【夜行+1泊】八甲田山と奥入瀬渓流と十和田湖
- GPS
- 00:00
- 距離
- 123km
- 登り
- 3,243m
- 下り
- 3,128m
コースタイム
青森港 0:03
銅像茶屋 4:48
赤倉登山口 5:29
赤倉岳 7:40
八甲田大岳 8:27
十和田清水 9:03
小岳 9:29
高田大岳 10:21
谷地温泉 11:35
松森山 13:43
蔦沼 14:40
焼山民宿 16:33
6月26日
焼山民宿 7:35
石ヶ戸 8:42
子ノ口 10:53
休屋 12:26
発荷峠 14:11
十和田南駅 18:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
その他周辺情報 | 奥入瀬渓流ではGPSが暴れたため、焼山〜子ノ口間はヤマプラのデータです。 |
写真
感想
●青森港へ
青森までの赤線つなぎは昨年完了する予定だったが、コロナのために遠征ができず延び延びになってしまった。今回、チャンス到来したので、北から赤線を伸ばすこととした。青森駅出発でもよかったが、海に近いほうがよりいいだろうということで、八甲田丸の津軽海峡冬景色歌碑をスタートとした。
●軍人魂注入
途中、八甲田山雪中行軍遭難資料館があったので寄ってみた。いかにも幽霊が出そうな場所だが、軍人魂を注入して、いざ八甲田。しかし、途中からガスガスになってしまい、気が滅入る。ガスを抜ければ晴天かもと、わずかな期待にかけてゆっくり進む。銅像までガスガスだったが、そこから少し行くと、太陽もちらほらで、もしかしたら晴れるかもと予感。
●見事な青空
赤倉岳へのトレイルに入りしばらくすると太陽も出てきて、気分高揚。稜線に出れば見事な青空で、やはり日頃の行いはいいのか、軍人さんのおかげか。ここからは眠気も吹っ飛ぶ極楽街道で、八甲田の山々を楽しみつくす。花達も多く、概して歩きやすい道で、梅雨の合間の八甲田は最高だ。
●焼山の民宿と奥入瀬渓流
谷地温泉からの国道ではさすがに睡魔が襲ってきて、何回かコースアウトしそうになったものの、なんとか持ちこたえた。焼山の民宿で一泊して、エナジーチャージして、翌日は奥入瀬渓流。ここは昔自転車で通ったことがあるが、ほとんど覚えていない。さすがの奥入瀬渓流は、きれいで楽しい道だった。
●灼熱ロード40km超
しかししかし、ここからが本番。子ノ口から梅雨の晴れ間の灼熱ロード40km超。18時23分の列車に乗るために、時計と睨みっこしながら、エコパワーで脚を進める。傘をさすほどではないが、かなり厳しい日差しで水も尽きるが、いい場所でエイドがあったりしてラッキー。最後には東北限定の麦とホップのご褒美。
●ミッションコンプリート
十和田南駅から予定のJR盛岡行きに乗るが、2駅先の鹿角花輪で下車して、ここからは高速バス。このほうが20分早くて、若干安い。乗客も4名しかおらず、快適に盛岡まで移動できた。
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