大日岳 2回目 快晴だけど恐怖の雪渓

2021年06月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,571m
• 下り: 1,482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:41

距離 13.2km 登り 1,571m 下り 1,490m

7:03 称名滝バス停
7:04 称名滝駐車場
7:12 7:13 大日岳登山口
7:59 8:01 牛ノ首
8:45 8:46 大日平山荘
11:22 11:23 大日小屋
11:40 11:59 大日岳
12:11 大日小屋
14:05 大日平山荘
14:51 14:56 牛ノ首
15:43 大日岳登山口
15:44 ゴール地点

天候

快晴。梅雨の晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車

称名道路は桂台ゲート横で
午前7:00から午後18:00まで解放されています。
大日岳ピストンは、この時間内に終えなければならない。

コース状況／危険箇所等

2100m付近の長い雪渓において、6月12日に滑落重傷事故が発生しています。
下がトンネルになっており、激しい水流がありました。
落ちるとやばいと思います。
その他、上部でも際どい雪渓があり、しばらくはしっかりしたアイゼン、ピッケルが必要です。
もう少し待てば、しっかり夏道になると思われます。自信がなければ、大日平小屋の営業開始まで待ったほうがよいです。
牛の首は雪がなかったです。

その他周辺情報

大日平小屋、大日小屋共に営業開始前。

写真

6/21 7:09

称名滝へ向かう

6/21 7:13

滝の手前700m付近に登山口

6/21 8:21

大日平到着。今日はスッキリと大日岳が見える！

6/21 8:22

木道は濡れていなければ高速道路

6/21 8:35

だんだん近づく。少し雪渓があるようだ

6/21 8:45

大日平小屋。文字はデーヴァナーガリーで「さんそう たいにち だいら」と読める。
まだ営業していないが、蛍光灯は点いていたから、スタッフは上がっているのだろう。

6/21 8:47

さあ、始まりだ

6/21 11:42

いくつかの際どい雪渓を越えて、大日小屋横に到達

6/21 11:42

剱岳が美しい。以前はガスで見えなかったので感無量

6/21 11:42

立山

6/21 11:42

雪庇が割れている

6/21 11:42

山頂から、富山湾

6/21 11:58

山頂から、弥陀ヶ原。広い。称名滝の位置が分かる

6/21 11:59

立山はまだ雪の中だ

6/21 12:00

山頂を後にし、快適な雪渓をくだる

6/21 12:02

クラックがものすごいねえ

6/21 12:42

標高を下げても、所々雪渓があるので、アイゼンは必ず装着しよう

6/21 12:42

山頂行き雪渓は、もうダメ

6/21 12:42

高度下げる

6/21 12:51

エンレイソウ

6/21 12:52

サンカヨウ

6/21 13:07

さて、2100m付近の長い雪渓だ。
これが核心部だったな。
下はゴウゴウと沢が流れている。
いつ落ちないとも限らない。
危険

6/21 13:07

これの上はさすがに歩けない

6/21 13:19

雪渓の終了。ここでアイゼンを外す。
後は夏道だ。

6/21 13:19

危ないね

6/21 13:58

大日平の池塘

6/21 14:04

大日平山荘まで帰還。
これから称名までの激下りがある。

6/21 14:09

ラムサール条約登録湿原なので、絶対に木道を外して歩いてはならない。

6/21 14:10

チングルマ

6/21 14:36

牛の首上部の鎖場。

6/21 14:49

この辺りは岩がツルツルであぶない。
しかも下は500mほど切り立っている。

6/21 14:54

弥陀ヶ原を削って出来た崖。
八郎坂は以前行ったが、ここと同じようなかんじ。

6/21 16:10

行く前にモンスターエナジーを飲んだのだが、これはマジでやばい。
カフェインが強い為、軽い吐き気を催すほどだった。
登山のお供には、大きい缶のほうが良さそう。
これはカフェインが二倍入っているのだ。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

ずっと初心者ハイカー

今日は、いちばん日の長い夏至。
暑かったし、危なかったし、いろいろ思い出に残る山行であった。
他の登山者は4名。
そのうち山頂まで登ったのは、私とその他一名の方だった。
静かな山行であった。
ありがとうございました。