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Yamareco

記録ID: 3294434
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

南面白山から小東岳へ。ワイルドなコースでした。

2021年06月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:31
距離
12.3km
登り
1,499m
下り
1,436m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
0:47
合計
7:36
7:52
123
スタート地点
9:55
10:07
44
10:51
10:51
58
11:49
12:12
58
13:10
13:10
39
13:49
14:01
87
15:28
ゴール地点
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天童高原経由で面白山駅前へ。コスモスベルク(昔の面白山スキー場)の駐車場に駐めました。
コース状況/
危険箇所等
登山届は面白山駅前のトイレ脇のポストに。
コスモスベルクから小東岳まで往復しましたが、道に迷うような所はありません。
難所を挙げます。
‘醋滅鮖海了格△隆箴譟E个蠅皺爾蠅睚發づらく距離が長い。
南面白山から小東岳の間の笹原。笹の刈り払いはなされているが、刈った後の草の伸びがすさまじい。押し分けかき分け通らなければならないところがかなりある。とげとげの草もあり、生足、タイツ、半袖ではかなりのダメージになると思う。
1酩〇海ら小東岳への鞍部までのブナ林の急坂。高度差100mほど。降りるのも登るのも大変でした。
て醋滅鮖鎧格△隆箴譴亮蠢阿妊マを見かけました。登山中ずっと、声を出しながら歩いていましたが、恐らくクマはそれに気づいてくれたと思います。斜めの木をささっと渡り降りてどこかに見えなくなりました。
おそらく右側の山が南面白山。
2021年06月21日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
6/21 7:56
おそらく右側の山が南面白山。
桑の実がなっていました。黒くなると甘くなります。小学生のころは桑畑がたくさんあって食べていました。
2021年06月21日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
6/21 8:07
桑の実がなっていました。黒くなると甘くなります。小学生のころは桑畑がたくさんあって食べていました。
ムラサキツメクサ。
2021年06月21日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
6/21 8:07
ムラサキツメクサ。
ハナニガナ。
2021年06月21日 08:16撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
6/21 8:16
ハナニガナ。
元ゲレンデから登山道に入るとブナ林が広がりました。写真では分かりませんが、太くて背の高い立派なブナの木でした。
2021年06月21日 08:31撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3
6/21 8:31
元ゲレンデから登山道に入るとブナ林が広がりました。写真では分かりませんが、太くて背の高い立派なブナの木でした。
ここからもう一度、元ゲレンデに出ます。
2021年06月21日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
6/21 8:38
ここからもう一度、元ゲレンデに出ます。
振り返ると天童高原方向の山々が見渡せました。
2021年06月21日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
6/21 8:46
振り返ると天童高原方向の山々が見渡せました。
モミジが紅葉していました。
2021年06月21日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
6/21 8:49
モミジが紅葉していました。
元ゲレンデの最上部から再びブナ林へ。ここからは本格的な登山道です。
ここから10分ほど歩いたところで、「驚いた。やっぱりいた。初めて見た。」山腹を左に曲がると、20m位先で熊が斜めになった木をすっすっすと急ぎ足?で、右から左へ登山道方向に降りてくるところでした。ずっとヤッホーと声を出して歩いていたので、気づいてくれたのかと思いました。私は急いで左に身を隠して、声を出しながら1分ほど。その後熊は見えず、気配もなく、熊スプレーのストッパーをはずし、右手に持って緊張しながら通らせてもらいました。
2021年06月21日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3
6/21 8:58
元ゲレンデの最上部から再びブナ林へ。ここからは本格的な登山道です。
ここから10分ほど歩いたところで、「驚いた。やっぱりいた。初めて見た。」山腹を左に曲がると、20m位先で熊が斜めになった木をすっすっすと急ぎ足?で、右から左へ登山道方向に降りてくるところでした。ずっとヤッホーと声を出して歩いていたので、気づいてくれたのかと思いました。私は急いで左に身を隠して、声を出しながら1分ほど。その後熊は見えず、気配もなく、熊スプレーのストッパーをはずし、右手に持って緊張しながら通らせてもらいました。
ここからは私にとっては難所でした。20分くらい、続きます。帰りは一度転んでしまいました。けがしなくて良かった。
2021年06月21日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3
6/21 9:13
ここからは私にとっては難所でした。20分くらい、続きます。帰りは一度転んでしまいました。けがしなくて良かった。
オククルマムグラ。石の間に咲いていました。クマが来ないか緊張しながら撮影。
2021年06月21日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 9:22
オククルマムグラ。石の間に咲いていました。クマが来ないか緊張しながら撮影。
マイヅルソウ。斜面が緩やかになり、ちょっと余裕。
2021年06月21日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
6/21 9:51
マイヅルソウ。斜面が緩やかになり、ちょっと余裕。
山頂稜線に上がりました。村山盆地と雲に隠れた朝日連峰。
2021年06月21日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
6/21 9:53
山頂稜線に上がりました。村山盆地と雲に隠れた朝日連峰。
南面白山山頂。正面に大東岳。
ザックを下ろして休憩。
2021年06月21日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 9:54
南面白山山頂。正面に大東岳。
ザックを下ろして休憩。
左側が猿鼻山。これは大きい。いったん下って登り返すのはかなり大変そう。右側の茂みから頂上部だけ見えているのが小東岳。
2021年06月21日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
6/21 9:55
左側が猿鼻山。これは大きい。いったん下って登り返すのはかなり大変そう。右側の茂みから頂上部だけ見えているのが小東岳。
仙台方向。
2021年06月21日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 9:56
仙台方向。
面白山と手前が中面白山。登山道が見える。
2021年06月21日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
6/21 9:57
面白山と手前が中面白山。登山道が見える。
タニウツギがきれい。ザックを背負って出発。
2021年06月21日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
6/21 10:04
タニウツギがきれい。ザックを背負って出発。
鞍部に降りてくると、大東岳が大きい。
2021年06月21日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
6/21 10:13
鞍部に降りてくると、大東岳が大きい。
猿鼻山はさらに下ってから登り返す。笹原の登山道が緑色になっていますが、これがかなりの難物でした。
2021年06月21日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 10:13
猿鼻山はさらに下ってから登り返す。笹原の登山道が緑色になっていますが、これがかなりの難物でした。
今日の目的地、小東岳。
2021年06月21日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 10:13
今日の目的地、小東岳。
右を見ると、山形市。流れている川は立谷川ですね。
2021年06月21日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 10:16
右を見ると、山形市。流れている川は立谷川ですね。
降りてきた南面白山。
2021年06月21日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 10:23
降りてきた南面白山。
分かりますか?これが登山道です。笹は刈られていますが、夏の草が伸び放題。登るのも降りるのもかなり大変。
2021年06月21日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
6/21 10:24
分かりますか?これが登山道です。笹は刈られていますが、夏の草が伸び放題。登るのも降りるのもかなり大変。
ヤグルマソウ。元気のいい草です。たくさん生えていました。かき分けていくのが大変でした。
2021年06月21日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 10:25
ヤグルマソウ。元気のいい草です。たくさん生えていました。かき分けていくのが大変でした。
ハナニガナ。
2021年06月21日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 10:28
ハナニガナ。
ミヤマカラマツ。
2021年06月21日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 10:30
ミヤマカラマツ。
ズダヤクシュ。
2021年06月21日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 10:40
ズダヤクシュ。
ようやく着いた猿鼻山。振り返って面白山。
2021年06月21日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 10:46
ようやく着いた猿鼻山。振り返って面白山。
南側。仙台神室や山形神室が見えます。
2021年06月21日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 10:48
南側。仙台神室や山形神室が見えます。
ミズキ。
2021年06月21日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
6/21 10:53
ミズキ。
小東岳。かなり下って登るようです。樹林帯に入るまでの間、膝丈・腰丈くらいのとげとげの草もあってスピードが上がらない。
2021年06月21日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 10:58
小東岳。かなり下って登るようです。樹林帯に入るまでの間、膝丈・腰丈くらいのとげとげの草もあってスピードが上がらない。
ツクバネソウ。ブナ樹林帯に入りました。
2021年06月21日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
6/21 11:02
ツクバネソウ。ブナ樹林帯に入りました。
ギンリョウソウ。これを下から撮ろうとしてかがんだ途端、ボーッと大きな音がして仰天。熊スプレーが噴射したのでした。熊と出会ったとき外したストッパーをはめ直すのを忘れていたのです。ホルダーに入れたはずだと思って見てみると、ホルダーは袋状ではなく、下部は隙間が空いていました。落としてきたようです。しかし、自分に辛子スプレーがかからなくて良かった。
2021年06月21日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 11:03
ギンリョウソウ。これを下から撮ろうとしてかがんだ途端、ボーッと大きな音がして仰天。熊スプレーが噴射したのでした。熊と出会ったとき外したストッパーをはめ直すのを忘れていたのです。ホルダーに入れたはずだと思って見てみると、ホルダーは袋状ではなく、下部は隙間が空いていました。落としてきたようです。しかし、自分に辛子スプレーがかからなくて良かった。
下り斜面、分かりますか?下の方はさらに急になっていて、見えません。
2021年06月21日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
6/21 11:10
下り斜面、分かりますか?下の方はさらに急になっていて、見えません。
下り終えて、少し登り返したところから、猿鼻山。草と格闘しているうちにレンズの真ん中にヤグルマソウの花粉が付いたようです。気づきませんでした。
2021年06月21日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 11:23
下り終えて、少し登り返したところから、猿鼻山。草と格闘しているうちにレンズの真ん中にヤグルマソウの花粉が付いたようです。気づきませんでした。
ツクバネウツギ。平和な花です。
2021年06月21日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 11:32
ツクバネウツギ。平和な花です。
秋保温泉方向の巨大な谷。
2021年06月21日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
6/21 11:35
秋保温泉方向の巨大な谷。
分岐に到着。Shototoge,Shotodakeと書いてあります。ガイドブックには「こあずまだけ」と書いてあります。ここから山頂まで150mはこれまでの登山道とは全く異なり、展望のいい低木帯です。ヘトヘトなのと切れ落ちた崖があったりとで、写真を撮る余裕がありませんでした。
2021年06月21日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 11:41
分岐に到着。Shototoge,Shotodakeと書いてあります。ガイドブックには「こあずまだけ」と書いてあります。ここから山頂まで150mはこれまでの登山道とは全く異なり、展望のいい低木帯です。ヘトヘトなのと切れ落ちた崖があったりとで、写真を撮る余裕がありませんでした。
11:50到着。予定より、30分遅れ。ここで昼食。残念ながら西側の展望はありません。
2021年06月21日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 11:50
11:50到着。予定より、30分遅れ。ここで昼食。残念ながら西側の展望はありません。
南側、糸岳方向。右の山腹には二口林道が見えます。ここは7月末まで通行不可だそうです。糸岳には秋に登りましょう。
2021年06月21日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 11:51
南側、糸岳方向。右の山腹には二口林道が見えます。ここは7月末まで通行不可だそうです。糸岳には秋に登りましょう。
頂上にあった、サラサドウダン。
2021年06月21日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 11:55
頂上にあった、サラサドウダン。
ウラジロヨウラク。色鮮やかできれいでした。
2021年06月21日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
6/21 12:11
ウラジロヨウラク。色鮮やかできれいでした。
帰ります。気を引き締めて、無事下山できますように。ここは眺めがいいのですが、やはり写真は無し。
2021年06月21日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 12:13
帰ります。気を引き締めて、無事下山できますように。ここは眺めがいいのですが、やはり写真は無し。
分岐まで来ました。
2021年06月21日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 12:20
分岐まで来ました。
きれいですね。
2021年06月21日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 12:27
きれいですね。
樹林帯の急登。ゆっくり、一歩ずつ。いくら拭いても汗が流れます。
2021年06月21日 12:39撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 12:39
樹林帯の急登。ゆっくり、一歩ずつ。いくら拭いても汗が流れます。
ゆっくり登っているとこんな木がありました。
2021年06月21日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 12:46
ゆっくり登っているとこんな木がありました。
急坂を大体登り終えた所から、下を見下ろすと、やはり下が見えない。道はまっすぐです。
2021年06月21日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 12:51
急坂を大体登り終えた所から、下を見下ろすと、やはり下が見えない。道はまっすぐです。
猿鼻山。ここは歩きやすい。
2021年06月21日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 13:12
猿鼻山。ここは歩きやすい。
次は南面白山への登り返し。汗だくです。
2021年06月21日 13:18撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 13:18
次は南面白山への登り返し。汗だくです。
左右の笹と笹の間が、こんな感じ。なかなかでしょ?
2021年06月21日 13:18撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
6/21 13:18
左右の笹と笹の間が、こんな感じ。なかなかでしょ?
月山。あっちは爽やかだろうな〜。
2021年06月21日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 13:27
月山。あっちは爽やかだろうな〜。
ミズキ。さっきより咲いたかも。
2021年06月21日 13:28撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
6/21 13:28
ミズキ。さっきより咲いたかも。
登りの登山道。手を伸ばして撮影しています。押しのけて進むのは体力を使う。
2021年06月21日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 13:44
登りの登山道。手を伸ばして撮影しています。押しのけて進むのは体力を使う。
ようやく、南面白山山頂。汗がすごい。
この後の下りは樹林帯の湿った北斜面なので要注意です。
2021年06月21日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 13:55
ようやく、南面白山山頂。汗がすごい。
この後の下りは樹林帯の湿った北斜面なので要注意です。
しかし、このブナ林の緑は美しい。
2021年06月21日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
6/21 14:17
しかし、このブナ林の緑は美しい。
岩場を降りている間、一息つくと、美しい瞬間がありました。
2021年06月21日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 14:27
岩場を降りている間、一息つくと、美しい瞬間がありました。
2021年06月21日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
6/21 14:27
岩場の崖。
2021年06月21日 14:36撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 14:36
岩場の崖。
岩場の終わり、朝、クマを見たあたりです。下りも20分かかりました。
2021年06月21日 14:43撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 14:43
岩場の終わり、朝、クマを見たあたりです。下りも20分かかりました。
ゲレンデ跡に出てきました。振り返ると、通ってきた立派なブナ林。
2021年06月21日 14:53撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 14:53
ゲレンデ跡に出てきました。振り返ると、通ってきた立派なブナ林。
再び樹林帯に入ると、日が当たった赤い実が輝いていました。何の実なんですかね。
2021年06月21日 15:05撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
6/21 15:05
再び樹林帯に入ると、日が当たった赤い実が輝いていました。何の実なんですかね。
さいごのゲレンデ歩き。ここからが結構長かった。
2021年06月21日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 15:11
さいごのゲレンデ歩き。ここからが結構長かった。
コスモスベルクまで帰ってきました。
2021年06月21日 15:24撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
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6/21 15:24
コスモスベルクまで帰ってきました。
無事、駐車場到着。やはり私の車1台だけでした。
2021年06月21日 15:29撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
6/21 15:29
無事、駐車場到着。やはり私の車1台だけでした。
天童高原から帰る途中、お猿さんの群れに出会いました。まったく、逃げません。歩きだったら通れませんね。登山道で会わなくて良かった。
2021年06月21日 16:03撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
6/21 16:03
天童高原から帰る途中、お猿さんの群れに出会いました。まったく、逃げません。歩きだったら通れませんね。登山道で会わなくて良かった。
草を食べているのか。このあたりはやはり猿の縄張りです。
2021年06月21日 16:04撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
6/21 16:04
草を食べているのか。このあたりはやはり猿の縄張りです。

感想

 今回のコースは奥羽山脈の背骨を歩いているということになり、東西南北360°の展望が開けたところがたくさんありました。ただかなりワイルドでした。登山道に草が生い茂る前、時期的にもう少し早く行けば良かったのかもしれません。しかし、こんなコースでも1人で歩けたというのは、達成感があります。
 また、このコースは結局南面白山、猿鼻山、小東岳と3つの山をちゃんと上り下りするコースなのだということが分かりました。気楽な稜線歩きといった趣ではありません。行かれる方は頭に入れておいてください。猿鼻山は立派な山なのに地形図には山名が載っていません。どうして?
 初めて見た熊も、驚きました。山奥の熊は、鉢合わせさえしなければ大丈夫だとは分かっていましたが、実際に見るとびびります。歩いている間、ずっとヤッホーと声を出したり、独り言を言い続けました。声を出していると、自分に対する励ましにもなるものだと分かりました。熊スプレーのストッパーは、自作を試みましょう。
 今年度当初は二口峠から小東岳まで歩きたいと計画していましたが、二口林道が7月末まで通行止めだと分かったので、逆から行ってみようというのが発想でした。紅葉の季節にでも、と思いますが、こっちはどの程度のコースなのでしょう。

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