継子岳【やっと歩けた残雪期の日和田ルート】チャオ御岳⤴胡桃島キャンプ場⤵
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- GPS
- 13:17
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,169m
コースタイム
- 山行
- 11:45
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 13:14
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
センターハウス玄関横に登山届のポストあり 雪渓歩きが標高差で150m位。急傾斜。滑落の危険あり。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
コンプレッションインナー上下
雨具
ウインドブレーカー
行動食
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ツェルト
ストック、12本爪アイゼン、ピッケル、ゲーター
|
---|
感想
是非歩いてみたかった、残雪期のチャオ御岳からの日和田ルートを歩けた。五の池小屋で泊まりたいが今シーズンは寝具の貸し出しがないので泊まれない。下山コースの胡桃島キャンプ場までは、遅くなっても歩けるように下見済(6/7)なので、継子岳まで上がってしまえば問題ない。
急斜面の雪渓を安全に登り切ることだけが今日の目標。
ソロでなくても遭難防止は当然だが、ソロでは事故発生の通報すらできないこともあり、アイゼンとピッケルをフル活用した。
雪渓はカチカチでないものの滑ったら制動をかけない限り止まりそうにない。そのため、アイゼンの脱着は厭わなかった。
雪渓の状況(6/21の時点)
標高2430mの地点でアイゼン(12本爪)を装着しストックからピッケルに持ち替えた。アイゼンは2〜3回蹴り込んでステップを確保。ピッケルは雪面へ差し込んで体を確保。これを繰り返して1時間。相当疲れました。
雪渓からの上陸地点は夏道のロープが設置してある岩のところ。
このロープは見晴岩から斜面を下って尾根筋へ出た辺り。
上陸地点の上部に数メートルの残雪あり。
残雪の状況が分らなかったのでアイゼンを着けたが、必要ない状況でした。
見晴岩から上も1か所だけ残雪の上を数歩トラバースする程度です。
ここからは想像
もう少し時期が早くて見晴岩から上が残雪をトラバースする連続、それも長いトラバースだったら下るに下れないし音を上げていたことでしょう。
登山道の整備
前回下山時に登山道の改修作業の方と話す機会があり、胡桃島キャンプ場へのコースの倒木の話をしておきました。
今回、倒木は全て処理していただいてあり、何のストレスもなく通過できました。小屋の方?行政?地域ボランティア?ありがとうございました。
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