百尋ノ滝→川苔山→日向沢ノ峰→棒ノ嶺→岩茸石山→御嶽駅

2013年08月09日(金) [日帰り]

• GPS: 10:21
• 距離: 23.9km
• 登り: 1,883m
• 下り: 2,049m

コースタイム

川乗橋バス停08:30→細倉橋09:05→09:50百尋ノ滝10:05→11:30川苔山11:45→12:20踊平12:30→12:55日向沢ノ峰13:00→長尾ノ丸（巻道）14:45→槙ノ尾山15:10→15:30棒ノ嶺15:40→黒山16:05→17:30岩茸石山17:35→18:00惣岳山18:05→御嶽駅19:10

天候

晴れ（時々薄曇り）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
　JR青梅線　　奥多摩駅08:01着
　西東京バス　奥多摩駅08:10発→川乗橋バス停08:25着（鍾乳洞行 奥20　250円）

【復路】
　JR青梅線　御嶽駅

コース状況／危険箇所等

■道の状況（危険箇所など）
　特に危険な箇所はありませんが、百尋の滝周辺は足元に注意が必要です。

写真

8/9 8:24

川乗橋バス停に定時で到着

8/9 8:25

ゲート前で最後の準備

8/9 8:27

可愛らしいお地蔵様

8/9 23:31

今日のルート後半が地図の外です。

8/9 8:56

岩から水がポタポタと染み出ています。

8/9 23:31

せせらぎの音が聞こえるだけでも涼しげです。

8/9 9:04

細倉橋に到着

8/9 9:05

公衆トイレがあります。
ここから山道へ入ってきます。

8/9 23:31

小さな滝が見えます。

8/9 9:14

こんな橋がいくつもあります。

8/9 23:31

小さな滝が見えます。

8/9 9:20

とても涼しく気持ちがいいです。
足元は滑りやすいので注意しながら歩きます。

8/9 23:24

小さな滝が見えます。

8/9 9:32

何度も川をわたりながら登っていきます。

8/9 9:42

大きな橋が流され、仮設の小さな橋がかけられています。

8/9 23:24

百尋の滝に着きました。

8/9 23:24

百尋の滝

8/9 23:24

想像していたよりも落差があります。

8/9 9:54

ここでゆっくりしていたい気分です。

8/9 23:24

人が入ると大きさがわかりますでしょうか？

8/9 10:43

8/9 23:24

8/9 10:58

足毛岩の肩（？）でおにぎりを1ついただきました。
このあたりから川苔山山頂付近まで
蝿に悩まされました。

8/9 10:59

大ダワ方面は通行止めです。

8/9 11:21

川苔山が見えてきました。（足毛岩？から）

8/9 11:32

川苔山山頂に到着

8/9 11:33

川苔山山頂から西方面
かすかに雲取山らしき山が見えます。

8/9 11:33

川苔山山頂から南方面
霞んで何も見えません。

8/9 11:34

川苔山山頂

8/9 11:34

川苔山山頂

8/9 11:50

8/9 11:54

薄曇りで景色はあまり見えません。
でも暑いです。

8/9 11:54

薄曇りで景色はあまり見えません。
でも暑いです。

8/9 12:00

8/9 23:25

防火帯が続きます。
見た目は気持ちいいですが、暑いです。

8/9 23:25

8/9 12:09

川苔山が見えます

8/9 12:15

手前が丸山

8/9 23:29

防火帯が続きます。
くどいですが、暑いです。

8/9 12:17

8/9 12:21

踊平
沢から駆け上ってくる風が心地よいです。
シートを敷いて昼食です。

8/9 12:38

8/9 23:25

結構な急斜面です。

8/9 12:45

川苔山、本仁田山、御前山が見えます。
防火帯で木が無いので見晴らしがイイです。
休み休み振り返りながら登ります。

8/9 12:55

日向沢の峰

8/9 12:55

日向沢の峰

8/9 13:03

日向沢ノ峰中央(オハヤシノ頭)
ここで右へ進みます。

8/9 13:04

ここからは想像よりも急な下りで、かつ道が不明瞭になります。

8/9 13:12

標識に出会え、ミスルートしていなことを確認できました。

8/9 23:25

しばらくはこの黄色い標識が道案内をしてくれます。

8/9 23:26

尾根道

8/9 23:26

小さなピークも巻道がなくピークを踏んで行きます。

8/9 13:20

8/9 23:26

中にはこんな気持ちのいい箇所も少しだけあります。

8/9 23:26

50号鉄塔
どうやって建てのか不思議です。

8/9 13:23

南方面

8/9 13:23

お決まりの1枚
見上げるのが怖いくらいです。

8/9 13:24

北方面

8/9 13:30

ここで尾根が右の方へ分岐しています。

8/9 14:10

コンパスが壊れてオイルが漏れ出しています。

8/9 23:26

りっぱなキノコ

8/9 23:26

やっとあった巻道？

8/9 14:43

長尾ノ丸は巻道でパス

8/9 14:49

北側の視界が開けました。

8/9 15:10

槙ノ尾山

8/9 15:10

槙ノ尾山

8/9 15:30

棒ノ折山山頂
時間も遅いので誰もいません。

8/9 15:30

棒ノ折山山頂から北側の景色

8/9 15:30

棒ノ折山山頂から北側の景色
天気がよければ都心の方も見えるらしい

8/9 15:30

棒ノ折山山頂

8/9 15:31

棒ノ折山山頂

8/9 15:39

棒ノ折山山頂から北側の景色

8/9 15:39

棒ノ折山山頂から北側の景色

8/9 23:29

今までとは違って歩きやすい道なります。

8/9 15:50

8/9 23:29

トレイルランナーの方の石碑

8/9 16:06

黒山山頂

8/9 16:27

逆川ノ丸

8/9 23:29

パラシュートがあれば一気に駅まで降りれそうです。

8/9 17:20

名坂峠
ここから川井駅へエスケープするか迷いました。

8/9 17:29

岩茸石山山頂手前から、歩いてきた山々を振り返る

8/9 17:31

岩茸石山山頂

8/9 17:58

惣岳山まで0.1Kmの標識に騙されて登りました。
300m近くあるように感じました。

8/9 18:03

惣岳山山頂

8/9 23:28

しめつりの御神木
薄暗くてぶれてしまいました。

8/9 23:28

8/9 23:28

暗くなってきたのでヘッドランプを点灯
本当はこの手前で沢井駅へエスケープすべきでした。

8/9 19:05

登山口に到着

撮影機器：

FinePix F70EXR FUJIFILM

P05B DoCoMo

装備

個人装備

手回しライト

1

携帯充電可

万歩計

1

1/25,000地形図

1

ガイド地図

コンパス

1

カメラ

1

筆記具

1

保険証

1

飲料

3L

ティッシュ

2

虫除け

1

ファーストエイドキット

1

タオル

１

携帯電話

２

計画書

1

雨具

1

防寒着

ストック

1

着替え

時計

1

非常食

1

ヘッドランプ

１

日暮れに間に合わそうなので購入

おにぎり

4

感想

HageOyaji

5月のGWに引き続き、川乗山へ行ってきました。

今回は川乗橋から百尋の滝を見てから川乗山を経て、棒ノ折嶺経由で御嶽駅方面へ下るというロングコースにしました。

計画を立てたのは6月だったのですが、伸び伸びになって、真夏のこの時期になってしまいました。
飲み物は合計3L持っていったのですが、最後の惣岳山で底をついてしまいました。

6月にコースを計画した時には惣岳山から沢井駅へエスケープすれることも考えていたのですが、地図を折り曲げてビニール袋にいれていたので、沢井駅が見えず、そのまま御嶽駅を目指しました。
疲れてしまっていると十分に考えることができなくなるので事前にしっかりチェックしておくことが重要であることを改めて思い知りました。

以下は各ルートの感想です。

■川乗橋バス停→百尋の滝
　一番のオススメです。
　特にこの夏場は涼しくて気持ちがいいです。
　百尋の滝手前は道幅も狭く、足元が滑りやすいので注意が必要です。

■百尋の滝→川乗山
　百尋の滝から尾根に取り付くまでがとても急です。
　登りであればキツイというだけかもしれませんが、
　下りの場合は注意が必要です。
　できれば登りで使った方がいいと思います。

■川乗山→日向沢の峰
　防火帯の尾根を歩きます。
　見た目は気持ちよく、視界もいいです。
　でも、この時期は天気の良い日は照り返しがきついです。
　
■日向沢の峰→棒ノ折山
　比較的マイナーなルートで、一部道が不明瞭な箇所があります。
　景色もあまりよくありません。

■棒ノ折山→御嶽駅
　道もはっきりしていて危険な箇所もありません。
　ただし、いろいろなコースがありますので、
　分岐では地図をしっかりと確認したほうがいいです。


ズボンのお尻のポケットに地図とコンパスを入れていたら、コンパスが壊れてオイルが漏れ出してしまいました。
もう30年ほど前に買ったものだから仕方ないけど、それだけに思い出の物だったので残念です。