富士山・宝永山 (富士宮ルート〜御殿場ルート)
- GPS
- 10:52
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,560m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
17:20 富士宮口5合目登山口(2390m)
17:36 6合目 雲海荘・宝永山荘(2500m)
17:53 出発 ※約17分休憩
18:28 新7合目 御来光荘(2780m)
18:35 出発 ※約7分休憩
19:13 元祖7合目 山口山荘(3030m)
■1日目標高+640m 所要時間1:53(含休憩0:24)
2日目
0:25 出発 ※約5時間12分休憩
1:07 8合目 池田荘(3250m)
1:18 出発 ※約11分休憩
1:58 9合目 万年雪山荘(3460m)
2:17 出発 ※約19分休憩
2:51 9合5勺 胸突山荘(3590m)
3:06 出発 ※約15分休憩
3:48 富士宮口頂上(3720m)
■2日目標高+690m 所要時間3:23(含休憩0:45)※他小休止有
□登り合計 +1340m 所要時間5:16(含休憩1:09)※他小休止有
4:08 出発 ※約20分休憩
4:12 御殿場口頂上(3700m)
4:30 成就岳南付近にて御来光見物
5:02 出発 ※約32分休憩
5:08 吉田口頂上(3710m)
5:46 剣ヶ峰(3775.6m)
6:00 富士宮口頂上
■お鉢めぐり 所要時間1:52(含休憩0:32)※他参拝時間含
6:02 御殿場口頂上
6:07 富士山頂郵便局にて登頂証明購入後、下山開始。(3700m)
6:49 8合目 見晴館※閉鎖中 (3400m)
7:02 7合9勺 赤岩八号館(3300m)
7:12 出発 ※約10分休憩
7:40 7合5勺 砂走館(3110m)
7:48 出発 ※約8分休憩
7:50 7合4勺 わらじ館(3050m)
7:55 7合目 日の出館(3030m)
7:57 大砂走り道標 ※御殿場ルート分岐?
8:13 至富士宮口道標 ※宝永山・大砂走り分岐
8:18 宝永山・富士宮口分岐
8:24 宝永山
8:50 宝永山第一火口底
8:56 宝永山第一火口縁分岐道標(富士宮ルート6号方面)
9:03 宝永山第二火口縁分岐道標
9:24 富士宮口5合目登山口
天候 | 8月7日 くもり 5〜7合目の夕方は濃霧 8月8日 くもり のち はれ 5〜6合目付近は霧 最寄のアメダス観測点『富士山』8月8日の気温 朝の最低気温 3.3℃ (4時) 日中の最高気温 8.0℃ (11時) |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
http://www.sunshinetour.co.jp/ ■参加プラン…富士登山バスツアー 朝発2日間 フリー登山プラン ■山小屋…元祖七合目山口山荘でした。http://fujisan-ganso.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
富士宮口ルート5合目発。途中7合目で仮眠、登頂後にお鉢巡りと御来光見物。下りは御殿場ルートより宝永山へ向かうプリンスルート、宝永山を経て富士山自然休養林歩道を経て富士宮口ルート5合目着。 概ね整備された登山道、あるいは遊歩道となっており、要所に道標等も設置されており、メインルートを歩く限り迷う可能性は低そうです。好天の日中なら特に危険箇所はなさそうですが、雨天や暴風、霧による視界不良時、あるいは夜間など悪条件時は要注意です。 単独にてフリープランのツアーに参加しての登山でしたが、登りも下りもガイド付のツアーの団体客が多く、結局、団体の前後を歩くことになり単独でも不安なく歩けました。 ■富士宮口5合目〜山頂 コース全般、急な上り坂が続きますが、7合目より上は岩が目立ち始め、8合目を過ぎ山頂に至る区間は、手も使うような岩場が断続的に続きます。手足を駆使してよじ登る程ではありませんが、それなりの体力は必要でしょう。 5合目より、6号目、新7合、元祖7合、8合目、9合目、9号5勺、山頂と山小屋があり、ゆっくり登っても概ね1時間以内に山小屋がある計算。9合目の万年雪山荘は夜間も飲食可でした。その他の山小屋でも、夜間にトイレは利用できるようです。 一部のルートが狭小となっており、特に山小屋手前は渋滞が発生しやすいようです。ルートの大半は道を譲ったり追い抜くスペースはありますが、登り下りが入り混じる時間帯の岩場は、落石当に注意が必要でしようか? ■お鉢巡り 剣ヶ峰前後に目立つ坂があるものの、少々アップダウンはあるものの歩き易い遊歩道レベルのルートが続きます。岩場も一部ありますが概ね良く踏まれた砂地となっており、特に危険箇所はありません。 意図的にコースを外れ、火口や岩場の足元を覗くのは別として、極度の高所恐怖症でもない限り、まあ山頂まで登ってこれる程度なら特に高さを意識することなく歩けルールです。 吉田口山頂に複数、及び富士宮口山頂にも山小屋があり、御殿場口山頂には郵便局があります。他は不明ですが、富士宮口山頂の公衆トイレは朝4:00より利用可(料金300円)でした。 ■御殿場口〜宝永山 山頂直下は岩も混ざりますが、あとは岩混じり間固く締まった砂地の斜面となっており、急勾配箇所は九十九折れにルートが整備されており、比較的足元は安定しています。8合目(約3400m)より下は徐々に足元がとられやすい砂地となり、7合目(約3000m)以下の下りルートは砂走りと呼ばれる柔らかい砂地となります。適度に締まった砂地は適度なクッションとなり、下る限りは快適且つ結構なスピードで下れますが、登るのは体力を消耗しそうです。 8合目(約3400m)より7合目(約3000m)間に3軒程の山小屋がありトイレも利用できますが、富士宮口より数は少なく、宝永山方面には山小屋もありません。 宝永山への分岐は下りルートに目立つ道標が設置されており、視界が確保されているなら宝永山が確認できます。大砂走りへ下るルートと宝永山へほぼ平坦に続くルートの分岐ですが、路面状態にあまり変わりはなく、視界不良時には要注意です。 宝永山の稜線より第一火口へ下るルートの分岐より、宝永山の山頂(稜線の先端付近)は軽い登りのように錯覚し易いのですが、実際はなだらかに下る歩き易い平坦路。第一火口への下りは砂走り程ではありませんが、砂地がクッションとなり下りには優しいルートです。第一火口より火口縁は標高差50m弱ながら上り坂です。 ■宝永山〜富士宮口5合目 火口縁より富士宮口6合目への山腹に続くルートが主に利用されるようですが、富士山自然休養林歩道を利用しました。6合目へのルート直下が森林限界となっており、歩道は樹林帯の中となります。 普段歩きなれた北摂低山の里山とは様子が異なる森ですが、小鳥がさえずる富士山の森は、岩や砂の登山道と全く雰囲気の異なる静かな居心地の良い森でした。6合目の分岐より駐車場に至る約30分の間が、今回の山行で人の気配を感じない僅かな時間となりました。 |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
初めて挑んだ富士山。ヤマレコ等々にて事前に色々調べて望んだので、概ね予想の範疇での出来事となりましたが、登頂時の御来光が今シーズンのベストとされる程?の好天に恵まれたのは嬉しい誤算。
反面、約2週間前よりジョギング等々心肺能力の強化に努めましたが、軽い高山病に掛かり、高山の怖さを垣間見ることが出来ました。。
以下、感じたことを断片的に記録として残します。
■ツアー参加の感想と様子
参加したツアーは夏休み期間は毎日出発、1名様より出発確定の乗合ツアー?
富士宮口と吉田口の2コースそれぞれに、…発2日間(7〜8合目仮眠3時間程度)と¬詒3日間(8〜9合目に10時間程度滞在)のプランがあり、それぞれに機Εイド付(+1000円)or 競侫蝓璽廛薀鵝,函A・スタンダードバス orB・3列シートバス と色々な選択が出来るものでした…私は、富士宮口 Ν供Bのプランを選択。
当日は27名満席の参加となり、フリープランは内4組8名が選択。私のようにソロの参加者は他に1組のみ、フリープラン選択者は私のみ。
また年齢層も若く、40代の私がダントツの最長老!おそらく30前後の方が2組程、他の約20名の大半が大学生、または会話から卒業数年程度の若者のようでした。
ゆったりバスの登山ツアー、その時点で大柄なオヤジ向きと勝手に思っておりましたが以外!但し、特に騒がしい訳でもなく、時間に遅れることもなく。特に会話することもなかったですが、結構快適に過ごすことが出来ました。
登山道では、結構中高年のソロ登山者も見掛けたのですが、ソロでツアーに参加する方は極めて少ないようです。。
初めてにもかかわらず、慣れた方向けとされるフリープランを選択したのは、ある程度体力に自信があるのも理由ですが、マイペースの維持が主目的。登りの8合目付近より高山病兆候を感じ、お鉢巡り時に自覚した都合、登り始めを含めて終始スローペースを維持することになりましたが、ガイド付プラントとの登りの時間差は以下の通り。※【】内がガイド付プラン
■富士宮登山口〜元7合山口山荘、宿泊地
出発17:20【18:00頃】〜到着19:13【20:30頃】所要時間 約1:53【2:30】
■元7合〜山頂
出発0:25【0:00頃】〜到着3:48【4:10頃】所要時間 約3:23【4:10】
※元7合目での仮眠休憩時間 5:12【3:30】…+1:42
結構な時間差となりますが、意識的にスローペースを心掛けた都合、登るスピードはそれ程大きくありません。主な要因は休憩時間の長さでしょうか。山小屋毎に15〜20分程度の休憩ツアーに対し、体が冷え始める10分程度で出発。他にも狭小区間での通過待ち等、ツアーには何かとタイムロスが出るようです。渋滞時に小休止を取る等、時間調整の融通を利かせやすいのもフリープランの利点でしょう。
ちなみに1日目の山小屋までの登り以外は、2日目は8〜9合目の間辺りから9号5勺手前まで、下山時も8合目下の山小屋より宝永山手前まではツアーの方の前後を付かず離れず、ペースメーカーとしておりました。お鉢巡り時も別のツアーのガイドさんの説明を色々聞かせていただきました^^;
■富士宮口ルートの御来光渋滞
結果的に日の出約1時間前に頂上着、ツアーの方も約40分前には到着となりましたが、山小屋手前の急階段等の一部狭小区間を除き、概ね登りたいペースを維持して登れ、特に渋滞の弊害は感じませんでした。但し、後続者はヘッドライトの数からの想像ですが、結構な渋滞となっていたと思われます。
当日については、日の出約1時間程度前なら特に混雑はなく、山頂も閑散としたものでした。概ね40分前位から人が増え始めたようですが、少なくとも私が御来光を見物した場所については特に混雑もなく、富士宮口近くに限れば御来光を見る場所の確保に困るようなはなかったようです。
■御来光時とお鉢巡り
御来光見物後、10分足らずで吉田口頂上に到着しましたが、物凄い人数が集まっていました。吉田口周辺については、御来光を見る位置の確保が困難と予想されます。ちなみに、御来迎直後に吉田口方面から、何方かが音頭を取って万歳三唱が起こっていました。お祭り騒ぎに参加したいならお勧め?…ゆっくり御来光が見たいなら、5分程度離れるのがお勧めです。
御来光の1時間後位までは、お鉢巡りルートの狭小区間では、離合渋滞が散見されますが、時間のロスとなるのは剣ヶ峰程度でしょうか? ガイドの方が御来光前に剣ヶ峰を見るのもお勧めと仰ってましたが、トイレの管理人の方は当日の条件が良さそうなので、障害物なくご来光が見れる御殿場口〜吉田口方面を勧めておられました。
当日は影富士も綺麗に見えましたが、こちらは日の出より30分〜60分強程度の時間経過後が見頃でしょうか?富士宮口→御殿場口→御来光見物→吉田口と回れば、ちょうど剣ヶ峰付近の影富士が見頃かも…?
当日の気象条件は珍しいほどの『快晴』との事でしたが、その条件下では概ね日の出時刻の30分前には東の空が明るくなり始め、日の出時刻の約10分後に御来光が拝めました。氷点下手前の気温もですが、結構風が吹き山頂は真冬の寒さです。当日は約30分待ち、体が冷え切ってしまいました。入念な防寒対策か、日の出時間まで移動に費やし、御来光の待ち時間短縮を心掛けるのがお勧めです。
■御殿場口ルートの様子
6時過ぎ、つまり御来光より1時間程度経過後より下山。頂上にある郵便局とその周辺は混雑しているものの、下山路そのもに混雑はありませんでした。スピードの遅い集団を先頭に軽く渋滞が発生するものの、特にペースが遅いわけでもなく、無理なく追い越せる区間もありました。
下山路の砂走りとの分岐より下の登りルートは不明ですが、コースは富士宮ルートに比べ勾配も緩く、歩き易く感じます。急勾配区間の九十九折れは単調ですが悪天時にも登り易いルートとの印象。
下に利用する限り不便は感じませんでしたが、登りを考えると9合目辺りに山小屋があればいいのですが。。
■人生初の山小屋伯の様子と感想
混雑時には畳一枚に2名…等々、色々話は耳にしておりましたが、当日その環境を目にしてしばし呆然。。
一人で寝ても寝返りに苦労するような狭い幅の敷き布団に枕が二つ、それが2セットで1ブロック。1ブロックの幅はセミダブル+α程度でしょうか?そのスペースが4人分!! 小柄な女性同士のグループでも大変でしょうし、体格のいい男性4人なら、仰向けに並べば肩幅が収まらない程度。何より、男同士とはいえ全く見知らぬ人と1枚の上布団を共有!友達同士でも抵抗を感じるのが普通でしょう。せめて毛布程度は一人一枚にしていただけないものでしょうか。。?
一応、男女のブロック分けはあるようですが、仕切りは目線のカーテン程度。よく見掛ける男女混成のグループなどは、友達か恋人かの区別もなく同じブロックが当たり前のようでした。
どのような環境でも寝るのが得意な方ならともかく、一度寝れば寝返りすら許されない状況下、覚悟を決めておかなければ休息にすらならないかも?
1泊2食7000円、素泊まり5000円が相場のようですが、晩ご飯はカレー程度…食しておりませんが…食の割高さは山の不便さと共によく聞かれる話です。山小屋に泊まるという行為そのものに満足、そして充実感を覚えるとはいえ、5000円で提供される寝床としては、もう少し何とかならないものでしようか?
特にツアー参加の場合は、問答無用で端から順に詰めて行くようです。個人予約なら少しはマシかもしれませんが、大差はないような…実際のところはどうなのでしょうか?
兎も角、フリープランでなるべく山小屋での滞在時間を確保する作戦にて、実際に5時間程度の時間は確保できたものの、熟睡できたのは1時間程度でしょうか?硬直した姿勢でも、横になる事で体は休まると思いますが、当日は僅か2時間足らずの登りしか動いておらず、長時間バス移動の疲れはあるものの、3列シートバスの車内の方が余程快適でした。
軽い高山病の原因もおそらく睡眠不足。次回は『山小屋はこんなもの』とイベントとして楽しむか?それとも山小屋に泊まらない計画を練るか?
■次に登る機会があるなら?
巷では『一度も登らない馬鹿、二度登る馬鹿』と揶揄されているようで、二度登る事に否定的な意見もあるようですが、個人的には是非次回も訪れてみたい!
森林限界を超えた山が初めての初心者ですが、3000mを越える山からの眺望の圧倒的なスケール、何処が果てとも解らないような風景は独立峰である富士山ならでわの魅力のようです。
仮にツアーに参加せず登るなら、次回は朝より登り始め、日暮れ時に下山する日帰りにするでしょうか?好天に恵まれたなら、登山道よりの風景を楽しみながら登りたいものです。
富士宮ルートなら5合目より5時間程度で山頂、お鉢巡り、下山と考えれば約10時間程度でしょうか?逆算すれば富士宮口を午前8時程度にスタート。それに間に合う交通手段の確保、前日のんびりできる宿の確保…山小屋の環境を考えれば、ビジネスホテルでも十分でしょう☆
素晴らしい富士山。
レコの内容もとてもためになります。
特に、御殿場ルートから富士宮五合目へ抜けるルートは
資料も少なかったので次はこれで歩きたいなと思いました
山小屋ですが
僕が過去に行った時はあのスペースに5人でした。
さすがに寝返りも打てず大変だった記憶があります
それにしてもご来光にお鉢めぐりに
いろいろ堪能されてよかったです
nyaosukeさんコメントありがとうございます。
7月初旬にnyaosukeさんの富士登山計画を見て、何気にヤマレコで富士山ツアーの宣伝バナーをクリック…不思議な縁を感じます。
おかげさまで、無事、天候にも恵まれて初富士登山を終えることが出来ました
色々盛り沢山に楽しめたのも、事前に色々情報をいただけたお陰 感謝しております
御殿場ルートから富士宮五合目へ抜けるルート…
確かに後から色々見てもあまり紹介されていないようですね〜登山口にて地形図上の破線道と表示ルートの照合をしており下山時の候補としており、現地の道標にて時間も表示されていたので歩いてみました。静かでいい雰囲気の森でしたので、機会があれば是非
富士山登頂おめでとうございます!
その勢い(?)も冷めぬうちの中山奥の院だったんですね!
ギャップ萌えとはならなかったようですが……。
私は近場のハイキングツアーしか経験がありませんが、ガイド付きはあまり得意ではありません。
低山や平地のウォーキングでも他の人と行動を共にするのは色々あるのに、富士山くらいの高山になれば本当に大変そうな気がします。
leeleejpさんコメントありがとうございます
レコ書くのが遅いもので、中山は明日か明後日にはUP予定です
leeleejpさんのプロフィール・イラストのように見事な御来光を堪能してきました!
レコにも書いておりますが、高山病の症状が出て自嘲気味に行動した都合、睡眠不足ですが肉体的には特に疲れもなく…富士へ出掛ける前から予定していた通りに参加、但し準備が遅れ何とか18:30にギリギリ間に合った次第です
私にとっては初のツアー参加、基本単独に付き団体登山の経験は全くありませんでしたが、急登続きの夜間登山(夜の山は富士が初、中山が2度目 )との悪条件下では、周りに人がいることは心強く、特に違和感なく受け入れることが出来ました。
低山ウォーク(中山もですが…)では、お喋りに夢中の方もおられますが、富士山(特に8合〜山頂)では、皆登るのに精一杯なので、見ず知らずの方でも何か境遇を共にする一体感が芽生えていたようにも感じます。
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