフリー!」と、吹き出し入れれば良かったですね!
でも、出発時に「金麦冷やして待ってるから〜」と言われていれば、14時には下山出来たかも(笑)
指の怪我は血がタラ〜っとで、バンドエイドで完治しました!
文中に誇大な表現が含まれていて申し訳御座いませんでしたm(_ _)m
今回、ズボン破いたのは私だけですが、他の2人も尻餅はついています。
以後、気を付けます!
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