記録ID: 3294434
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
南面白山から小東岳へ。ワイルドなコースでした。
2021年06月21日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:31
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,499m
- 下り
- 1,436m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は面白山駅前のトイレ脇のポストに。 コスモスベルクから小東岳まで往復しましたが、道に迷うような所はありません。 難所を挙げます。 ‘醋滅鮖海了格△隆箴譟E个蠅皺爾蠅睚發づらく距離が長い。 南面白山から小東岳の間の笹原。笹の刈り払いはなされているが、刈った後の草の伸びがすさまじい。押し分けかき分け通らなければならないところがかなりある。とげとげの草もあり、生足、タイツ、半袖ではかなりのダメージになると思う。 1酩〇海ら小東岳への鞍部までのブナ林の急坂。高度差100mほど。降りるのも登るのも大変でした。 て醋滅鮖鎧格△隆箴譴亮蠢阿妊マを見かけました。登山中ずっと、声を出しながら歩いていましたが、恐らくクマはそれに気づいてくれたと思います。斜めの木をささっと渡り降りてどこかに見えなくなりました。 |
写真
撮影機器:
感想
今回のコースは奥羽山脈の背骨を歩いているということになり、東西南北360°の展望が開けたところがたくさんありました。ただかなりワイルドでした。登山道に草が生い茂る前、時期的にもう少し早く行けば良かったのかもしれません。しかし、こんなコースでも1人で歩けたというのは、達成感があります。
また、このコースは結局南面白山、猿鼻山、小東岳と3つの山をちゃんと上り下りするコースなのだということが分かりました。気楽な稜線歩きといった趣ではありません。行かれる方は頭に入れておいてください。猿鼻山は立派な山なのに地形図には山名が載っていません。どうして?
初めて見た熊も、驚きました。山奥の熊は、鉢合わせさえしなければ大丈夫だとは分かっていましたが、実際に見るとびびります。歩いている間、ずっとヤッホーと声を出したり、独り言を言い続けました。声を出していると、自分に対する励ましにもなるものだと分かりました。熊スプレーのストッパーは、自作を試みましょう。
今年度当初は二口峠から小東岳まで歩きたいと計画していましたが、二口林道が7月末まで通行止めだと分かったので、逆から行ってみようというのが発想でした。紅葉の季節にでも、と思いますが、こっちはどの程度のコースなのでしょう。
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