記録ID: 3295456
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
白木峰
2021年06月20日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場の管理人さんに尋ねたところ、年内には復旧工事が終わる予定とのことです。 工期も9月30日までとなっていました。 ※2021年6月20日現在。 八合目登山口駐車場までは、キャンプ場から歩いて向かいます。 通行止めのゲートから林道大谷線にとりつきましたが、コテージエリアの裏にある散策路からショートカットできます。 登山者が混雑する時は、大長谷温泉の駐車場を利用している人もいるかもしれません。 この日は、キャンプ場駐車場が満車で、手前の道にも路駐車が何台か停まっていました。 できるだけ早い出発がおすすめです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
普段なら車で上がってしまう林道を、徒歩ペースで道のりを観察しながら辿ってみました。 谷側、山側、急な斜面です。 落石がアスファルトの上にあちこちに散乱している箇所もあり、早く通りすぎてしまいたい気持ちにもなりました。 通行止めが解除されても、新車では通りたくないですね。 五合目には目につきやすい看板があり、そこから登山道に入っていきます。 林道を辿る選択肢も可能ですが、時間はかなりかかってしまいます。 さて、ようやく登山道らしい道になりましたが、なかなかの急斜面です。 木の根の張り出しや赤土の滑りには、要注意です。 補助のロープも張ってありますが、ちょっとたよりなさ気です。 また、下りの際に、上から下る私達に気が付かずに下からロープを引っ張る方がいて、ロープが急に目の前で浮き上がり慌てました。 山では、夢中になるあまり、周囲が見えなくなる経験は自分にもあるので、それを忘れないように改めて心掛けたいと思います。 また、下りはこの五合目〜七合目区間は、特に滑りやすく急なので、心配な方は林道から迂回することをおすすめします。 急登がしばらく続いて、林道に合流しました。 ここでひと休み思ったら、小さな羽虫が群がって来ました。 友人を見ると、顔の周りを30匹くらいは飛び交っています。 キャンプ場にはブユがいましたが、噛まれたり、刺されたりはなかったので、ブユではないかと思います。 止まった個体を見ると、大きさはブユくらいですが、体は細く見えました。 ただし、虫の大群に囲まれては、ゆっくり休憩とはいきませんでした。 ヘリポートまで来ると、風が抜けるためか、時間のためか、虫の数は少なくなりました。 避難小屋周辺も、少しはいましたが、ご飯を食べていても気になる程度はないくらいでした。 ヘリポートまで来ると、後はアップダウンの少ない木道歩きです。 ただ、木道は幅が狭く、すれ違いが困難です。 やたらと立ち止まったり、写真を撮るために居座ったりすると、他の登山客が迷惑に感じることもあるかと思います。 木道を踏み外すことがないように気を付けることもそうですが、人がいる時は、人にも気をつけましょう。 |
その他周辺情報 | キャンプ場の少し手前に大長谷温泉があります。 キャンプ場から徒歩20分くらいかと思うので、歩いていくのは面倒です。 でも、午前10時から営業しており、キャンプや登山のあとにさっぱりできるのは嬉しいです。 露天風呂は利用不可になっていました。 ※2021年5月30日現在。キャンプ後に利用。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
感想
誤って削除してしまったため、再投稿しました。
せっかく拍手いただいた方には、申し訳ありません。
今年、初登山。
登山道で見られる山野草たちと夏の鳥たちにずっと会いたかったのです。
白木峰にも来たのも、3年振りでした。
何度も訪れたいと思えるくらい、やっぱり素敵な場所だと改めて思いました。
写真には囀りはおさめられませんが、オオルリの他、アオバト、コルリ、ヤブサメ、ウグイス、カッコウ、ツツドリ、ミソサザイなど、鳥たちの合唱にも癒されました。
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